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| 2005年5月30日付 |
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出発への準備
2004年の2月ごろ、何人かの子供たちより、ヨーロッパスキーに連れて行って―とのこと。OK、それでは来年(2005年)3月の春休みに行きましょう。話がまとまりシーズンは終わりました。
2004年10月中旬より、ドイツ語の練習が始まりました。週1回、会話を中心に「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「これください」など。そして数字、つまり自分たちで買い物やあいさつをするためです。特に昼食や自炊をするためには、数字や日常会話が必要だからです。3月中旬までに約20回。全員初めて聞く言葉なので戸惑いもあり、毎回のように宿題を出しました。皆、とても真剣に覚えようとした。2月中旬からは店員とお客になって、買い物のやり取りをするようになり、ほぼOKです。しかし、スキーの方は2月ごろよりインフルエンザがはやり、全員思うようには滑れず、何人かの子供たち以外は、練習不足になってしまいました。しかし、3月中旬以降は、全員気持ちを引き締め練習し、出発を待ちました。
3月に入り、持っていく荷物のチェックを2回行い、そして重さも(20キロまで)十分計り、個々で何回もチェックをしたようです。ある子供は旭川に買い物に行ってきたようです。子供たちの気持ちは、もうヨーロッパに一直線です。
年齢、性別、学校、みんな異なります。ただ、私の所でスキーレッスンを一緒に受けたというところが共通点です。小学5年生から高校1年生までで、体力、技術も異なり、物の見方、考え方もかなりの差があるはずですが。ヨーロッパスキーに行くという心は全員一つになっていました。私はこのヨーロッパスキーで、子供たちが名寄では知ることのできない世界を、ぜひ知ってほしい。大きく言えば、日本に居たのでは分からない世界を知ってほしい。そして、今後の人生に役立ててほしい。その手助けをするのが私たちの役目だと思って、この旅を計画しました。
さて、いよいよ3月26日出発の日。大雪で、約1時間早い朝2時半に出発し、予定通りの時間に到着。7時45分発成田行き、そして成田発11時35分、ウイーンに向けて飛び立ちました。ウイーン空港では、イギリス在住の横山恵美さんと待ち合わせをしております。総勢13名の旅になり、後半には今回最大のポイント、自炊生活が待っているのです。さて、どんな旅になるか楽しみです。
名寄市西5北6の富井弘さん(66)は今年3月、ヨーロッパスキーの旅を企画。同行した子供たちの様子などを伝えていただきます。
参加者は下欄の子どもたちです。 |
| 外崎 夢太 (名寄高1年) |
松浦 崇 (名寄中2年) |
| 外崎 彩乃 (名寄中2年) |
山崎 もも子 (風連中2年) |
| 横山 晴香 (名寄中1年) |
斉藤 佑季也 (名寄中1年) |
| 松浦 広樹 (名寄豊西小6年) |
吉田 有里 (名寄豊西小6年) |
| 向山 澪 (名寄豊西小6年) |
向山 樹 (名寄豊西小5年) |
| 横山 恵美 (イギリス在住) |
富井弘・宏江 (引率者) |
(写真=ドイツ語の勉強をする子供たち)
[ 2005-05-29-19:00 ]
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