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2018年8月10日

黄色と緑色のコントラスト
道立サンピラーパーク・ひまわり畑が間もなく見頃

 【名寄】名寄市日進にある道立サンピラーパーク「風の丘」では、名寄の夏を彩るひまわりが咲きはじめ、連日、観光客が訪れるなどにぎわいを見せている。同パークを管理する名寄振興公社では「現在(9日)は二分、三分咲きといったところ。来週には見頃を迎える見通しで、多くの地域住民に見に来てもらいたい」と呼び掛けている。
 同公社では5月下旬、「風の丘」約3万5000平方メートルにひまわりの種まき作業を実施。今年は7月の低温と、その後の雨不足などにより、ひまわりの生育は平年よりやや遅れ気味(なよろ観光まちづくり協会)―とのことだが、間もなく見頃を迎える。
 ひまわり畑の中には歩いて散策できる遊歩道が設けられており、ひまわりに囲まれた状態で、写真撮影する観光客の姿も見られている。また、「風の丘」の上部には、今年も市内西5南11の昭和産業株式会社(栗原智博代表取締役)が、地域貢献の一貫として「ひまわり畑展望台」を設置。眼下にはひまわり畑が広がり、黄色い花と葉や茎の緑色が美しいコントラストとなっている。
 「風の丘」には、名寄市観光交流振興協議会による「ひまわり観光案内所」が、今月末までの予定で開設。ファイルやノート、キーホルダーといった名寄の観光マスコット「なよろう」グッズをはじめ、ひまわりオイルドレッシング、ひまわり畑ポークカレー、清涼飲料水など、ひまわりやもち米などにちなんだ名寄の特産品販を販売。また、「風の丘」では、名寄産業高校酪農科学科の生徒による「ひまわりカフェ」が、15日、18日にオープン。「ひまわりカフェ」を使ったパンやクッキーなどを販売予定。
 サンピラーパークをはじめ、智恵文地区のMOA名寄農場、同農場東雲会場でも、間もなくひまわりが見頃となる他、油糧用のひまわりが各生産農家の農地を美しく飾っており、来場者の目を楽しませている。

(写真=間もなく見頃を迎える道立サンピラーパークのひまわり畑)

[ 2018-08-10-19:00 ]


運動能力向上を目指す
有森裕子さん監修・ドリーム合宿でトレーニング

 【名寄】「有森裕子監修 なよろドリーム合宿2018」が、9日から11日まで2泊3日の日程で、なよろ健康の森陸上競技場で開かれており、子どもたちが五輪メダリストの有森さん(バルセロナ大会マラソン銀、アトランタ大会銅)や阿部雅司さん(リレハンメル大会ノルディックスキー複合団体金)らとともに運動能力向上を目指し、トレーニングを積んでいる。
 ひまわりリレーラン実行委員会が主催。昨年7月に名寄青年会議所が主催した同合宿を引き継ぎ、今回は11日の「有森裕子なよろひまわりリレーラン」を前に開催。「オリンピック選手になるための全てが学べる〜全てのスポーツにつながる能力向上術〜」がテーマで、小学生6人が参加。講師は有森さん、阿部さんをはじめ、名寄市教育委員会スポーツ・合宿推進課ジュニアアスリート育成担当の豊田太郎さん、作・AC北海道代表・監督の作田徹さん。さらにアシスタントで北海学園大学陸上部員が務めている。
 管理棟での開講式で、作田さんは「オリンピックのメダリスト2人をコーチに、一緒に走ったり、跳んだりしながら楽しんで体を動かしましょう」と挨拶。その後、参加者たちが自己紹介。陸上競技場に移り、トレーニングをスタート。速く走るためのコツとして、普段から歩く姿勢を意識し、変えていくことが重要であると呼び掛け、背筋を伸ばしながら腕を大きく振り、歩幅を大きく取ることなどを習得。教わったことを実践しながらタイム向上につなげていた。
 宿泊はなよろ温泉サンピラー。10日は午前中、同温泉から健康の森まで歩いた後、トレーニングを続ける。100メートル走、800メートル走、走り幅跳びの計測を行い、午後から有森さんから講習を受ける。11日はひまわりリレーランに参加することにしている。

(写真=速く走るためのコツなどを習得している子どもたち)

[ 2018-08-10-19:00 ]


英語教育の充実図る
美深町・新ALT、ケイリンさん着任

 【美深】アメリカ合衆国オハイオ州出身のケイリン・ローズ・ノリエガさん(22)が、新しい外国語指導助手(ALT)として6日付で着任。「子どもたちにアメリカのことについて発表したい」と意気込む。
 美深町では、1991年(平成3年)7月からALTによる外国語活動がスタート。これまでALT1人体制だったが、英語教育の充実・強化に向け、本年度から1人増員。ジョイリンローズ・ラガナ・アロハドさんとケイリンさんの2人体制で、子どもたちの英語能力向上を図る。
 ケイリンさんは、フィンドレー大学卒業(専攻・日本語)。オハイオ州ライマ市の姉妹都市である兵庫県播磨町での文化交流、福井大学の交換留学で日本語とジェンダーについて学習。交換留学時にアルバイトで子どもに対する英語教育指導の経験を持つ。 
 着任挨拶は、9日に町役場で行われ、ケイリンさんは「日本で働きたいと思っていました。皆さんと一緒に働けることを心待ちにしていました」などと挨拶。山口信夫町長は「学校での指導はもちろんのこと、多くの町民と交流してほしい」と、活躍に期待していた。

(写真=山口町長に挨拶をするケイリンさん)

[2018-08-10-19:00 ]


特定外来種に理解深める
名寄・ウチダザリガニバスターズ

 【名寄】夏休み子ども体験講座「ウチダザリガニバスターズ」が9日に北国博物館と市内の天塩川で開かれ、子どもたちが自然の生態系に影響をもたらす特定外来種に理解を深めた。
 近年、名寄市内の天塩川や名寄川などで繁殖しつつあるウチダザリガニが、在来種の生態系に悪影響を及ぼしているのが実情。名寄市職員労働組合自治研推進委員会(小林訓伯推進委員長)では、環境問題に関する実践、市民への啓発として特定外来種の問題に取り組んでおり、2010年から同館と連携し、ウチダザリガニの駆除を行っている。
 講座には、小さな自然観察クラブ(北国博物館主催、年7回計画)に参加している小学生をはじめ、道北自然観察指導員会(佐藤源嗣会長)、同推進委員会などから約30人が参加。冒頭、同館内で講義が行われ、ウチダザリガニをはじめ特定外来種、日本での現状や問題点などに理解を深めるとともに、外来種に罪はなく、それを持ち込んだ人間に罪があるということ。また、外来種は「入れない、捨てない、広げない」ことを学んだ。その後、参加者はバスで天塩川左岸の取水口付近に移動。同委員会の役員らが、事前に仕掛けておいた捕獲わなを回収。2日前に名寄川にも仕掛けたわなの分と合わせると、体長4センチほどのものから、25センチの大物まで110匹を捕獲。子どもたちはウチダザリガニの活発な動きや大きなはさみに驚きの表情を見せていた。
 作業終了後、同博物館へ移動。参加者が協力し、捕獲したウチダザリガニの大きさや雄雌のデータを取集した後、ウチダザリガニで作ったスープの試飲や、ゆでたての身(事前に下処理済み)を試食。子どもたちは「おいしい」「エビのような味がする」と、興味津々といった表情で味わい、外来種への関心を深めていた。

(写真=捕獲したウチダザリガニを計測)

[2018-08-10-19:00 ]

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