地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2018年7月14日

市民要望と緊急性に対応
名寄市・西1条通など3道路
単独費で初の改良、改築工事

 【名寄】名寄市は、市民からの改良、改築要望が多かった「西1条通」「北西9条右仲通」「風連大沼線」の市道舗装工事を行う。市の単独費で道路の改良、改築事業に取り組むのは初めてで、全ての工事を本年度と来年度の2カ年で進める。
 市内には、老朽化や凍上に伴う舗装面の陥没など損傷の激しい市道が数多くあり、毎年、苦情も含めて市民からの改修要望が多いのが現状。
 一方で、道路の舗装工事は費用単価が大きい事業となるため、国の交付金などの有利財源を活用した整備が基本。このため、改良、改築舗装工事が進まないことに加え、国の財政難などによって交付金も減ってきている。
 しかし、道路整備は市民生活に直結するため、要望が多く、緊急性の高い交付金採択の難しい市道を対象に優先順位を決め、市の単独費で初めて事業に取り組むこととした。
 「西1条通」は、名寄郵便局の本局沿いに加え、南1丁目から商店街のある5丁目まで信号や一時停止のない直線道路で利便性が高く、一般車両の交通も多い道路。 
 改良工事は、名寄小学校グラウンド南側の南1丁目から南6丁目までの650メートル。本年度は約300メートルを計画しており、工期は8月下旬から12月までを予定。担当する市建設水道部都市整備課では「補修工事を実施してきたが、市民からの要望が非常に多い道路で、根本的な工事が早急に必要と判断した」と話す。
 「北西9条右仲通」の改良工事は、西8北7から同北9までの180メートル。本年度は9月上旬から11月下旬までを工期とし、半分程度を実施する計画。
 「風連大沼線」の改築工事は、東5号から同8号までの約1600メートル。バス路線に加え、一般車両の交通も多い道路で、本年度は東5号から同7号までの約1000メートル。工期は8月下旬から11月上旬を予定している。
 6月の一般会計補正予算後の各工事の事業費は、「西1条通」が9000万円、「北西9条右仲通」が2250万円、「風連大沼線」が6600万円となっているが、同課では「各工事の入札を8月から9月にかけて行うため、事業費については流動的」としている。
 また、市単独費による道路整備の考えで「他にも要望の多い道路があるため、交付金採択が難しいものの、緊急性が高い道路については市独自で取り組みたい」と話す。

(写真=損傷が激しく市民要望の多かった西1条通)

[ 2018-07-15-19:00 ]


火星大接近で観望会予定
なよろ市立天文台・模型製作に協力呼び掛ける

 【名寄】なよろ市立天文台(村上恭彦台長)では、24日から8月5日まで開館時間を延長し、火星の観望会を予定している。この他、市民や来館者にミニ火星模型を作製してもらい、それを集めて巨大な火星を作るという関連企画も行われており、協力を呼び掛けている。
 同天文台によると、今夏は地球と火星が大接近するという。最も接近するのは今月31日で、その距離は5759万キロメートルで、2003年以来15年ぶりの近さという。
 この記念すべき年に、市民の手でミニ火星模型(ペーパークラフト)を作製し、火星大接近を楽しもう―と企画。同天文台では火星のペーパークラフト台紙1500部を用意し、820部を市内各小学校に配付した他、一般市民や来館者にも製作に協力してもらっている。
 このミニ火星模型には、地形の名称や、火星に着陸した探査機の名称と場所なども記されている。
 完成したミニ火星模型は21日までに同天文台へ持ってきてもらい、直径2メートルの透明ボールの中に入れて、巨大火星模型を完成させたい意向。
 同天文台は「火星が地球に最接近する7月31日を目指し、皆さんの協力で火星模型をどんどん大きくしていきたい」と話し、31日には完成イベントを計画。また、21日に開催される「星まつり」では、寄せられたミニ火星模型数の中間発表を実施。その際に、数当てイベントも行う予定。
 巨大火星模型の完成には、たくさんのミニ火星模型が必要とのことで、多くの市民へ協力を呼び掛けている。
 また、同天文台では火星大接近に合わせて、31日の前後1週間は、開館時間を延長して観望会を開催する。
 観望会の日程は次の通り。
 ▽24日〜27日=午後8時半〜同10時▽28日〜31日=午後8時〜同11時▽8月1日〜5日=午後8時〜同10時

(写真=巨大火星模型の元となるペーパークラフト台紙)

[ 2018-07-15-19:00 ]


共に学び、楽しむ
南小と中名寄小が交流学習

 【名寄】名寄南小学校(三浦礼子校長、児童483人)と中名寄小学校(伊端俊紀校長、児童17人)の交流学習が12日、南小で行われ、両校の児童が交流を深めた。
 両校は名寄中学校区内にあり、同じ中学校に進学するという縁もあり、毎年この時期に交流学習を実施。他校の児童との触れ合いを通して、積極性や協調性を養う機会としている。
 交流学習は、中名寄小の児童が南小の各学年の授業に参加する形で行われた。このうち、1年生は工作の授業。「いろいろなはこから」をテーマに、ティッシュペーパーや菓子の空き箱を、はさみで切ったり、のりで付けたりしながら、さまざまな形の作品を仕上げていた。
 2年生は体育館でドッジボール。「ルールを守る」「けんかをしない」などの楽しく行うための約束を確認した後、男女に分かれて競技開始。歓声を響かせながらドッジボールを楽しんでいた。
 この他、南小5年生は和太鼓を体験。中名寄少年太鼓として地域で活躍している中名寄小児童の手本を参考に、南小児童たちは譜面とにらめっこしながらばちで太鼓をたたいてリズムを刻み、笑顔で交流を楽しんでいた。

(写真=中名寄小児童の指導で和太鼓体験も行った交流学習)

[2018-07-15-19:00 ]


灯油値上がり続く
名寄・7月の小売物価調査

 【名寄】名寄消費者協会(佐藤靖会長)は、7月の名寄市小売物価価格調査を実施し、結果を集計。全般的に値上がり、値下がり、変動しなかった品目に分かれており、野菜で値下がりした品目が多いが、灯油は価格上昇が続いている。
 調査した52品目のうち、値上がりしたものが17品目、値下がりしたもの20品目、変動しなかったものは15品目だった。
 野菜は、値下がりした品目が多いが、キャベツは前月比20%以上、キュウリは10%近く値上がり。今後、天候不順や水害が影響し、生育不良による値上がりも懸念される。
 魚介類では、マガレイが前月比40%ほど、サケが10%以上値上がりしたが、その他は横ばいまたは値下がりしている。
 肉類では、鶏肉が前月比20%近く値下がりした一方、豚肉が10%ほど値上がり。その他は横ばい状態となっている。
 鶏卵は前月比26・25円安、サラダ油が10・75円安、しょうゆ13・50円安、ティッシュペーパーは6・25円安、トイレットペーパーは同額だった。
 灯油は前月比5・91円高となり、100円を突破。ガソリンは前月と同額だったが、最近の原油価格上昇と円安が影響し、今後も価格上昇が続くとみられている。

[2018-07-15-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.