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2003年6月2日付

3カ所のスキー場と街

第1回
 子供たちとのフランスでのスキー体験を、名寄市内在住の日本職業スキー教師協会A級教師・富井弘さん(65)にシリーズで伝えてもらいます。スキーツアーには、横山拓也君(名寄中3年)、山崎桂輔君(風連中3年)、土志田裕治君(名寄東中2年)、高橋擴充君(名寄東中1年)、山崎ももこさん(風連中央小5年)、土志田研治君(名寄豊西小5年)が参加しました(※学年は旅行当時のものです)。現地で、富井さんの生徒でもあったイギリス在住の横山恵美さん(52)が参加、引率で富井さんの妻・宏江さん(36)が同行しました。
      ※文中の写真はクリックすると大きく表示されます。
 第2回HTSSヨーロッパスキーは2003年3月25日から4月5日までの12日間。今回も名寄の小中学生をはじめ総勢9人が、ヨーロッパの最高峰モンブラン(4807m)を中心にした、シャモニーという街のスキー場に行きました。最大の目標は、ハレブランシュ氷河を滑ること。標高差約2000m、長さ約20000m、1日がかりです。とにかくスタートは3842mのエギュットミディー、高度への対応と好天を待ちました。この旅と生活を四回にわたって紹介します。イラク戦争開始直後、ガラガラに空いている成田を元気に一路フランスに向けて出発しました。

 1カ所目は、ブレバンスキー場(街に1番近く、標高差1095m〜2552m)。シャモニーの教会から7分ほど歩いて、テレキャビンに乗り2552m山頂へ。シャモニーでも景色の良さでは1番とも言われています。右手からモンブラン4807b、エギュットミディー384m、グレポン3482m、グランシャルモ3444m、エム2844mなど、シャモニー針峰群が眼の前に広がり、それに向かって標高差1000mの大滑降。気分は最高!

 

上=ブレバンスキー場。ゴンドラが岩壁に向かっている。ヨーロッパではごく普通のこと。日本ではあまり考えられないところに到着する。2000m付近より。

 

上=シャモニーの中にあるプラの街。バス停の横にある無名の教会は、石造りでシャモニーの風景の中でも私が一番好きな場所。フレジェールスキー場ゴンドラ乗り場が側にある。
 2カ所目は、フレジェールスキー場(標高差1050m〜2450m)。街からスキー巡回バスで約15分、プラの街に着きます。美しい教会のところで下車、ゴンドラに乗り中間駅からスキー場が広がります。右手にモンブラン、正面にメールグラス氷河、その奥にグランドジョラス4208m(ヨーロッパ3大北壁1つ)、左手にドリュー3754m、モアヌ針峰群4000m級など、モンブラン山群が一望でき、スキー場も変化に富んでいます。リフトも8本、幅4000m以上で1日中、景色と共にスキーを楽しめます。そのうえ帰りはプラのバス停横にある、名も無い教会。ドリューをバックにしたこの景色は、私は大好きです。何時間居ても飽きません。
左=バックにシャモニー針峰群。右からモンブラン、エギュットミディー、グレポン、グランシャルモ。左から順に、ももこさん、研治君、横山君がゴンドラを降りて歩いているところ。目指すバレブランシュ氷河は針峰群の裏側にある。フレジャールスキー場より。
 3カ所目は、ル・ツールスキー場(標高差1480m〜2230m)。シャモニーの谷の一番奥にあるル・ツールという街へバスで約30分。オープンスロープが広がっています。斜度もあまり急なところはなく、中級・初心者向け。モンブランやブレバン、フレジールスキー場の景色を、レストランで食事を取りながら見るのはとても楽しいものです。
以上3カ所のスキー場を3日間かけて滑り、高度へ体を慣らしました。
 次回は世界一広いと言われているグラモンテスキー場3300mです。
上=日頃の練習が、このシャモニーでも十分通用した。幅3000m、長さ6000mの1枚バーンの、グラモンテスキー場3100m付近。
上=シャモニーの街中には、このような馬車が観光客相手に何台も走っている。木をふんだんに使った建物にも、アルプスの山の街の雰囲気が伝わり、しゃれている。
左=ヨーロッパの旅が2回目のせいもあり、子供たちは初めての街にもかかわらず、自分たちだけで探してレストランに入り、なにやら楽しく、余裕な様子。左上から研治君、高橋君、山崎君。

[ 2003-06-02-01:20 ]

 
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2003年6月


2日付「3カ所のスキー場と街」
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