名寄新聞社 自衛隊イラク復興支援群特集 木賀義晴氏あいさつ
ご苦労様でした

名寄市自衛隊後援会会長

木賀 義晴氏
 イラクおける人道復興支援に陸上自衛隊名寄駐屯地から多数の自衛官が派遣される決定を受け、名寄自衛隊協力会(隊区17市町村)、名寄市自衛隊後援会、名寄自衛隊協力婦人会など33団体によりイラク派遣隊員の留守家族の皆さんの不安を少しでも払拭しようと支援本部をつくり4カ月が過ぎました。
 イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法(略称・イラク特措法)が昨年8月に公布となり、第1次派遣隊に先立ち先遣隊にも名寄駐屯地の隊員が選ばれ1月31日、名寄駐屯地で壮行会が行われました。
 2月1日、旭川市での第1次イラク復興支援群の隊旗授与式では、石破防衛庁長官から、番匠名寄駐屯地司令にしっかりと隊旗が渡されました。番匠名寄駐屯地司令が「支援群長」としてイラクでの活動をこれまでの訓練の成果を発揮したいと力強く挨拶され出席者に感動を与えました。2月2日以降3回の派遣隊員の出発式には厳寒の時節でしたが、多くの関係者、市民の皆さんの見送りをいただきありがとうございました。
 留守家族の皆さんに対する相談窓口を、名寄商工会議所と名寄市役所に開設し相談に当たりました。留守家族訪問や、食事会、映画鑑賞、旭山動物園ツアーなどは、名寄自衛隊協力婦人会が吉田会長を先頭に取り組みいただきました。
 第1次復興支援群は、イラクサマワの地に宿営の仕事、砂漠の中でゼロからの作業や、地元住民との折衝、コミュニーションにご苦労されたことと思います。
 番匠群長の配慮でサマワの子供には名寄市民の皆さんの協力により150本もの鯉のぼりを届けることができました。派遣隊員の皆さんも「子供の日」には、留守の子供さんのことを思い起こしたことと思います。
 5月17日、第1次派遣隊員の皆さんが旭川空港に降り立ちました。5月24日、5月31日と真っ黒に日焼けした元気な隊員を出迎えし「お帰りください・ご苦労様」と心から感謝の言葉を申し上げました。
2月から今日まで市民の皆さんの胸に黄色いリボン、ハンカチの着用ありがとうございました。9月上旬まで暑いサマワの地で活動する支援隊員のご健勝と無事の帰還をお待ちしています。