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地域ニュース

2017年2月27日

伊藤きょうだい快挙に地元歓声
有希・世界選手権で銀、将充・アジア団体金
下川出身スキージャンプ

 【下川】下川出身の伊藤有希選手(土屋ホーム)が、ノルディックスキー世界選手権(フィンランド)のジャンプ女子(24日)で、2大会連続の2位(銀メダル)、弟の伊藤将充選手(同)も、冬季アジア大会(札幌)のジャンプ男子団体(25日)で、日本代表(4人中4番手)として出場し、金メダルに輝いた。地元選手の快挙に町民たちから、喜びの声が沸き起こっている。
 有希選手は世界選手権の大舞台で、1回目97メートルで4位だったが、スタートのゲートを下げた2回目に96・5メートルを記録し、2大会連続2位となった。
 下川町在住で有希選手と将充選手の祖母、律さん(74)は、孫2人の快挙に「うれしくて感激している。孫たちの活躍に元気をもらっており、ずっと応援するためにも元気であり続けたい。名寄市内の合宿や大会のときにはこちらへ顔を出してくれる。会ったら『頑張ったね』と声を掛けたい」と話す。
 さらに26日、世界選手権ジャンプの男女混合団体では、高梨沙羅、竹内択、伊藤有希、下川出身の伊東大貴(雪印メグミルク)の4選手で出場し、2大会連続の銅メダルを獲得した。
 町内の矢内菓子舗では有希選手たちの快挙を祝福し、27日にV字が刻まれたあんパンを50個限定で無料配布。有希選手の好きな菓子パン「ホワイトボール(生クリームとブルーベリージャム)」も割引価格で提供した。また町商工会でも、世界選手権応援キャンペーンのスタンプラリーを行うなど盛り上げている。
 下川ジャンパーの活躍が、寒い冬のまちを熱くしている。

(写真上=世界選手権2大会連続の銀メダルに輝いた伊藤有希選手)
(写真下=地元菓子店で配られたV字あんパン)

[ 2017-02-27-19:00 ]


宿泊受け入れを強化
士別グランドホテル増築へ・30年5月のオープン予定

 KTパイオニアグループの加藤唯勝代表、牧野勇司士別市長は25日に士別グランドホテル(士別市東3の6)で記者会見し、平成30年5月のオープン予定で、同ホテル別館を既存ホテル東側に増築する計画であることを説明した。これにより、同ホテルの宿泊可能人数は60人から130人へと増加し、陸上競技をはじめとする合宿などの宿泊者受け入れ体制の強化を図る考え。
 別館増築の総事業費は6億円。国の地域総合整備資金貸付「ふるさと融資」(地域振興を目的とした民間事業者の支援を目的とした無利子融資)を活用する見通しで、スポーツ合宿の里として多くのスポーツ選手やチームを受け入れている士別市と、宿泊者受け入れの強化を図りたい同ホテルとの考えが一致した形。今年8月の着工予定で、30年4月の完成を目指す(同年5月オープン予定)。
 増築する別館は鉄骨造、地下1階・地上4階建て、延べ床面積は1500平方メートル。本館と渡り廊下でつなぐ予定。客室はシングルルーム34室(ダブルユース可)、ツインルーム1室の計35室で、宿泊可能人数は70人。既存本館の宿泊可能人数60人と合わせ、計130人が宿泊可能に。また、増築により一定程度の雇用拡大にもつなげたい考え。主な特徴として、1階に宿泊者専用の大浴場を設置。また、2階にはバーラウンジがあるレストランを整備し、宴会場としても利用する計画。また、現在のフロント回りをリニューアルし、荷物預かり所を設け、利用者の利便性向上を図る。
 牧野市長は「合宿の里づくり、トヨタ自動車試験場関係などで、年間5万人を超える交流人口があり、宿泊施設の確保が大きな課題だった。今回のホテル増築計画は市にとっても朗報。民間企業の地域に対する貢献を受け、市としてもできる限りの応援をしていきたい」と期待を込める。

(写真=士別グランドホテル別館=左=の完成予想パース)

[ 2017-02-27-19:00 ]


市内外から集まり大盛況
「おもちゃ博inなよろ」初開催

 【名寄】名寄市社会福祉協議会(坂田仁会長)主催の平成28年度ふれあい家族交流会ミニバリアフリー「おもちゃ博inなよろ」が26日に市民文化センターで開かれた。会場にはブロックやラジコン、おままごとセットなど幅広いジャンルのおもちゃ約400点が用意され、子どもから大人まで市内外から多くの人たちが集まって楽しみ、大盛況だった。
 旭川にあるおもちゃのヨシダ、LaQ(ラキュー)のブロックおもちゃで知られるヨシリツ株式会社の協力を得て、初めて企画、開催したもの。また、従来の交流会は障がい関係者を対象に開催していたが、本年度からは障がいに関係なく、多くの人たちが遊びを通して楽しみ、交流を深めることを目的とした。
 幼児から小学生を中心に多くの親子が集まり、会場を埋め尽くすほどの盛況ぶり。7種類のパーツをつなげて多彩な物が作れるブロックおもちゃLaQ(ラキュー)の設置コーナーは小学生を中心に大人気で、スタッフのアドバイスを受けながら消防車やダンプカー、ウマやクマの動物、花などを作って楽しんでいた。
 また、「パラスポチャレンジ」として、ウィルチェアー(車いす)ラグビー日本代表で、リオデジャネイロ・パラリンピック銅メダリストの池崎大輔さんを招いてのウィルチェアラグビー体験。パラリンピック正式種目で、2色のボールを転がし合う競技「ボッチャ」の体験も行われ、来場者はおもちゃを楽しむだけではなく、障がい福祉・スポーツにも関心を深めていた。

(写真=小学生を中心に人気を集めていたLaQコーナー)

[2017-02-27-19:00 ]


具を100点に見立て
下川・合格そば提供し受験生応援

 【下川】受験生を応援したい―。下川そばの会、そば処「やまと屋」、阿部養鶏場が25日、やまと屋で受験生対象に「100点満点合格そば」を100円で提供。100点満点合格そばは、えびの天ぷらと卵を「100」の形に並べたもので、受験を目前に控えた中学生たちからは、おいしいそばの味に笑みがこぼれた。
 やまと屋は昭和47年創業の老舗。町内唯一のそば屋として親しまれ、事業継承されながら不定期で営業している。そばの会は町内のそば打ち愛好者で組織。 月2回、公民館でそば打ちを楽しみながら腕を磨いている。また、地元産有機そばを使うなど素材にこだわり、試食会などでもその味は好評を得ている。
 「合格そば」は、下川商業高校への29年度入試出願者数が定員を上回ったことで、「受験生を応援しよう」とやまと屋が企画。そばの会がこれに賛同した。
 昼と夜の部に分けて、そばの会の打ち立てのそばに、えび天、阿部養鶏場から縁起物としても知られる「初卵」、「点を取り」にいくという意味を込めて、とり天も添えて提供。正午を過ぎると続々と受験生が訪れて大繁盛し、そばに浮かぶ「100」の文字に大喜び。
 地域の大人たちが地域の子どもを応援する、心身ともに温まるひとときとなった。

(写真上=おいしそうにそばを味わう受験生)
(写真下=100点に見立てた合格そば)

[2017-02-27-19:00 ]

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