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地域ニュース

2018年9月4日

宿舎建設候補地として検討
加藤市長会見・陸自名寄駐屯地から照会
旧公設地方卸売市場の跡地で

 【名寄】旧名寄市公設地方卸売市場跡地(市内西5北10)で、市は4日、陸上自衛隊名寄駐屯地業務隊から宿舎建設候補地として取得可能かどうかで照会があったことを明らかにした。同日に市役所名寄庁舎で開かれた加藤剛士市長の定例記者会見で説明し、計画では2020年度に土地取得、21年度に調査設計、22年度から23年度にかけて本体工事を予定している。
 同市場は、市の指定卸売業者の自己破産に伴い、13年8月31日で閉鎖。その後、市の普通財産として跡地を所有、現在は株式会社道北藤田生鮮市場が旧市場施設を一部借用し、近隣を中心に市場事業を展開している。市は、5月7日に同隊から同市場跡地が取得可能かどうかで照会があり、敷地面積1万7026平方メートルのうち道北藤田生鮮市場が借用している2967平方メートルを除いた部分を宿舎建設候補地として検討しているという。
 照会内容は「ある程度の用地面積があるか」「駐屯地から2キロ圏内にあるか」「都市計画に支障がないか」などで、他の候補地の存在も含めて用地を探しているという。自衛隊の宿舎は、駐屯地から半径2キロ以内にあれば、隊員は「緊急参集要員」として適用され、家賃が無料とされているが、名寄では大河原官舎(6棟)、栄町官舎(4棟)ともに半径4キロの位置にあるため、家賃は有料となっている。計画によると、防衛省による土地取得費用に関する予算要求はこれからで、2020年度に土地取得、21年度に調査設計、22年度から23年度にかけて本体工事に入る予定としている。

(写真=名寄駐屯地から取得可能かどうかで照会があった旧公設地方卸売市場跡地)

[ 2018-09-04-19:00 ]


療養病床全て一般化へ
町立下川病院・既存機能は変えず収入増図る

 【下川】町立下川病院(片野俊英院長)は病床数を一般12床、療養30床から、一般41床へ変更する計画。1床を診療室に変更し時間外診療機能を高めるとともに、他の病床を全て一般にすることで、正規な入院基本料を得られるようにし、収入の安定化を図る。一般病床でも療養病床機能を維持する方針で「病院の機能は現状と全く変わらない」と断言し理解を求め、7日まで住民意見の公募(パブリックコメント)を行っている。
 町では前年度に先進医療機器の導入、本年度に理学療法士の配置を進めるなど経営改善に取り組んでいる。一般病床は病気のかかり始め、けがの直後に入院治療するための病床で、療養病床は病気やけががある程度治った後も、療養の必要な患者が入院する病床。しかし、町立病院では病床の診療に違いがなく、同じように入院できるとしている。
 一般と療養の病床に分けている現行では、既定の看護師を確保できず、最も安い入院基本料となっているが、一般化することで現在の看護師の数でも正規の基本料を得られ、年間2500万円から3000万円の収入増を見込む。一般病床で90日を超えると基本料は減算されるが、それでも現状より高くなるという。
 一方、病床数は地方交付税の基準となることから、収入維持のために1床減にとどめる考えだ。

[ 2018-09-04-19:00 ]


リンゼイ訪問団が帰国報告
名寄・6日間の思い出振り返る

 【名寄】名寄市と姉妹都市提携を結ぶカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーサレイクス市)を訪れていた親善訪問団の帰国報告会が、3日に市役所名寄庁舎で開かれた。
 親善訪問活動は、両市の周年行事などに合わせて実施しており、名寄から訪問するのは6年ぶり。来年で提携50周年を迎えることから、今年は名寄が訪問し、来年はリンゼイ訪問団を4年ぶりに受け入れる。
 名寄からの訪問団は、橋本正道副市長や佐藤靖市議会副議長をはじめ、名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(稲場英紀委員長)の会員と一般公募による市民の13人で、日程は8月21日から26日まで。現地では、名寄市や同委員会などの長年にわたる友好活動をたたえ、在トロント日本国総領事館から表彰を受けた他、リンゼイ観光やナイアガラの滝見学などを通して友好の絆を強めた。
 帰国報告会では、6日間に旅の写真を編集した動画を観賞し、稲場委員長が「リンゼイの『Nayoro park』で表彰を受け、皆さんの温かく歓迎していただいた」などと報告した。訪問団員たちも「訪問を通してリンゼイとの長い交流の歴史に触れることができた他、3年前に名寄市が受け入れた交換学生の元気な姿も見られてうれしかった」「リンゼイの人たちの優しさ、歴史的建造物など街並みも素晴らしく、貴重な経験ができた」などと振り返った。

(写真=加藤市長に帰国報告した訪問団員たち)

[2018-09-04-19:00 ]


威勢良く「わっしょい!」
美深神社例大祭のみこし神幸

 【美深】美深神社例大祭が、2日の宵宮祭でスタート。御神幸式(ごしんこうしき)の3日は、身近に神様を迎えて感謝の祈りをささげる「おみこし神幸」が行われ、担ぎ手たちの威勢の良い掛け声が響いた。
 美深神社例大祭は五穀豊穣、商工繁栄、町内平安、交通安全を祈る祭りで、美深神社例大祭委員・役員(市川裕一委員長)が祭典奉納を企画。2日宵宮祭、3日例大祭、御神幸式、還御祭、4日後日祭となっている。
 「おみこし神幸」は、郷土の平安を守っている氏神が年に一度、町内を巡り、町民の生活を見て回る神事。3日午前9時に美深神社を出発し、南改善センターや玉川神社、町文化会館COM100など7カ所を車両で巡回。緑町駐車場から園部スタンドまでの国道40号線(3カ所)は徒歩行列となり、担ぎ手たちが「みこし」を威勢良く上下に揺らし、さらには「みこし」を回す迫力ある光景に、沿道を埋めた町民から大きな歓声。熱気に包まれていた。
 また、美深小学校スクールバンドの演奏、かわいらしい稚児行列などもあり、わが子の姿を記録に残そうとカメラ、ビデオカメラを構える父母の姿も多く見られた。

(写真=威勢良くみこしを上下に揺らす担ぎ手たち)

[2018-09-04-19:00 ]

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