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2018年7月9日

スティーブンさん2連覇
下川・チェーンソーアート「エゾカップ」
国内外のアーティストが腕競う

 【下川】世界や国内のトップレベルのチェーンソーアーティストが技を競う「EZOCUP」(エゾカップ)が、6日から3日間、桜ヶ丘公園「フレペ広場」で開かれた。最優秀賞にアメリカ在住のスティーブン・ヒギンスさん(33)の作品「北海道ハーモニー」が選ばれ、スティーブンさんが2連覇を果たした。
 同大会は今年で8年目。国内外から招待選手3人とオープン参加6人が出場し、「北海道の野生動物」をテーマに長さ3メートル以上、直径50センチ以上の丸太をチェーンソーで3日間掛けて彫り、一つの作品に仕上げた。
 グランプリに輝いた「北海道ハーモニー」は、クマやフクロウなど道内のさまざまな野生動物を彫りつつ、サングラスと防寒帽子を付けた男性の笑顔を彫り、「未来がとても明るくてまぶしい」「温暖化がなくなり防寒が必要になる」というメッセージを表現した。背後には永遠を表す象徴を刻んだ。スティーブンさんは「野生動物に配慮して、日々行動すれば、もっと自然と人は強く結び付く。全ての調和(ハーモニー)のために、人も持続可能な生き方をすることで、明るい未来が訪れることを願って作った」と作品への思いを語る。
 ベストストーリー賞(2位)は、林隆雄さん(山口県)「Ride a Deer」(シカに乗る)。ベストデザイン賞(3位)には、梅沢康二さん(福島県)「ザトウクジラの親子」が選ばれた。

(写真=グランプリに輝いたスティーブンさんとその作品)

[ 2018-07-09-19:00 ]


28日に記念式典挙行
加藤市長定例会見・北海道150年と武四郎200年で

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者会見が9日に市役所名寄庁舎で開かれ、28日に市民文化センターエンレイホールで行う「北海道150年・松浦武四郎生誕200年記念式典」などのイベントをPRした。
 同式典は、上川総合振興局とテッシ・オ・ペッ賑わい創出協議会の共催で、28日午前10時から同ホールで挙行する。
 この中では、武四郎の小説「がいなもん 松浦武四郎一代」の著者である河治和香さんを招いた対談の他、北海道150年の歴史や武四郎にちなんだクイズコーナーも企画しており、加藤市長は「多くの市民に来場していただき、楽しみながら松浦武四郎を身近に感じてほしい」と呼び掛けている。
 14日から17日まで天塩川を舞台開催される「ダウン・ザ・テッシ―オ―ペッ スペシャル2018」で、加藤市長は「松浦武四郎生誕の地である三重県松阪市から竹上真人市長を招待して参加していただく。実際に天塩川をカヌーで下る他、武四郎ゆかりの地を視察してもらう」と説明した。
 姉妹都市である山形県鶴岡市との少年少女交流事業では、8月3日から6日までの4日間、市内の剣道少年団員10人(名寄7人、風連3人)を派遣することを報告。
 この他、19日に市役所名寄庁舎などで名寄市防災訓練、21日に市立天文台で「星まつり」、8月1日にホテル藤花で開催される防災セミナーなどもPRした。

[ 2018-07-09-19:00 ]


こだわりの料理に舌鼓
下川「森ジャム」・多彩な店が並びにぎわう

 【下川】森林の中にカフェ、マーケット、アート、自給生活体験などを盛り込んだイベント「森ジャム」が、7、8の両日、美桑が丘と桜ヶ丘公園フレペ広場で開かれ、町内外から訪れた多くの人が憩いのひとときを過ごした。
 町内有志の実行委員会(麻生翼実行委員長)主催。各地から出店の50店に、こだわりの商品が並んだ。住民主体で憩いの森林づくりが進む「美桑が丘」では、「森のマーケット」と森の遊び場「みくわ共和国」。
 町内のまき屋、パン屋、木工職人などが連携し、まき窯で焼いたチャバタサンドも提供され、シカ肉のラグーソース、チーズ、バジルのトッピングで人気を集めた。謎解きゲームで林内を歩き回る親子の姿も見られた。たき火やロケットストーブでの調理、自転車発電、ドサンコ(馬)との触れ合い、ヨガ・運動遊び、体調に合わせたハーブティー作り、カカオ豆の食べ比べなど多彩な体験で、幼児から大人まで幅広い世代が楽しんだ。フレペ広場では、地域食材を使った料理の出店に加え、町民が特技を生かした手作り品販売や体験を提供する「しばふマルシェ」を新たに企画。シラカバやフキなど身近な草木で染めた、きれいな色合いの生地も並んだ。「下川高齢者元気会」は、下川産材で竹馬や竹とんぼ作りを提供。「子どもたちがとても喜んでくれ、笑顔を見たら元気が出て、気持ちが若返った」とうれしそうな表情。
 また、札幌開成中等教育学校の生徒3人は、森林を生かして小さな町に人を呼び込む「森ジャム」に興味を持って訪れ、イベントも手伝った。10月に北海道大学のフォーラムで森ジャムを紹介することにしており、坪井若菜さん(3年)は「間伐資源の活用を考える中、今の自分たちでは限界があり、下川町でさらに深く学びたい」と語った。

(写真=多彩な店が並んだ森ジャム)

[2018-07-09-19:00 ]


学ぶ大切さ、楽しさ感じる
名寄市立大学・小学生のオープンキャンパス

 【名寄】名寄市立大学(佐古和廣学長)の「小学生のオープンキャンパス〜名寄市立大学を体験しよう〜」が7日に同大学図書館と5号館で開かれ、子どもたちが講義を受けながら学ぶことの大切さや楽しさを感じた。
 道が大学や短期大学、高等専門学校を対象に実施している「北海道150年 子ども未来・夢キャンパス」事業に名寄市立大学が賛同し、今回のイベントを開催。小学生が大学の講義や実験、ものづくりなどのプロクラムを体験し、学生と交流することで、学ぶことの大切さや将来への考えを深めるきっかけとすることなどが狙い。さらに地元に大学があることから、大学を見て体験してもらう機会に―と企画。名寄市内と美深町内の小学生27人が参加。学生12人(各学科3人)がアシスタントを務めた。
 開講式では佐古学長の挨拶に続き、オリエンテーションで大学の概要を紹介。また、150年の長さをビニールテープを用いて視覚的に表現し、時代は明治から平成まで、人間では5世代にわたることなどを伝えた。その後、講義に入り、子どもたちがそれぞれ2コマを受講。
 社会保育学科は「パタパタアニマルをつくろう」で、紙工作で鳥やチョウなどをモチーフに羽ばたくような生き物を作り、飛ばして遊んだ。栄養学科は「見てみよう!食品成分の変化」で、食べ物に何かを混ぜて実験。牛乳をペットボトルに入れて振ると脂肪分が変化し、バターができることを知った。社会福祉学科は「病気や障がいがある人も住みやすいまちづくり」で、誰もが暮らしやすいまちをつくるための方法で意見を出し合った。看護学科は「赤ちゃんを抱っこしてみよう!」で、人形を抱きかかえたり、おむつの取り替えなどを体験しながら、育児の大変さを味わった。

(写真=オープンキャンパスでさまざまな講義を受けた子どもたち)

[2018-07-09-19:00 ]

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