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2018年9月11日

議長・南氏、副議長・齊藤氏に就任
美深町議会・現職議長の逝去で選挙
北海道地震関する行政報告も

 【美深】第3回美深町議会定例会が10日に町役場議場で開会。現職議長の倉兼政彦議員の逝去に伴う議長選挙が行われ、指名推薦によって4期目の南和博議員(58)が議長に当選し、「倉兼議長の意志を引き継ぎ、職務を全うしたい」と決意を述べた。
 先月31日に亡くなった倉兼氏は、1991年5月に初当選。97年総務常任委員会、99年産業建設常任委員会、2003年から2期8年間議会運営委員会の各委員長、11年から2期7年間議長を務めるなど、町政の伸展に努めた。
 議長選挙の方法については、中野勇治議員から指名推薦にすべき旨の動議が出され、異議なしと認められた。指名者に推薦された中野議員が、南議員を指名。南議員は「行政、議会、町民のご協力をいただき、スムーズな議会運営に努めたい」と述べた。副議長選挙は議長指名となり、南議長が、5期目の齊藤和信議員(62)を指名。「来年4月までの8カ月間、議員各位、行政のご協力をいただき、議長の支え役として頑張りたい」と述べた。
 正副議長の任期は、議員の在任期間である来年4月末まで。また、本会議の席上、倉兼氏に対して諸岡勇議員、山口信夫町長が追悼の言葉を述べた。
 山口町長が、6日午前3時8分ごろに発生の北海道胆振東部地震に伴う行政報告も行い、「美深町は、地震被害は無かったが、長時間の停電により、酪農業や店舗などに大きな影響を与えた。当面、電力不足が続くことから、町としても節電の協力を求めていく」とし、引き続き、危機感を持って対処する。

(写真=当選した南議長、齊藤副議長=右から=)

[ 2018-09-11-19:00 ]


合宿面の利用促進も
名寄市議会経済建設委・サンピラー温泉改修で意見交換

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)が10日に市体育センターピヤシリフォレストで開かれ、なよろ温泉サンピラー改修の方向性で意見を出し合った。
 同温泉は、日帰り入浴や宴会の通年利用をはじめ、冬期間を中心としたジャンプやノルディックなどスキー関係合宿でも多くの利用がある施設。だが、施設の老朽化が著しいことに加え、利用者ニーズに対応しきれていないため、温浴と宿泊部分を中心に施設全体を改修することとし、本年度中に基本設計、来年度に実施設計、2020年度に着工する計画。
 この日の同委員会は、一般市民の利用を充実させるとともに、合宿面の利用促進も図る観点から、市スポーツ・合宿推進課の松澤大介課長と豊田太郎主査を招いた。豊田主査は、合宿利用に必要な施設整備と同温泉施設の現状で「宿泊部分の各部屋に風呂やシャワー室がない。パラ(障がい者)スポーツ選手には全く使用できない。加えて、アスリートは荷物が多くなるが、部屋の広さが確保されてない」。また、「合宿は長期滞在が多いため、洗濯環境を充実させる他、ウエイトトレーニングルームや20人程度が収容できるミーティングルームも必要」とした。
 委員たちは、改修の方向性をまとめる参考とし、次回委員会で考え方をまとめることを確認した。

[ 2018-09-11-19:00 ]


途絶えた情報や物流
下川町6、7日の停電・太陽光など自家発電が生活支える

 【下川】6日未明に起きた北海道胆振東部地震。町内でも直後から全域で停電となり、全てが復旧したのは7日午後10時40分。停電中はテレビや行政告知端末など、各家庭の情報手段が途絶えたが、太陽光や化石燃料による自家発電が住民の生活を支えた。
 町は停電した6日の午前6時19分に課長会議で状況を確認。随時対応に当たった。同日午後2時半からの会議の後、移動式の小型発電機、防災システム用発電機の余力分を使い、役場ロビーで携帯電話の充電を翌日まで支援した。水道水の供給に影響はなかったが、地下水を利用する一部地区で汲み上げのポンプが停止。利用者を個別に巡回、給水袋に入れた水を配った。オール電化の公営住宅には、備蓄のカセットコンロを貸し出した。酪農業では搾乳が停止。農協が発電機を持って巡回し、町からも発電機4台を提供した。
 宿泊施設「結いの森」では、指定管理者の町ふるさと開発振興公社が役場から移動式発電機を借り、フロントと情報収集用テレビの電源を確保。住民にもテレビを開放し、携帯電話の充電も対応。連泊する工事関係者も大型の発電機を貸し、活動を支えた。太陽光発電を行っている家庭では、電気を自家消費に切り替えて対応。余剰電力で携帯電話の充電を受け入れるなど、支援に当たる姿が見られた。地域間交流施設ヨックル(宿泊施設)では、小型で移動可能な独立型の太陽光発電パネルが活躍。町民グループ「22世紀コミュニティ研究会」の協力を得て、メンバー所有のパネルを敷地へ設置し、利用者らへ電源として開放した。停電後、スーパーやコンビニで食料品が品切れになった一方、ガスで炊いたご飯を配る住民、冷蔵庫の食材が悪くなる前に―と、無料で料理を提供する店も見られた。
 翌7日午前3時54分に町内の多くの地域で電気が復旧。南町、西町の一部、班渓、渓和、三和で停電が続いたため、復旧した地域にある生活支援ハウス、上名寄・おうるの各浴室、結いの森のシャワーを無料開放した。同日午後10時40分に町内全域で停電が解消。町が北電から連絡を受けたのは、同11時20分だった。スーパーやコンビニでは、食料品の少ない状況が続いたが、少しずつ回復している。再び停電にならないよう節電が求められており、10日に町では各業務や所管施設の節電内容を確認。住民にも節電に協力を呼び掛けている。

[2018-09-11-19:00 ]


力強い歌声を披露
名寄・年代別民謡まつり決勝大会

 【名寄】北海道民謡連盟道北地区民謡連合会(佐藤孝行会長)主催の第33回年代別民謡まつり決勝大会が9日に総合福祉センターで開かれた。
 大会には、地元の名寄をはじめ、士別や剣淵、美深などから寿年の部(74歳以上)に22人、熟年の部(66歳から73歳)に8人、成年の部(16歳から65歳)に4人が出場した。
 開会式で佐藤会長が「優勝、入賞目指して練習成果を発揮してほしい」などと挨拶。前回大会最優秀賞の後藤サエ子さん(士別総舟会)、特別賞の鈴木政治さん(緑声会)による各賞杯の返還に続き、道北地区連研修部会伴奏部による「秋田おばこ」と「石狩川流れ節」の開幕演奏で幕開けした。
 ステージは寿年の部から始まり、緑声会に所属する筒淵忠夫さんの「武田節」や、桂悠会の篠原ヒサさんが「米節」を発表するなど、出場者は力強く伸びのある歌声など日ごろの練習成果を披露。ホール全体に歌声を響かせ、来場者は大きな拍手を送っていた。
 また、アトラクションとして前回大会の各部優勝者によるステージもあり、来場者を楽しませた。

(写真=日ごろの練習成果を発表した出場者)

[2018-09-11-19:00 ]

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