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2005年8月15日付

20キロのコースを滑走

第7回

大自然の中でスキーを満喫
 四月四日、最終日。今日も快晴。旅の後半はなんとラッキー。連日の好天。今日でスキーは最後。子供たちが一番滑りたい斜面に行くことにしました。やはり新雪でした。もう今日で四日目。しかし、まだまだ残っているのです。

 スチューバイタールスキー場の一番奥から滑り始め、標高三千三百メートルを超えてイタリア側に。そして、帰りは約二十キロのコースを下ることにしました。

 最終日なので、皆、気合も入っている。今まで苦しかった標高もなんとかOK。斜面の大きさ、雪質にも慣れ、気持ちが充実していて、皆、とても上手に楽しそうに滑っている。私も今日は少し自由に子供と一緒に滑りました。自然に歌声も。そして、子供たちは「ヤー」とか「すごいな」「気持ちいいな」など、誰しもがこんな大自然の贈り物をもらえば声が出てくるのだと思います。昼食にはレストランで乾杯。

 いよいよ三千三百メートルから千七百メートルまでの二十キロのコースです。スタート地点から二千五百メートルくらいまでは粉雪、森林限界の上です。大斜面あり氷河の割れ目もあり、変化に富んでいる。一休み。周りの景色に見とれ、雪を食べる。約十二、三キロ下ったようです。もうあと七キロくらい。雪も湿雪に変わり、あとはゴンドラ乗り場まで一気にスタートして、約四十分。標高差一・六キロを滑り、ヨーロッパでのスキーは終わりました。

 ゴンドラ乗り場で外崎(兄)を中心に私たちを囲み、「どうも長い間、ありがとうございました。楽しくスキーができました」と全員が頭を下げてお礼を言われました。びっくりです。まさかこんな素晴らしいお礼を言われるなんて、思ってもいませんでした。

 さて、最後のディナー作りは男の子全員です。ビーフカレーとサラダ。外崎(兄)がチーフでカレー。松浦(兄)チーフでサラダ。午後七時を目標にそれぞれが手際よく作っています。一方、女の子たちはお土産の買い物やら荷物の整理やら私たちも同じです。午後七時二十分にコールがあり夕食のテーブルへ。見事なディナーが出来上がっていました。

 白黒でしか皆さんにはお見せできませんが、カレー、サラダ、パンの色合いのよさは見事です。その上、味も素晴らしく、最後の晩餐として申し分ないものでした。そして、夢太君の音頭で、ジュースで良き旅の終わりの乾杯をして、十二日間の旅の終わりを締めくくりました。最終回は旅全体のことやエピソード、そして子供たちに旅の感想を述べてもらいます。

(写真上=新雪の上を自由に滑走)
(写真下=レストランでの昼食)

[ 2005-08-14-19:00 ]

 
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2005年6月
第1回「さあ、オーストリアへGO!」
第2回「氷河スキーと異文化」
第3回「標高3000メートルのスキーと体調」
第4回「初めての自炊と食材集め」
第5回「標高3000メートルのスキーと新雪」
第6回「自然の恵み氷河上のわき水」
第7回「20キロのコースを滑走」

 
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