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2018年8月24日

雨天時の会場対応など課題
名寄市民盆踊り大会・8年ぶりに全日中止
来年以降の開催方法を検討へ

 【名寄】8年ぶりに全日中止となった今年の「市民盆踊り大会」。実行委員会を組織して2日間の日程で毎年開催しているが、近年は雨天などに伴って全日開催ができない状況が続いており、開催方法が問題視されている。実行委事務局の市公民館(仙石徳志館長)は、市民や帰省者が楽しみにしているイベントとして定着していることも踏まえ、来年以降の開催方法を検討していく考えだ。
 同大会は、1958年の市民レクリエーション大会の一環で開催され、86年から現在のスタイルとなった名寄の夏を締めくくるイベントで、毎年8月14、15日の2日間日程で開催している。今年は両日とも雨天に見舞われ、予備日としていた16日も含めて全日中止に。同じ状況で全日中止となったのは2011年以来8年ぶりだ。
 雨天になると開催できない大きな要因の一つが、会場となっている南広場の水はけの悪さだ。加えて、地面が土のため、雨で水分を含むと泥状となってコンディションが悪くなり、開催時間前に雨が止んだとしても使用できない。また、仮装盆踊りの参加者負担も問題だ。参加者は大会当日に向け、時間や費用をかけて仮装衣装の準備しており、全日中止になると全てが無駄となってしまう。事務局を務める市公民館では、子どもからお年寄りまで幅広い市民に定着しているイベントであることを十分考慮し、雨天時でも一定程度対応できる会場変更なども視野に入れ、来年以降の新たな開催方法を検討する考え。
 同館は「太鼓伴奏者など多くの人たちが開催に携わっているため、開催日程の変更は難しい」としながらも、「実行委員を中心として関係者に相談、協力していただき、市民に楽しんでもらえる開催方法を考えたい」などと話している。

[ 2018-08-24-19:00 ]


芸能発表や作品展示
9月2日に下川で道北文化集会

 【下川】上川管内道民芸術祭・道北文化集会が、9月2日午前9時から下川町内で開催される。管内から320人以上の参加を予定している。
 同集会は上川管内の文化活動に関わる人が一堂に会し、交流、研さん、相互親睦を図る機会として、毎年、北海道文化団体協議会の主催で開催。下川、名寄、士別、美深、和寒、剣淵の6市町の文化協会長で実行委員会、下川町文化協会の役員で運営委員会(委員長・武藤登下川町文化協会長)を組織して準備を進めている。
 当日は午前9時から公民館で、開会式と芸能発表。上川管内の29団体158人が大正琴、フラダンス、舞踊、歌謡、太鼓、三味線、郷土芸能や阿波踊りを披露する。同館内で17サークル65人の俳句や短歌、絵画、写真、陶芸、木工、陶芸、押し花、書道など97点を展示。茶会(午前10時〜午後2時)も開かれる。
 午前10時15分から午後3時まで、町内各施設で詩吟、絵画、写真の分科会も開催。詩吟部会(小林清一郎部会長)はバスターミナル合同センターで、日本詩吟学院岳風会北海道本部常任理事の柴田岳淵さん(剣淵)を講師に実技を行う。絵画部会(末武幹也部会長)は同センターで、下川柏葉会会長の萬比呂比古さん(下川)を講師にデッサン基礎講座。写真部会(森清次部会長)は桜ヶ丘公園センターハウス「フレペ」と公園内で、北海道写真協会審査委員・ニッコールクラブ道北支部顧問の西野徳義さん(下川)を講師に、講演とモデル撮影、写真コンテストを行う。

[ 2018-08-24-19:00 ]


松浦武四郎の生涯など学ぶ
北国博物館・天塩川流域史講座始まる

 【名寄】名寄市北国博物館(吉田清人館長)主催の第13回天塩川流域史講座が、23日から同館で始まり、「北海道」の命名者で天塩川との関わりも深い、探検家の松浦武四郎について学んでいる。
 天塩川流域の歴史などを学ぶ人気の講座。今回は、北海道命名150年、武四郎生誕200年を記念して「武四郎の日誌・記録を読み取る」をテーマに開催した。市内外から19人が受講。同館嘱託学芸員の鈴木邦輝さんが講師となり、23日から9月20日までの毎週木曜、全5回の日程で武四郎の人生をひもとく。
 初回となった23日は、蝦夷地調査を中心とした武四郎の生涯に知識を深めた。鈴木学芸員は、幕末から明治維新にかけて日本の激動の時代を生きた武四郎の人生で「裕福な家柄の四男として自由に育ち、17歳から全国各地を巡る旅に出た」と探検家となる序章を話した。
 蝦夷地調査では「28歳で初めて蝦夷地へ足を踏み入れ、以後29歳、32歳のときにも個人的の調査し、記録をまとめたことで江戸でも評判となった他、幕府からも高い評価を受けた」。また、同時期にロシアからの侵攻も危惧されたため、幕府が正式な蝦夷地調査を武四郎に命じたとし、「個人調査3回、幕府の命による調査3回の合計6回の調査記録は延べ152冊にものぼっている。この中では、開国を求める外国に対し、日本をどのように守るかを考え、そのためにどこからどこまでが日本で、その境界に近い地域を知る必要を強く実感し、調査していた」などと伝え、受講者は楽しみながら学んでいた。

(写真=19人が受講した天塩川流域史講座)

[2018-08-24-19:00 ]


「名寄のまちに溶け込みたい」
カナダ出身のマディソンさん・外国語指導助手として着任

 【名寄】名寄市の外国語指導助手(ALT)として、カナダ出身のパーキンス・マディソン・サマンサさん(23)が着任。23日に市役所名寄庁舎で加藤剛士市長に着任挨拶し、抱負や意気込みを語った。
 マディソンさんは1995年3月、カナダ・アルバータ州エドモントンの生まれ。コンコルディア大学で歴史学と数学を専攻した。昨年1月から4月までエドモントンで数学、昨年4月から初心者クラスの英語指導に携わった。趣味はスケート、ホッケー、ホッケー観戦、ボードゲーム、音楽(ジャズ)。歴史や日本語、文化を学ぼう―と初めて来日。現在は日本語を勉強中とのこと。
 マディソンさんは、2014年8月からALTを務めているジョン・ハム・ジュニアさんとともに加藤市長と会い、手土産のウイスキーをプレゼント。
 エドモントンは名寄より雪が少ないものの、気温は低いとのことで、スキーやスノーボード、ホッケーなどウインタースポーツが盛んなことなど、地元を紹介しながら語った。加藤市長は「いろいろなスポーツやイベント、文化をたくさん経験して名寄を楽しんでほしい」と歓迎、活躍に期待を込めた。

(写真=ALTに着任したマディソンさん=中=と加藤市長、先に着任したジョンさん)

[2018-08-24-19:00 ]

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