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地域ニュース

2018年7月7日

農業指導や生活相談
名寄市・就農者と協力隊をサポート
集落支援員配置で体制強化

 【名寄】名寄市は、市外から移住してきた地域おこし協力隊員や新規就農者などの仕事、生活面のサポート体制強化に向け、集落支援員を配置する。地域への早期定着を図るもので、市は「今月中の配置に向けて努力したい」と人選作業を進めている。
 市内では昨年、市、道北なよろ農協、上川農業改良普及センター名寄支所、市農業委員会で新規就農者支援チームを立ち上げ、4月から10月までの7カ月間、月1回の巡回指導による技術相談などを通して就農者をサポート。だが、農業の新たな担い手確保などに結び付く地域おこし協力隊員や、農村生活を希望する移住者への支援体制が構築されていなかったため、新規就農者と協力隊員をメインに仕事を含めた生活全般をサポートする集落支援員を配置する。
 地域や農業に精通する人材を支援員として委嘱することとしており、就農者と隊員に対する農業に関わる助言や指導をはじめ、生活面も含めた悩み相談、地域への早期定着に向けたコーディネートなどが主な役割。
 本年度は支援員1人の配置を計画しており、担当する市農務課は「農業に関する技術や制度指導、相談だけではなく、地域との連携、住民との交流などのパイプ役となっていただきたい」とし、行政や農協などもバックアップしながらサポート体制を強化していく考えだ。
 現在、支援員の人選作業を進めており、農作業の繁忙期を迎える前までに配置したい意向で、「遅くても今月中には委嘱したい」と話している。

[ 2018-07-07-19:00 ]


威勢よくまちなか練り歩く
名高祭で伝統の「あんどん行列」

 【名寄】名寄高校(山本周男校長)の第69回名高祭が、6日から8日までの日程でスタート。初日の「あんどん行列」は、午後7時半から南広場を出発点に行われ、11基のあんどんがまちなかを練り歩き盛り上がりを見せた。
 名高祭実行委員会が中心となり企画。今年のスローガンは「平成最後のMEIKOSAI」を掲げる。前夜祭の6日は、同校の伝統行事で市民にも親しまれている「あんどん行列」。クジャク、七夕、鬼、鷲などをモチーフに、各クラスで制作した個性豊かなあんどん11基が、南広場に集結した。
 クラスごとにデザインされたTシャツを身に付けた生徒たちは円陣を組んで校歌を斉唱し一致団結。辺りが暗くなり始めたころに南広場をスタート。クラスメートが心を一つにあんどんを担ぎ、威勢の良い掛け声を上げながら市内中心街などを練り歩いた。沿道に集まった大勢の人は、生徒たちの若さあふれる熱気と見事な出来栄えのあんどんに感心している様子だった。
 7、8の両日は名高祭を一般公開。7日はクラス展示(8日まで)をはじめ、吹奏楽部演奏やクラス演劇などで盛り上がった。8日はバンド、ダンスなどの個人演芸や、Mステ(名高ミュージックステージ)、ボランティア企画、名高喫茶を予定している。

(写真=クラスメートの心を一つに11基が練り歩いたあんどん行列)

[ 2018-07-07-19:00 ]


美深の自然環境守る
鰍rUBARUと美深町・森林保全活動具体化で協定

 【美深】鰍rUBARUと美深町との「美深町内の森林保全活動等の具体化に関する協定書」調印式が6日に町役場で行われた。
 昨年6月に締結した「美深町内の森林保全活動に関する基本協定書」に基づき、町内の森林保全と自然保護活動の具体的内容について合意。広域でのグループ森林認証取得、国が認証するJ─クレジット制度活用、SUBARU所有林の未利用間伐材をびふか温泉の木質バイオマスボイラ原料として供給などに取り組む。
 調印式には、同社と町に加え、関係機関・団体などから約20人が出席。
 同社の齋藤勝雄執行役員・CSR環境部長が「スバルは、美深町の大自然に鍛えられ、育てられてきた。美深町の自然環境を守るため、保全活動に取り組みたい」。山口信夫町長は「スバルの森として大きく育ってほしい。わが町もスバルの力を借りて発展したい。末永いお付き合いをよろしくお願いしたい」と挨拶した後、協定書に署名、捺印。がっちりと握手を交わした。

(写真=協定を締結し、がっちりと握手を交わす齋藤執行役員=左=、山口町長)

[2018-07-07-19:00 ]


今後の生育、病気も心配
名寄支所管内1日作況・低温、長雨、日照不足が影響

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所は、1日現在の農作物生育状況をまとめた。低温、長雨、日照不足が大きく影響し、全般的な生育は平年に比べ遅れている。現在もこのような天候の傾向が続いているため、今後の生育をはじめ、病気も心配されている。
 水稲(はくちょうもち)は、幼穂形成期に入ったが、低温と日照不足の影響を受け、生育は6月15日現在が平年並みだったのに対し、今回は平年に比べやや遅れに後退している。さらに茎数が少なく、今後の収量に影響を及ぼすことが懸念される。
 秋まき小麦(きたほなみ)は、乳熟期で生育は平年並みとなっているが、長雨が続くと根腐れが心配される。
 大豆(ユキホマレ)は、高温作物のため、生育が平年よりやや遅れている。今後も低温によって生育が遅れることが懸念される。
 ビート(カーベ2K314)は、低温作物のため、生育は平年より早まっている。葉数が多いため、根周も太くなることが期待されるが、湿害に弱いことから、ほ場に水がたまると葉が黄色く変色し、成長が阻害されることが心配される。
 牧草(チモシー)は、出穂期で生育は平年並み。収穫作業も始まっているが、降雨によって作業の進行が遅れている。
 サイレージ用トウモロコシ(85日タイプ)は、出芽期を迎えたが、生育は平年よりやや遅れている。
 バレイショ(ダンシャクイモ)は、着蕾(ちゃくらい)期に入っているが、生育は平年よりやや遅れている。湿害の影響も一部で出始めており、葉の変色が見られている。
 タマネギ(北もみじ2000)は、平年並みの生育で推移しており、葉鞘径(ようしょけい)は平年を上回っている。

[2018-07-07-19:00 ]

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