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2018年8月8日

選手の受け皿と育成へ
美深高校・トランポリン同好会設立
辻村、大築さんはインハイ出場

 【美深】美深高校(滝本玲校長)に、トランポリン同好会が設立された。高校生の部活動として道内でも珍しいトランポリン競技だが、同校には、道内高校生女子の中でもトップレベルの選手である3年生の辻村いちかさん(17)と、1年生の大築花音さん(15)が在学しており、2人で新しく同好会を立ち上げて活動スタート。主将を務める辻村さんは「トランポリンを広めていきたい」と意気込んでいる。
 オリンピックの正式種目であるトランポリン競技は、美深町でも盛んな競技スポーツの一つで、辻村さんと大築さんも所属する美深町トランポリン協会の選手たちが全道、全国の舞台で活躍。「美深」の強さを知らしめている。
 トランポリン同好会の設立は、先月17日。部員自ら考案の体幹トレーニングを通じた身体能力向上、同協会の指導による技術面強化が主な練習となっており、滝本校長は「町で育成してくれている選手たちの受け皿になりたい。これからトランポリンを始める生徒にも頑張ってほしい」と語る。
 また、2人は北海道代表選手として、「第43回全国高等学校トランポリン競技選手権大会」(埼玉県草加市・10〜12日)の個人競技、ペアを組んでのシンクロナイズド競技に出場する。
 高校最後のインターハイに臨む辻村さんは、3年連続出場。これまで支えてくれた多くの人への感謝の気持ちを込めた跳躍を決意しており、「インターハイが目の前に迫っているので活躍し、良い成績を残したい。来年、しっかりと部となるように気合を入れたい」。初出場の大築さんは「インターハイは初めてなので、会場の雰囲気は分かりませんが、自分の武器である高さをしっかりと出し、少しでも上の順位に入り、結果を残せたらうれしい」と抱負を語る。

(写真=美深高校トランポリン同好会の大築さん=左=と辻村さん)

[ 2018-08-08-19:00 ]


永続的な経営を調査
北大清水池ゼミ農村研修・農作業体験や生産者と交流

 【名寄】北海道大学農学部農業経済学科・清水池ゼミの農村研修が7日から9日まで士別、名寄市内で行われており、学生たちが農作業体験や生産者との交流を通して、作物栽培にかける思いを聞いたり、永続的な経営の取り組みなどを調査している。
 2016年3月まで名寄市立大学で勤務し、現在は北大大学院農学研究院(基盤研究部門農業経済学分野)講師の清水池義治さんによるゼミ。農村研修は16年から実施しており、今年で3回目。農業、農村地域、関連産業での実体験に基づいて現状に理解を深めるとともに、卒業研究に向けた調査などの方法論を習得することが目的で、今年は農学部農業経済学科をはじめ、文学部人間システム科学コース、大学院農学院共生基盤学専攻修士課程から学生8人が参加。
 7日は午前中に札幌を出発し、午後から士別市多寄町のイナゾーファーム(谷寿彰さん経営)で調査した。その後、3グループに分かれ農作業体験。イナゾーファーム、名寄市風連町中央の上口農場、風連町豊里のあだち農場(安達啓治さん経営)に向かった。上口農場では、上口忠さん・里美さん夫妻とともに、ほ場を見学した後、農作業体験。春まき小麦のほ場に向かい、草取り作業を体験。黄金色に染まった穂を間近に目にしながら、雑草を丁寧に抜き取っていた。
 8日は午前中に農作業体験、午後からニチロ畜産名寄工場と中野ファーム(中野康則さん経営)での調査。9日は道北なよろ農協選果場、ライスセンターを見学し、帰路に就く。

(写真=上口農場の春まき小麦畑で草取り作業に励む学生たち)

[ 2018-08-08-19:00 ]


生育は回復傾向だが
名寄支所1日作況・少雨で野菜の干ばつ心配

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所は、1日現在の農作物生育状況をまとめた。高温と長い日照によって水稲を中心に生育は回復傾向にあるが、最近は降雨がほとんどないため、畑作物の干ばつも心配されている。
 水稲(はくちょうもち)は、生育が7月15日現在の平年よりやや遅れから平年並みに回復し、出穂期に入っている。茎数も平年並みとなっている。
 秋まき小麦(きたほなみ)は、収穫作業の時期が平年に比べやや遅れていたが、このほど終了。粒が小さい「細麦」傾向のほ場もあるが、収量は平年並みを確保している。
 大豆(ユキホマレ)は、開花期に入っているが、生育は平年に比べやや遅れたままで推移。草丈や葉数も平年をやや下回っている。
 ビート(カーベ2K314)は、高温と多湿に弱いため、生育は停滞気味で、平年に比べやや遅れている。根部肥大にも影響し、根周は平年よりやや細くなっている。
 牧草(チモシー)は、1番草の収穫作業が雨天のため、平年に比べ2週間ほど遅れて終了。品質も低下した。一方、2番草の生育は平年並みに推移している。
 サイレージ用トウモロコシ(85日タイプ)は、生育が回復傾向で、7月15日現在の遅れからやや遅れに戻している。
 バレイショ(ダンシャクイモ)は、終花期に入っているが、生育が平年よりやや遅れている。
 タマネギ(北もみじ2000)は、生育期節は平年並みに回復したが、球が肥大しないで倒伏期に入ってしまい、球径も平年に比べ小さくなっている。
 春まき小麦(春よ恋)は、乳熟期に入っているが、生育はやや遅れている、初冬まき栽培では成熟期に入っているが、やや遅れている。

[2018-08-08-19:00 ]


緑豊かな風景描く
名寄市公民館・夏休み子ども写生会

 【名寄】名寄市公民館(仙石徳志館長)主催の「夏休み子ども写生会」が7日に市民文化センター集合で開かれ、子どもたちは名寄の夏の風景をキャンバスいっぱいに描いた。
 自然の中で家族と絵を描くことで、子どもたちの感性や創造力を高めることなどを目的に、毎年開催。幼児から中学生とその保護者合わせて76人が参加。棚橋美術教室の棚橋麗子さんが指導に当たった。
 開会式で仙石館長が「絶好の写生会日和。暑くなるので木陰で休憩するなど、体調管理に気を付けながら楽しく絵を描いてほしい」と挨拶。棚橋さんが「あれもこれも描こうとせず、木1本、花1輪でもよいので、自分が一番素敵だな―と思うものを見つけること」などとアドアイスを送った。
 参加者は浅江島公園へ移動。自分の気に入ったポイントを見つけるとビニールシートを広げ、絵の具やクレヨン、鉛筆などの道具を用意。画板を首に掛けたり、芝生の上に置いたりと思い思いのスタイルで、緑豊かな園内の風景を自分らしく表現していた。
 この日描いた作品は17日正午まで同センターで展示。同日午後1時半から表彰式も行われる。

(写真=思い思いのスタイルで風景を描く参加者たち)

[2018-08-08-19:00 ]

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