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2004年10月4日付

リンゼイへ到着

第2回
  リンゼイはトロントから北東に車を走らせて、およそ2時間の所にあります。2001年(平成13年)にリンゼイを含めたヴィクトリアカウンティ内の16の町村が合併して、人口約7万人のカワサレークス市が誕生しました。行政のトップは助役で、その下に7名の部長がおり、フルタイムの職員が533名、ほかに臨時職員と期限付職員が約500名で、2004年度(平成16年度)の年間予算は約1億2610万ドル(日本円でおよそ114億円)とのことです。

 市役所はリンゼイにあり、合併を機に裁判所をリニューアルした大変きれいな庁舎でした。リンゼイの街並みは緑が多く、全ての街灯にはカナダの国旗とカワサレークス市旗が掲揚されており、街路灯に飾られている花も見事でした。商店街は道も広く、両サイドに車が斜め駐車できるゆったりとした中に、専門店やスーパーが並んでいました。

 私達は、トロントで市役所や州議事堂などを見学した後、昼食を取り、午後1時半に、いよいよリンゼイに向かいました。バスは快調に走り続け、一時間半ほどで「リンゼイ」の道路標識が見え始めると、私たちの間に緊張感が走りました。ホストファミリーはどんな方なのだろうか、ウエルカムセレモニー(歓迎行事)はどうなっているのだろうか、などなどの思いが脳裏をよぎるのでしょうか。バスの中は静寂になり、少し重苦しい空気が漂いました。

 予定よりやや早くリンゼイの庁舎に到着しましたが、友好委員長のヘザー・ニューマンさん、何回も名寄を訪れているマーガレット・コッシュさんなどなどの出迎えを受けて、2階のビクトリアホールに案内されました。ニューマンさんからは「短期間ではありますが、存分にリンゼイを楽しんでください」。また、カワサレークス市長のバーバラ・ケリーさんからは「姉妹都市提携35周年を記念しての訪問を、市議会を代表して心より歓迎いたします」とのごあいさつがありました。

 石川団長から返礼のあいさつがあった後、ニューマン委員長からホストファミリーの方々に花束が贈呈されました。私たちには、委員長と市長から、それぞれ35周年記念誌、メープルシロップ、そして、女性には「イヌクシュク」(歓迎・友情を表す置物)、男性にはオンタリオ州特産の「アガト」(紫水晶で作られた置き物)などの入ったバッグが1人1人に手渡されました。それらは今でも大切に飾ってあります。

 その後、部屋に用意された軽食とジュースを頂きながら、今までに友好親善で名寄を訪れた方々、交換学生の皆さんと暫時、交流を深めました。バスの中での緊張感は霧散霧消し、和気あいあいのうちに、団員はそれぞれのホストファミリーの家へと別れ別れになりました。

 ※訂正 第1回の写真説明で、「姉妹都市提携30年を記念したパーティー」とあるのは「姉妹都市提携調印式での歓迎パーティー」の誤りでした。

(写真上=カワサレークス市役所前で)
(写真下=バーバラ・ケリー市長と)

[ 2004-10-03-19:00 ]
 
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2004年10月

第1回「リンゼイへの旅立ち」
第2回「リンゼイへ到着」

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