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2018年6月29日

安全確認後に完成予定
サンルダム試験湛水スタート・湖名は「しもかわ珊瑠湖」

 【下川】下川町に建設されたサンルダムの試験湛水が29日にスタート。旭川開発建設部では、同日午前10時50分からサンルダム管理棟で「湛水(たんすい)式」を行った。「ダム湖」の名称は募集の結果、「しもかわ珊瑠(サンル)湖」に決定した。
 サンルダムは国直轄では最北ダムで、総事業費は591億円。治水、利水(水道用水で名寄最大0・017立方メートル毎秒、下川最大0・002立方メートル毎秒)の他、ほくでんエコエナジーで水力発電(最大1100kW)も行う。合理化を図った「台形CSGダム」で堤高46メートル、堤頂350メートル、総貯水容量5720万立方メートルとなっている。
 建設は1988年に実施設計、1993年に事業へ着手し、道道付け替え工事、水没家屋移転を経て、3年の凍結もあったが、2014年から本体に着工。昨年11月にコンクリート打設を完了し、この日、湛水の準備が整った。
 試験湛水は、ダムの本運用前に貯水位を上昇、下降させ、ダム堤体、基礎地盤、貯水池周辺の地山などの安全性を確認するもの。湛水完了は来年1月を想定。その後、平常水位まで下げ、融雪時期前に試験を完了する見込み。24時間体制で監視する。
 湛水式では、下川町・町議会、名寄市・市議会、ほくでんエコエナジー、地元関係団体、施工者、開発建設部など30人が出席。本体工事を担う、大成・熊谷・岩倉特定建設工事共同企業体の土肥聡作業所長が、工事経過を報告後、谷町長と樺澤部長がダム湖名を発表。ダム湖名には、242件170案の応募があり、「しもかわ珊瑠湖」に決定。元案応募者から抽選で、町内の西村貢一さんと地元中学生へ記念品が贈呈された。
 続いてダム湖へ止水する本体ゲート閉塞。谷一之町長と加藤剛士名寄市長、サンルダム建設と町の活性化を図る会の夏野俊一会長、ほくでんエコエナジーの藤井明雄取締役発電事業部長、樺澤部長、大成建設札幌支店の市橋俊夫副支店長が、一斉にスイッチを押し、会場に設けられたモニターで、ゲートが閉じていく様子を見届けた。

(写真=一斉にゲート閉塞スイッチを押した谷町長たち)

[ 2018-06-29-19:00 ]


早期の予約受付可能に
名寄市病地域支援運営委・専用枠で病診連携課題へ対応

 【名寄】名寄市立総合病院地域医療支援室運営委員会の会議が28日に同院で開かれ、事業計画などを決めた。
 同支援室は、道北エリアの医療サポートなどを目的に、市外地域への特別医師派遣(小児科、循環器内科、整形外科、耳鼻咽喉科)をはじめ、理学療法士を派遣した機能回復訓練事業、地域保険検診事業などに取り組んでいる。
 2017年度の事業実績をみると、へき地医療拠点病院運営事業として、中川町と音威子府村の各診療所に小児科、産婦人科、眼科、皮膚科の医師を51日派遣。地方・地域センター機能強化事業として、士別と稚内の市立病院をはじめ、和寒や天塩、下川、美深などの7医療機関に、小児科、循環器内科などの医師を571日派遣した。
 名寄地区機能回復訓練事業では、名寄以北中川の5市町村に計200日、理学療法士を派遣。ドクターカーとドクターヘリの運行状況として、ドクターカーが同比13件増の43件、ドクターヘリが同比4件増の48件で、浸透度が増していることに加え、状況に応じて有効活用されている。
 病診連携(依頼・返事)件数は、前年度比140件増の1万1908件だった一方で、予約が減少しているとし、その理由として「希望日予約ができない」ことを挙げた。
 18年度の事業計画は、引き続き圏域内医療機関との連携強化、地域医療支援のための連絡調整および圏域内への医師派遣、圏域内の医師を対象とする研修会や症例検討会の開催、画像伝送システムによる診療支援や研修などに取り組むことを決めた。

[ 2018-06-29-19:00 ]


農業支える若手に期待
美深町・本田、松浦夫妻の就農計画認定

 【美深】美深町就農計画認定委員会が、27日午後1時半から町役場で開かれ、新規就農希望者の本田晋広さん(42)・幸子さん(38)夫妻、松浦誠さん(32)・奈美枝さん(42)夫妻の就農計画を認定した。
 同委員会終了後の認定式で、山口信夫町長が認定書を手渡し、「地域と仲良くしてもらい、頑張ってほしい。美深農業を支える若手農家に期待している」と挨拶。
 本田さんは「地域の方々も、百商屋さんも親身になってやっていただいた。最高の環境でやれることを喜んでいます」。松浦さんは「大変な職業であるということをあらためて実感しましたが、それを乗り越え、一日でも早く立派な農家になれるように頑張りたい」などと決意を述べていた。
 なお、受け入れ農家は、本田夫妻が兜S商屋(山下博史代表取締役)、松浦夫妻は西紋営農集団新規就農者支援部会(石崎正美部会長)となっている。

(写真=認定を受けた松浦夫妻=左=、本田夫妻)

[2018-06-29-19:00 ]


1500発以上打ち上げ
美深町・開拓120年記念花火大会

 【美深】美深町開拓120年記念花火大会の大枠が決定。1500発を超える大輪の花火で夜空を彩り、開拓120年を祝う。
 花火大会は、7月21日の第34回美深ふるさと夏まつり(町文化会館COM100前庭)に合わせて開催。打ち上げ時間は、午後8時15分から同9時まで。
 美深町開拓120年記念花火大会実行委員会では、花火大会開催に当たり、町内外の企業、法人、個人から協賛金を募集。当初は、開拓120年に合わせて1200発を予定していたが、多くの協力を受け、1500発を超える迫力満点の花火大会となることが決まった。
 当日は2部構成。美深橋カヌーポートから連射連発のスターマインや仕掛け花火などを打ち上げる。

[2018-06-29-19:00 ]

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