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地域ニュース

2018年7月6日

要望活動を積極展開
高規格道路市民期成会・定時総会で活動方針確認

 【名寄】高規格幹線道路網の活性化を図る市民期成会(藤田健慈会長)の定時総会が5日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、高規格道路士別剣淵・名寄間の一日も早い開通を目指し、市民の高規格道路早期開通に対する市民の関心を今一度高めるとともに、民間団体として、政治に対しての要望活動を積極邸に展開していく―ことを確認した。
 同会は、高規格道路「士別市多寄町〜名寄IC(インターチェンジ)間」の早期完成と、インターチェンジの環境整備を実現し、名寄地方の地域振興、交流人口増加、救急医療の促進などに資することを目的に2015年6月に設立。市内の商工林業、観光、町内会など17団体で組織。
 事業計画は要望活動の実施で(1)風連ICを設置し、道の駅へのアクセス確保(2)名寄IC周辺へのサービスエリア設置など周辺環境を整備し、オホーツク地方への国道239号へのバイパス構想を具体化し、実現すること(3)智恵文南降り口の設置(4)工期を短縮し、早期に完成すること―を盛り込んだ。
 名寄市から高規格道路の建設進捗(しんちょく)について情報提供。士別道路事務所での聞き取りによると、2018年度当初、士別剣淵〜名寄間の事業進捗率は62%、用地取得の進捗率は61%で、同レベルで推移。士別剣淵〜名寄間の18年度当初事業費は22億円を計上。名寄市で実施される工事は、風連町字豊里で行われる風連別川の橋下部工事を予定。また、士別剣淵・名寄間のうち、多寄から名寄間の用地取得の進捗状況は、今年3月末時点で約2割の用地買収を完了していることなどを説明。出席者からは「余りにも先が見えなさすぎる」との意見が出され、早期実現には民間団体として、政治に対するさらなる要望活動の必要性や、市民周知のための広報活動にも力を入れて取り組むことで一致した。

[ 2018-07-06-19:00 ]


スポーツ通して規律学んで
五輪金メダリストの阿部雅司さん・名寄警察署少年補導員で活動

 【名寄】リレハンメル冬季オリンピック金メダリスト、名寄市特別参与の阿部雅司さん(52)が、名寄警察署少年補導員の委嘱を受けた。オリンピックのメダリストが少年補導員を務めるのはほとんど例がなく、阿部さんは「少年補導員として、子どもたちがスポーツを通してマナーと規律を学び、大人になってもらえたらうれしい」と抱負を語る。
 阿部さんは1965年(昭和40年)8月、留萌管内小平町の生まれ。94年のリレハンメル冬季オリンピックノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。2016年4月から名寄市特別参与としてスポーツ振興アドバイザーを務めている。名寄に移り住んだ直後、道北陸上競技協会の会合で知り合った同署少年補導員連絡協議会の今田博敏会長からの依頼を快諾し、今年4月1日付で少年補導員に。任期は3年間で「今田会長から強い要望を受け、名寄市の少年たちのために頑張っていきたい―と委嘱を受けることにした」と振り返る。
 同署少年補導員は27人で、阿部さんや今田会長をはじめ、スポーツ活動に携わる補導員も多い。オリンピックのメダリストが少年補導員になることはほとんど例がなく、金メダリストになれば全国初と思われる。少年補導員の活動は巡回補導(非行・不良少年の発見と補導)、街頭啓発(祭典などイベント時の啓発活動)、有害環境の排除、青色回転灯車両による見回り活動など。さらに、子どもたちの居場所づくりとしてスポーツイベントなども企画。高瀬裕署長は「スポーツを通した活動でルールやマナーを学んでもらい、健全育成につながれば―と思い、阿部さんに少年補導員になっていただいた」と経緯を話す。
 阿部さんは毎週水曜日夜に「雅司ナイトラン」を開催し、メンバーと一緒に市内をランニング。「少年補導員の活動をうまく生かせないか―とメンバーに相談したところ、市民のために力になれるなら―と了解をいただき、月1回、防犯と少年補導を兼ねてランニングしたい」と意気込む。

(写真=少年補導員のジャンバーを手にする阿部さんと高瀬署長)

[ 2018-07-06-19:00 ]


全道簿記コンで健闘
下川商高2年の平間君、佐々木さん・他校生の成長が刺激に

 【下川】下川商業高校2年の平間柊君(17)と佐々木美月さん(16)が、6月15日に札幌市で開かれた高校簿記コンクール北海道予選で上位に入り健闘した。
 同校の商業研究部では、簿記部門に平間君と佐々木さん、ワープロ部門に3年生3人が所属。平間君と佐々木さんは、1学年の2学期中に日本商工会議所主催の簿記検定2級に合格する快挙を成し遂げている。
 簿記コンクールは、企業会計処理能力と正確な計算能力を競うもので、前半の仕訳・帳簿、後半の計算・決算を、それぞれ制限時間45分以内に解く。難易度の高い実践的な問題となっている。
 北海道予選には、全道各地から商業科の高校生60人が出場。3人以上で出場する学校は団体戦にもエントリーされるが、同校からは2人のため個人戦のみ参加となり、佐々木さんは15位、平間君は22位と上位へ入った。
 昨冬行われた新人戦(佐々木さん9位、平間君15位)と比べると順位が落ち、佐々木さんは「新人戦で順位の低かった人が、今回1位に入った。6カ月で抜かれて、大きく差をつけられた。日ごろの練習と基礎力の不足を実感。毎日少しずつでも、基礎を繰り返し身に付けたい」。平間君は「自分のレベル、足りないことが分かった。答えが当たっても、字や線がきれいでないと減点される。今回それが目立った。日ごろから字をきれいに書くことを心掛けたい」と話す。

(写真=全道簿記コンクール上位へ入った、平間君=左=と佐々木さん)

[2018-07-06-19:00 ]


スキージャンプ 葛西、伊東、伊藤へ功労賞
下川町・27日に授与式祝賀会

 【下川】下川町から平昌冬季五輪出場を果たした地元出身スキージャンプ選手の葛西紀明さん(46)と伊東大貴さん(32)に町特別スポーツ功労賞、伊藤有希さん(24)に対し、町スポーツ功労賞が授与されることになり、町と町教育委員会主催の授与式が、27日午後6時から町バスターミナル合同センターで行われる。
 引き続き、下川ジャンプスキー選手後援会(蓑谷春之会長)と町・町教委の主催で、下川ジャンプ選手激励会を兼ねた受賞祝賀会も開かれる。
 冬季五輪の出場は、葛西さんが史上最多の8回連続、伊東さんは4回連続、伊藤さんは女子ジャンプが五輪正式種目になって以来2回連続。2月の平昌五輪ではメダルに届かなかったが、勇ましさや心遣いなど、スポーツ精神にあふれた姿を見せ、町民へ多くの感動を与えた。
 授与式・祝賀会への参加料は、一般3000円、小中高校生1000円、就学前の児童は無料となっている。入場券は町公民館で取り扱っており、13日まで申し込みを受け付けている。問い合わせや申し込みは、町教育委員会(01655-4-2511)へ。

[2018-07-06-19:00 ]

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