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2017年6月26日

29年度に入り出生1人
名寄風連地区人口・自然減が依然続く
今後の地域づくりに不安も

 【名寄】風連地区の出生届けは、29年度に入り6月18日現在でわずかに1人だけとなっている。28年度は年間の出生数が初めて10人を切ったが、29年度も同じく年間出生数が10人を切る状況が予想される数字だ。一方で、死亡が出生を上回る人口の自然減という傾向は29年度も続いている。人口の自然減と、今後の地域活動なりを支える将来的な若者の減を意味する出生数の減は、風連地区の地域づくりに大きな影を落とす課題だ。
 自治体合併後の18年度以降の風連地区の出生届けをみると、19年度が29人、26年度が16人など、10人以上を維持してきた。だが、28年度は9人で、10人を初めて切った。9人のうち、1人は住民票の関係で中国在住の人が風連に届け出をしており、実質は8人しか出生していないというものだった。
 平成11年に発刊された「風連町史第2巻」によると、昭和56年には94人の出生数となっていた他、平成2年には61人の出生届け出があるなどと記録されており、ここにきて、少子化傾向が続いていることをうかがわしている。
 少子化傾向と高齢化という課題は、避けられないことだが、子どもの減は、今後の学校教育のあり方にも影を落とすことになる。さらに、地域づくりを支えるべき世代が少ないという問題は、活動のマンパワー減に直接つながる問題でもあり、将来を見据えた早期の対策を検討する必要に迫れている。

[ 2017-06-26-19:00 ]


体験コーナーが大人気
上川北部地域人材開発センター・技能フェスティバルにぎわう

 【名寄】上川北部地域人材開発センター運営協会(五十嵐正幸会長)主催の「技能フェスティバル2017」が25日に同センターで開かれ、多くの来場者でにぎわった。
 同センターは、再就職に向けた訓練や技術向上を目的とした各種訓練をはじめ、施設を子どもからお年寄りまで開放し、幅広い生涯教育の場として提供。同フェスティバルは、センターの事業や活動に理解を深めてもらうことなどを狙いに開催。会場では、前回大好評だったことに伴い、今回も開催することとした小中学生対象の体験コーナーが大盛況。名寄市技能振興推進協議会所属の技能士が講師となり、木工や塗装、板金、左官、畳といった技能を体験できるもので、小学生を中心に多くの子どもたちが参加した。
 各体験コーナーでは、畳を使って花台を作ったり、銅板の飛行機作製、木製本立ての塗装、などがあり、参加した子どもたちは講師の手本を参考にしたり、手ほどきを受けながら挑戦。各体験を通して職人の技に触れながら、技能の素晴らしさも実感していた。また、技能士や道センターの職業訓練受講者たちが作った木製のベンチや椅子、テーブル、ボックス、本棚、ごみステーション、プランターなどのガーデニング用品、小物入れなど多彩な品ぞろえの展示即売も大好評。格安の値段で販売され、大いににぎわっていた。

(写真=体験コーナーを楽しむ子どもたち)

[ 2017-06-26-19:00 ]


最新の安全技術を体験
名寄自動車学校で教室・衝突回避ブレーキなど搭載

 【名寄】安全運転支援装置搭載車両を使用した体験型交通安全教室が25日に名寄自動車学校で開かれ、衝突回避支援ブレーキなどを搭載した車両に乗りながら、最新の自動車安全技術を体験した。
 高齢者に先進安全技術の効果を認識させながら、交通事故抑止を図ることを目的として企画。名寄自動車学校(和田敏明管理者)と名寄警察署(P裕署長)が主催、北北海道ダイハツ販売株式会社名寄店(松川昌晃店長)が協力した。
 教室には、交通安全関係者や交通安全モデル町内会(旭栄区、西町2区、栄町区、風連西区)の住民たちが出席。ダイハツの衝突回避支援システム「スマートアシストV」を搭載した軽自動車「ミライース」を用意。同システムでは衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能、誤発進抑制制御機能、車線逸脱警報機能、オートハイビームなどが搭載されている。教習コースの一部を使用し、ダイハツ名寄店社員が運転する車両に同乗しながら、最新の自動車安全運転支援システムを体験した。
 参加者たちからは「素晴らしい性能。安全運転のために役立ちそう」などと語り、技術の進化に目を見張っていた。

(写真=安全運転支援装置を搭載した「ミライース」)

[2017-06-26-19:00 ]


迫力のタックルに驚き
名寄社協・車いすラグビー池崎さんと交流

 【名寄】ウィルチェアー(車いす)ラグビー日本代表で、リオデジャネイロ・パラリンピック銅メダリストの池崎大輔さんが、21、22の両日に市内4小学校を訪れ、児童と交流を深めた。
 この試みは、名寄市社会福祉協議会(坂田仁会長)による「子どもの心を育む講演・交流事業」の一環として実施。障がい者スポーツの第一線で活躍している選手との触れ合いを通じ、障がいへの理解を深めるとともに、夢を持って努力することの大切さを伝えることなどが目的。池崎さんは、幼少期に手指や脚の筋力がなくなる難病にかかり、現在もわずかに病状は進行。30歳ごろからウィルチェアーラグビーをはじめ、国内トップクラスの選手に成長。リオ・パラリンピックでは、日本代表のエースとして、チームを銅メダルに導いた。北海道ビッグディッパーズ所属。
 池崎さんは、21日に風連下多寄小、名寄西小、22日は名寄東小、中名寄小を訪問した。中名寄小(伊端俊紀、児童19人)を訪れた池崎さんは、ウィルチェアーラグビーについて、「パラリンピック競技の中で唯一、車いす同士でぶつかることが認められているスポーツ」。また、競技用車いすについて「とても頑丈で、ぶつかり合っても安全にプレーできる」などと説明。池崎さんの車いすが、同校教諭が乗る車いす目掛けて突進、衝突すると「ガン!」という音が体育館内に響き、児童たちは思わず耳をふさぎ、驚きの表情を見せていた。
 児童は実際に車いすに乗り込み、池崎さんにタックルしたり、ボールを使ったゲームを楽しんだりしながら、交流を深めていた。

(写真=池崎さんと交流を深めた児童たち=中名寄小=)

[2017-06-26-19:00 ]

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