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2004年9月27日付

リンゼイへの旅立ち

第1回
 名寄市がカナダのリンゼイ市(現在のカワサレークス市リンゼイ地区)と姉妹都市提携を結んだのは、名寄市開基70年に当たる昭和44年でした。以来、両市の友好委員会では、交換学生、相互訪問などを中心に交流活動を深めてきました。

 今回の35周年記念友好親善訪問団は、7月1〜10日の日程で、ホームステイをしながらリンゼイや近郊を訪問して交流を深めたほか、アメリカのニューヨーク市、ナイアガラの滝やカナディアンロッキーなども訪れて、大都市と大自然を満喫しました。
  団員は、名寄リンゼイ姉妹都市友好委員会の石川孝雄委員長ご夫妻をはじめ、高見勉市議会議長ご夫妻、滝沢照子さんと妹の鷲見洋子さん、木原博さん、松本昇さん、吉田貞子さん、山崎君代さん、そして、私と妻の12名でした。

  7月1日午前8時から、名寄市役所前で出発式が行われ、島市長から激励の言葉を頂いた後、訪問団を代表して石川団長より「訪問が実現してうれしい。今後の交流がさらに深まるよう、友好と親善に努めてきたい」旨のあいさつがありました。その後、友好委員の方々、市職員など大勢の皆さまに見送られながらバスに乗り込み、リンゼイへの旅が始まりました。

30時間の長い1日
 成田空港では、出国手続きを無事終えて、エアカナダに搭乗しました。なかなか離陸せず、30分遅れでようやく出発。途中、気流の急変で大揺れしてハラハラしたり、夕食が1時間以上遅れるなどのハプニングもありましたが、およそ12時間の飛行でトロント空港にランディングしました。

 しかし、今度はほかの飛行機が遮っていて塔降できないなどで、刻々と時間が過ぎ、ニューヨーク行きの便の搭乗時刻が迫る中、空港内のリムジンバスがとても遅く感じられました。

  入国手続きも長蛇の列。夫婦で並べば早いとのことで、パスポートを提示して「ウィーアーカップル」と告げると、「アーユーマリード(結婚しているのですか)?」と質問がありました。「イエス」と答えると、さらに妻に向かって「アーユーワイフ?」。この質問ははてな?と感じましたが、妻は心得たものでニッコリして「イエス」と答えたら、あとは何も質問されることなく通過しました。

  到着が遅れたこともあり、添乗員からは何か聞かれたら「サイトシーイング」(観光旅行です)」と答えるよう伝令が飛んでおりました。長蛇の列を整理していた係員は、最高齢の木原さんに気を利かせたのか、日本語の話せる担当官の所に誘導しました。日本語で「旅行の目的は何ですか?」、木原さんは悠然として英語で「サイトシーイング!」。

  予定の飛行機は既に離陸しており、ニューヨーク行き最終便が、40分遅れでしたので、その便に搭乗できました。無事、ホテルに着いたのは、現地時間の夜11時45分。名寄を朝の8時に出てから、ホテル到着まで、およそ30時間という長い1日がようやく終わりました。

(写真上=リンゼイ市での姉妹都市提携30周年記念パーティー)
(写真下=名寄市役所前で行われた訪問団の出発式)

[ 2004-09-26-19:00 ]
 
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2004年9月

第1回「リンゼイへの旅立ち」
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