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地域ニュース

2018年7月2日

地域福祉へ理解深める
名寄ふれあい広場・フリマや屋台もにぎわう

 【名寄】「第33回ふれあい広場2018なよろ」が1日に総合福祉センターで開かれ、多くの地域住民がイベントを通して地域福祉に理解を深めた。
 同実行委員会(委員長・坂田仁名寄市社会福祉協議会長)の主催。雨が強く降るあいにくの天候となったため、予定していた市内小中学校・各団体による演奏や一輪車、太鼓演奏、よさこい演舞などの屋外ステージイベントを中止とした他、各種コーナーや出店なども同センター南側の広場ではなく、北側駐車場に移動して開催。
 開会式も同センター内で行い、坂田会長が「3年連続の雨で残念だが、熱気あふれるイベントとして楽しんでほしい」。来賓を代表して加藤剛士市長が「障がい者、健常者など全ての市民が支え合いながら名寄が発展するイベントとしてほしい」などと挨拶。市内の小・中学校13校から作品906点の応募があった第25回福祉標語入選者が発表され、坂田委員長が受賞者に表彰状を手渡した。
 同センター内には、ボランティア団体による各種福祉コーナーが設置。この中の「ボランティア広場」では、車椅子、アイマスク・盲導犬、点字など五つの疑似体験ブースが用意され、子どもを中心に多くの人たちが参加して障がいによる不自由さやボランティアの重要性に理解を深めていた。
 遊休品や日用雑貨、衣類などを販売したフリーマーケットコーナーは、商品を買い求める人で会場が埋め尽くされるほどの人気だった。また、焼き鳥や焼きそば、アイスなど美味しそうな香りを漂わせたグルメ屋台が並んだ「ふれあいマーケット」、工作やゲームなどが楽しめる「こども広場」、恒例となっている「おもちゃの広場」や「おもちゃのお医者さん」のコーナーも設置され、子どもからお年寄りまで多くの地域住民が参加して大いににぎわった。

(写真上=多くの人が参加した障がい疑似体験ブース)
(写真下=会場を埋め尽くす人気だったフリーマーケット)

[ 2018-07-02-19:00 ]


ファンと交流深める
プロバスケの大塚裕土選手・名寄後援会が報告会を初開催
養成クリニックで指導も

 【名寄】プロバスケットボールのBリーグで活躍する大塚裕土選手(所属チーム・富山グラウジーズ)の「凱旋!シーズン報告会」が1日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、大塚選手とファンが交流を深めた。
 小学4年生からバスケを始めた大塚選手は東中学校後、バスケの強豪校として知られる札幌の東海大四高校に進学。その後、東海大学に進み、2012年からプロ選手としての生活をスタートさせ、宮崎、秋田、東京のチームを経て、昨年かから現チームに所属。来シーズンも同チームでプレーすることが決まっている。報告会は、1月に市民有志で組織した大塚裕土選手後援会と、名寄市バスケットボール連盟の主催。シーズンオフの大塚選手の帰省に合わせ、ファンとの交流などを目的に初めて開催した。
 会場にはファンや関係者約200人が参加。来場者の拍手に迎えられて登場した大塚選手は「昨シーズンはスリーポイント得点でリーグ2位の成績を残せた他、オールスターにも初めて参加させていただき、個人的に価値のあるシーズンとなった」と報告。今後に向けて「名寄の代表として引退するまで頑張り、名寄を盛り上げたい。また、次回のオールスターは富山開催なので、出場できるよう応援してほしい」と力強く話した。
 加藤剛士市長の乾杯後、大塚選手がファンと交流。子どもたちを中心に、大塚選手の前にはサインや握手、記念撮影を求める行列ができ、一人一人に対して丁寧に応え、ファンは満足そうだった。
 同日午後1時からは、名寄小学校体育館で大塚選手による「ジュニア・指導者養成クリニック」も開催。小中高生約50人が参加し、大塚選手からドリブルやシュートの基礎技術を学ぶとともに、練習を通して交流を深めた。

(写真上=ファンのサインなどに応える大塚選手)
(写真下=小中高生に基礎技術も指導したクリニック)

[ 2018-07-02-19:00 ]


見事な演奏が聴衆魅了
北の星座音楽祭5周年記念演奏会・アヴデーエワさんソロリサイタル

 【名寄】北の星座音楽祭5周年記念演奏会「アヴデーエワのショパン」が30日に市民文化センターエンレイホールで開かれ、2010年ショパン国際ピアノコンクール覇者のユリアンナ・アヴデーエワさんが、見事な演奏を披露し聴衆を魅了した。
 同演奏会は、市教委、市公民館、なよろ舞台芸術劇場実行委員会、北の星座音楽祭音威子府実行委員会、北の星座音楽祭組織委員会の主催。13年から道北4市町村で、リサイタル、室内楽演奏会を中心に開催し、文化振興を図っている。
 アヴデーエワさんは、モスクワ出身。10年の第16回ショパン国際ピアノコンクールで、女性では実に45年ぶりの覇者となり脚光を浴びる。今回は、6月25日に東京で開催のバンベルク交響楽団公演のソリストを務めるために来日。名寄での演奏会は、今年、アヴデーエワさんが日本で開催する唯一のソロリサイタル。
 上川北部地域をはじめ、道内外から多くの音楽愛好家が来場。バッハ「フランス風序曲」の美しい旋律で開幕。ドビュッシー「版画」の他、後半はショパンの楽曲で、「マズルカ 作品59」「ピアノ・ソナタ第3番 作品58」を演奏。優しさや不安、美しさといったさまざまな情感が、アヴデーエワさんの優れた技巧で表現され、来場者からは惜しみない拍手が送られた。
 併せて、会場では飲食コーナー「カフェ ショパン」も設置。名寄、下川、美深、音威子府の各店からさまざまな種類のパンをはじめ、美深白樺樹液を使ったハーブティーなどが並び、来場者から好評を得ていた。

(写真=多くの聴衆を楽しませたアヴデーエワさんの演奏)

[2018-07-02-19:00 ]


栽培や効能に関心
薬用植物資源研究センター・恒例の「薬草、花まつり」

 【名寄】国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所薬用植物資源研究センター北海道研究部主催の「薬草・花まつり」が30日に同研究部(市内大橋)で開かれ、多くの薬草や薬用植物を観察しながら、栽培や効能などに関心を深めた。
 名寄市、日本生薬学会北海道支部との共催。さまざまな薬用植物や薬草を身近に感じるとともに、理解を深めてもらおう―と2011年から毎年開催。
 同研究部は、寒冷地に適した薬用植物の保存、栽培、品種育成研究を目的に1964年1月、国立衛生試験所北海道薬用植物栽培試験場として開設。97年7月に国立医薬品食品衛生研究所北海道薬用植物栽培試験場となり、2005年4月に独立行政法人医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター北海道研究部に改組。15年4月から現名称となった。
 同まつりでは、薬用植物標本園や研究ほ場を一般開放。開会式で川原信夫センター長は「花もたくさん咲いていて、見頃を迎えている。少しでも薬用植物に関心を持っていただければ」。加藤剛士市長も挨拶した。その後、同研究部スタッフがガイド役となって「場内一周見学ツアー」を実施。多くの品種がある薬草や薬用植物を目にした。その中で、ハトムギはタイやベトナムなど温暖な東南アジアの原産で、もともと北海道では栽培できない植物だったが、品種育成を重ねて道内でも収穫可能な「北のはと」を同研究部で開発したことを解説。
 また、シャクヤクなどがちょうど花を咲かせているとともに、オタネニンジン(チョウセンニンジン)、トウキ、ダイオウ、ゲンチアナ、カンゾウ、ベニバナなどを観察。訪れた人たちはスタッフの説明に耳を傾けながら、栽培や効能などに理解を深めていた。

(写真=スタッフの説明を聞き、薬用植物を観察する参加者)

[2018-07-02-19:00 ]

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