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2005年3月21日付


再び、ドイツと言えば…

ドイツ-フランス編 第13回

 ドイツでの全日程を終え、夕食までフリータイム。妻はオプションで今度はアロマ風呂。私は1人ウインドウショッピング。気になっていたおもちゃ屋さんに立ち寄る。

 ヨーロッパの木のおもちゃが好きだ。ドイツで言うとくるみ割り人形、煙吹き人形、クリスマスピラミッドあたりをいつかは手にしたいと思うが、なかなか高価で手が出ない。ドイツと言えば、ボードゲームにも優れた作品が多いのだが、話題がそれてしまうのでここでは割愛。下川のNAOTOY(ナオトイ)に私のお気に入りのボードゲームを預けてあるので興味がある方はそちらへ。

 木のおもちゃで一番のお気に入りはスイスのネフ社の作品だ。他の追随を許さない。子供のおもちゃとは思えないデザイン性だが、その美しさはあくまでも機能性を追求する中から生まれた機能美。確か西興部村の「木夢(こむ)」にあったはずだ。生田原町の「ちゃちゃワールド」に行けば買うこともできる。

 立ち寄ったおもちゃ屋さんにもネフのおもちゃがあったが日本でも買える物だったのでここでしか買えない物を探す。

 店内は静か。電池で動くおもちゃやコンピューターゲームの騒々しい音がない。残念ながら「これ!」という物がなく店を後にしたが、楽しいひとときだった。

 クアハウスに3度立ち寄る。何やらホールで展示作業をしている人々。子供も手伝っている。木、動物の剥製、パネル…ハンティング協会の面々だ。ホールに森を再現して野生動物と森との関わりを普及啓発しようとしているに違いない。仕事が終わって直ぐに駆けつけたのだろう。笑顔でアイコンタクトし、うなずき合った。

 気分良く宿に戻ると、今度は地元の音楽隊による歓迎とお別れのホルン演奏が待っていた。11人の男たちが伝統的な衣装に身を包み、吹いているのは「!!」郵便局のマークと同じあのホルンだ。形はぐるりと一巻きしていて大と小の2種類ある。昔は郵便配達人がラッパを吹いて郵便の到着を知らせたのだろうか?やわらかく優しい音色だった。

 さて、前回、旅を共にしている皆さんからプレゼントをいただいたことをお伝えした。もちろんゲームに勝った訳ではなく、この旅行が新婚旅行を兼ねていることを何の気なしに口にしてしまい、お祝いにいただいたのであった。

 本当は秘密にしておいて驚かせる予定だったそうだが、楽しいことは隠せない性質のある方が私にニコニコ顔で話してしまい、ばれちゃいましたから〜、残念!というわけで好きなものをプレゼントと相成ったわけだ。

 というわけで、ドイツ最終日となる今夜は、一区切りの飲み会を私たちの結婚祝福会と明日から別行動をする人たちとのお別れ会を兼ねて、ビールとソーセージで乾杯した。ドイツと言えば、やっぱこれでしょ!団長さんの粋な計らいだ。楽しく飲んで食べればこれも食事療法!?

 こうしてドイツ最終日は盛大に終わりを迎え、ほろ酔い気分でお世話になった通訳の方、フェントさんを始めスタッフのみなさんと記念撮影。フェントさんにはお父さんから借りていたハンティング協会の本を返した。

 そういえば、毎朝部屋を出る前に枕の下にチップと一緒に鶴などを折り紙で作って置いておいたら部屋を片付けてくれる方に喜ばれたので、フェントさんのお父さんには手裏剣を本にはさんでおいた。手裏剣だと分かってくれたらスゴイなぁ。

(写真=4泊した宿「エミリエ」の女性スタッフと)

[ 2005-03-20-19:00 ]
 
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2005年3月

第1回「ドイツと言えば」
第2回「寒さで緯度の高さ実感」
第3回「クアパークを歩く」
第4回「クアハウスにて」
第5回「ひとり、森へと向かう」
第6回「森と動物ハンティング」
第7回「森と共に生きる」
第8回「森林官と森を歩く」
第9回「市役所を訪問する」
第10回「療法で深く短い眠りに」
第11回「クナイプ療法を学ぶ」
第12回「興味津々クナイプグッズ」
第13回「再び、ドイツと言えば…」

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