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2018年8月28日

最優秀賞・木村周斗君、学生審査員賞・後藤光君
名寄産業高・星槎道都大学住宅設計コンで受賞

 【名寄】第15回星槎道都大学美術学部高校生住宅設計コンクールで、名寄産業高校建築システム科3年の木村周斗君が最優秀賞、後藤光君が学生審査員賞を受賞した。同コンクールで同校生徒が最優秀賞を受賞するのは3年連続となり、木村君は「設計コンセプトを上手に詰め込み、審査員に伝わったのがうれしい」と語る。
 同学美術学部建築学科が主催する恒例のコンクールで、今年は「犬の訓練士の家を設計してください」がテーマ。24都道府県の38校から190作品の応募があり、同学科教員と学生、OBの設計士が審査に当たった。
 最優秀賞に輝いた木村君は「以心伝心」のタイトルで、建物内でも訓練ができるように設計。建物の断面は人の手と犬の手が組んだような形となっており、信頼感も表現。地上から屋根へはスロープ状で上ることが可能。屋根は芝生になっており、ドッグランなどをすることができる。窓付きの犬小屋を備えているとともに「人間が犬の気持ちになれる」というユニークな発想を持ち、就寝スペースが犬小屋の形状になっている。
 学生審査員賞の後藤君は「犬好きの学び舎」のタイトルで、地域の犬好きが集まりコミュニケーションできる空間を設計。中庭はドッグランになっており、訓練の技術や知識を伝えよう―と、外から訓練風景が見えるように1階の一部分をガラス張りとしている。

(写真=模型と図面で成果を披露する木村君=左=の作品「以心伝心」と後藤君の「犬好きの学び舎」)

[ 2018-08-28-19:00 ]


完成、活用へ期待寄せる
サンルダム・試験湛水で常用満水位に到達

 【下川】町内に建設されたサンルダムで、試験湛水(たんすい)が行われているが、8月18日に常用満水位(平常時に貯留する流水の最高水位)に到達、洪水調節に用いる常用洪水吐きから越流したと、旭川開発建設部が24日に発表した。
 サンルダムは国直轄では最北ダムで、治水、利水に加え、ほくでんエコエナジーの水力発電も行う。合理化を図った「台形CSGダム」で堤高46メートル、堤頂350メートル、総貯水容量5720万立方メートル。本体が完成し、6月29日から試験湛水が始まった。
 湛水開始から50日後、常用満水位に到達し、常用洪水吐きからの越流が確認された。満水位に要した期間は概ね予測通りのようだ。
 試験湛水開始以来、ダムを眺める人も増え、その間に管理棟では、ダムカードを1500枚以上配布。見学の事前申し込みは延べ280人となっている。
 ダム湖を眺める人には、完成していく姿を楽しむ人、今後の活用や機能発揮に期待する人もいれば、ダム湖に沈む自然に心を痛める人もいる。「SDGs(持続可能な開発目標)推進を目指す町としては逆行していないか」という声もある。

(写真=試験湛水が行われているサンルダム)

[ 2018-08-28-19:00 ]


ミュージカルの世界へ
劇団四季「こころの劇場」・市内小学生を招待

 【名寄】劇団四季の児童招待公演「こころの劇場」が27日に市民文化センターエンレイホールで開かれ、子どもたちがミュージカルの世界を楽しんだ。
 同劇場は、子どもたちの心に生命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜びなど、人が生きていく上で最も大切なものを、舞台を通して語り掛けたい―という祈りで、企業や行政の協力を得て、2008年から全国でスタートしている。
 本年度は「王様の耳はロバの耳」「魔法をすてたマジョリン」のファミリーミュージカル2作品で、全国183都市で約56万人の児童が観劇する予定。道内では21日から9月11日にかけて13都市で455校、約2万8500人の小学生を招待している。名寄では16年以来2回目の「こころの劇場」となり、今回は「魔法をすてたマジョリン」を上演。魔女の小学生・マジョリンが、人間との交流を通して思いやりの心を知り、成長していくというストーリーで、本当のことを言う勇気や過ちを認める心など、劇団四季のファミリーミュージカルに欠かせない、生きていく上で大切なメッセージを込めている。
 今回、市内8校の約450人を招待。児童たちは物語の展開に見入りながら、ミュージカルの世界を存分に楽しむとともに、上演終了後、ロビーで出演俳優を間近に見送ったり、タッチするなど、充実したひとときを過ごしていた。

(写真=「魔法をすてたマジョリン」を上演した名寄での公演)

[2018-08-28-19:00 ]


カボチャ出荷準備に汗
住友ゴム工業・テスト隊メンバーが名寄で援農

 【名寄】住友ゴム工業株式会社タイヤ技術本部第三実験部(岡山県美作市)の社員3人が28日に市内智恵文智北の柴崎富雄さん(69)宅農場を訪れ、作業本番を迎えているカボチャの出荷準備作業に汗を流し、喜ばれた。
 同社のタイヤテスト隊は、毎年12月から3月にかけて智恵文智東のテストコースを訪れ、冬用タイヤの性能向上に不可欠なデータ収集を行っている。
 今回は26日に開催された「第40回なよろ産業まつり」に参加するため名寄を訪問。同実験部課長代理の豊田祐二さんは「以前、タイヤテストで名寄を訪れた際、名寄の農業従事者が減少し、作業の人手が足りないという話を伺った。少しでも作業の助けになれば」と作業の手伝いを申し出、名寄市を通じて柴崎さん宅で作業することとなった。
 柴崎さん宅を訪れたのは、豊田さん、伊藤譲二さん、川土裕雅さんの3人。作業は収穫後、きれいに磨かれたカボチャ「味平」の出荷準備で、ハウス内で乾燥させたカボチャを搬送用の鉄製コンテナに入れるというもの。3人は柴崎さんらと一緒にカボチャ1個1個を丁寧に扱いながら、約8時間におよぶ作業で汗を流していた。
 同社による援農を受け、柴崎さんは「カボチャの出荷準備は力仕事ということもあり、地元で人手を確保するのは難しい。こうして手伝っていただき大変助かります」と感謝していた。

(写真=カボチャの出荷準備作業を行う住友ゴム工業の社員)

[2018-08-28-19:00 ]

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