地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2018年8月11日

2017年度600万円の黒字に
下川町シイタケ栽培・木質エネ+産業で集落活性化

 【下川】シイタケの菌床栽培を行っている、町内一の橋地区「下川町特用林産物栽培研究所」(しもかわ・しいたけファーム)が、5年目を迎えた。町直営ではあるが、前年度は約600万円の利益を上げており、軌道に乗りつつある。
 同研究所は、一の橋集住化エリアの熱供給施設(木質ボイラー)を熱源に、集落の活性化を目的に整備された。2014年度に菌床の製造棟、菌培養棟、おがくず(木質基材)保存庫、栽培ハウス2棟でシイタケを生産し、15年度に栽培ハウスを2棟増設、選別などを行う「作業棟」も整備して規模を拡大した。
 整備事業費は、第1期・第2期合わせて2億6457万円で、うち町負担は5539万円となった。初年度は2万7528キロを出荷し、収入2838万円で、301万円の赤字だったが、規模を拡大した2年目は出荷量も倍増、収入は5146万円。規模拡大の分、経費も膨らんだが、119万円の黒字に転じた。ところが3年目は火災が生じ、復旧費778万円を支出。788万円の赤字になった。
 4年目となった前年度には、生産量9万キロ、出荷量7万2196キロ、収入7010万円で、642万円の利益を上げた。町は「現在の施設規模で栽培技術の向上、業務・工程などの改善で、もう少し利益を上げることが可能」と話す。
 現在は正職員1人、臨時職員2人、非常勤職員23人で事業を賄っている。
 菌床の原料は、栽培協定を結ぶ森産業から購入。「安定した生産を目指すなら、木材の調達、おが粉の粒度、含水率などから専門業者からの購入が妥当。地元に菌床専用のおが粉を提供できる事業者がいないので、現状では地元原料の利用は難しい」と言う。

[ 2018-08-11-19:00 ]


医療体制確保に傾注
美深町開業医誘致制度・診療所開設費の一部を補助

 【美深】美深町は、同町に新たに診療所を開設する開業医(医師、歯科医師、医療法人)に対して診療所開設費用の一部を補助する「美深町開業医誘致制度」を設けており、地域住民が、住み慣れたこの地域でいつまでも必要な医療を受けることのできる医療体制の確保・充実に傾注している。
 同制度は、地域の医療体制の確保を図り、町民の健康と福祉の増進に寄与することが目的。補助対象となる開業医は、地域医療への関心が高く、町内に居住して積極的に利用活動に取り組む者。町内で新たに開設する診療所で継続して10年以上診療を行う者。
 補助金は、(1)取得費(2)賃借料(3)人材確保対策(4)経営安定化支援─の4種類。
 取得費補助金は土地、建物、医療機器などの取得価格の3分の2を支援。限度額は土地500万円、建物5000万円、医療機器など3000万円。
 賃借料補助金は土地、建物、医療機器などの賃貸料の3分の2を補助するもので、期間は賃借開始日の属する月の翌月から起算して60カ月以内。限度額は、土地が年額60万円、建物と医療機器などが同400万円に設定している。
 人材確保対策補助金は、新規開設診療所で1年を超えて常時雇用される看護師、准看護師、薬剤師など1人につき年額150万円限度。助手と事務職1人つき年額100万円限度で補助。期間は、雇用日から24カ月以内。
 経営安定化支援補助金は、新規開設診療所の事業運営に要する費用を、年額500万円を限度に支援。期間は、診療開始日から36カ月以内としている。
 なお、補助金の交付を受ける場合、計画段階からの事前相談、申請書類を提出しての審査が必要だ。
 全国的に医師不足などの課題が山積している昨今、地域医療体制の充実が急務。同制度のスタートにより、地域医療の充実、さらなる発展への期待が高まっている。

[ 2018-08-11-19:00 ]


交流深め、絆強める
美深町・姉妹町添田町へ親善訪問

 【美深】美深町は、同町開拓120年を記念し、姉妹町・福岡県田川郡添田町を巡る友好親善訪問団(団長・山口信夫町長)を結成。3日から6日までの3泊4日日程で激励訪問し、交流を深め合いながら両町の絆を一層強めた。
 両町は、赤字路線日本一という共通課題を抱えていたことをきっかけに、1981年(昭和56年)10月、姉妹町提携の盟約を結んでおり、多岐にわたって交流の輪を広げている。
 今回の友好親善訪問は、美深町開拓120年記念事業の一環。大規模な訪問団結成は15年ぶりのことで、総勢32人が添田町へ。併せて、びふかメロン、北はるかフルーツトマト、町産材使用「復興の灯」などを土産品として贈呈した。
 添田町での歓迎夕食会では、寺西明男町長以下29人の添田町民も参加。より一層交流を深め合う絶好の機会となり、和やかな雰囲気の中で楽しい時間を過ごしていた。また、土産として贈呈したフルーツトマトも並び、甘くておいしいトマトに舌鼓を打った。
 さらに、そえだ花火大会では、打ち上げ前に訪問団が紹介され、団員全員がステージに登壇。大きな拍手を受けていた。

(写真=花火大会前に紹介され、ステージに上がる美深町訪問団)

[2018-08-11-19:00 ]


記念式典の出席など
名寄・9月にド市友好委が訪問

 【名寄】名寄市と友好都市提携を結ぶロシア・サハリン州ドーリンスク市への訪問日程などが決まった。9月13日からの5日間で、名寄・ドーリンスク友好委員会(奥山省一会長)中心の訪問団が、現地行事に参加するなどして友好を深める。
 両市の交流事業は、訪問と受け入れを隔年で実施している。今年は訪問で、橋本正道副市長や黒井徹市議会議長をはじめ、同委員会の会員など16人(通訳1人含む)。
 日程は9月13日から17日までの4泊5日。現地では、メインとなる15日にドーリンスク市の創立135周年記念式典に出席する。
 また、滞在期間中は現地関係者と人的、経済的など幅広い分野での意見交換会を行う予定の他、同市の友好組織会員の会社や工場、市内の学校や観光地、領事館なども見学して交流を深めることとしている。

[2018-08-11-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.