地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2018年6月28日

組織横断する政策を一元管理
名寄市・7月1日付人事異動
総務部に「総合政策室」を新設

 【名寄】加藤剛士市長は27日に会見し、7月1日付の名寄市人事異動で、総務部に「総合政策室」を新設することを発表した。組織を横断する政策の総合的な進行管理と調整を図る部署と位置付ける考えで、加藤市長は「移住定住や冬季スポーツ拠点化などといった施策を進めるためには、複数部署にまたがる横断的関わりが不可欠だが、それを管理、調整する部門がなかった。総合計画や総合戦略の進行管理とともに、庁内の連携を図りながら、喫緊の課題に対する対応の円滑化を図りたい」としている。
 今回の異動は次長職1人、課長職2人、係長職7人、係職6人の計16人。総合政策室新設に伴う兼務・併任発令をはじめ、国の「地方創生人材支援制度」を受け、2016年7月から2年間、市総務部参事監として勤務してきた松岡将さん(財務省関税局)の派遣任期満了に伴う兼務発令解除によるもの。
 同室の設置は、総合計画中期計画や総合戦略の進行管理とともに(1)移住定住と関連する人口減少対策(2)都市計画マスタープランおよび立地適正化計画策定(3)冬季スポーツ拠点化の足掛かりとなるスポーツ合宿の推進―といった、市が抱える喫緊の課題に対し、円滑に対応するための組織体制構築が狙い。
 同室は企画課から切り離して設置。各部署間で横断的な連携を強化するため、スポーツ・合宿推進課、都市整備課、営業戦略課の各担当に対し兼務・併任発令。加えて、行財政改革、公共サービスの評価の側面から行革担当についても兼務発令とした。辞令交付は29日に市役所名寄庁舎で行われる。

[ 2018-06-28-19:00 ]


つながり広げる空間に
下川町一の橋ソーリー工房・直売と憩いの小屋をオープン

 【下川】自家製無農薬ハーブを使った化粧品の製造販売へ取り組む、一の橋地区の「ソーリー工房」が、商品の展示直売、くつろぎの場として、木造の小屋「cosotto,hut(コソット・ハット)」を同地区国道沿いにオープンした。
 ソーリー工房は、東北地方出身の山田香織さん(37)と小松佐知子さん(37)が、旧教職員住宅を改修して開業。自家製ハーブを使った石けん、オイル、チンキ、リップバーム、茶などを製造販売している。2人は2014年8月に、地域おこし協力隊として一の橋へ移住。協力隊として活動しながら準備を進め、16年に工房を立ち上げた。翌年から会社として独立、本格的な経営をスタートさせた。これまでは工房のみで、くつろげる場所はなかったが、気軽に商品を手に取り、対話しながら買い求めてもらえる場が欲しい―との思いがあった。
 昨年1月、町商工会事務局で構想を語ったところ、話を聞いていた三津橋農産が建築資材を提供して応援。小屋建設へ動き出した。地元の大工と共に2人も建設作業にも携わり、昨年6月から1年かけて9・9平方メートルの小屋を完成させた。建材は全て地元産トドマツ材で、家具は地元の職人が地元産ナラ材で作った。照明は太陽光発電で賄い、暖房はまきストーブ。カウンターやテーブルを配置し、談話を楽しめる。「コソット・ハット」という名前は「こっそりやっている小屋(hut)」という意味。工房ロゴマークの帽子(hat)もかけた。
 10日にオープンし、毎週日・月曜の午前10時から午後4時まで営業。出張もあるため、あらかじめ電話を入れるとよい。今月中は全商品10%引き。その後も第4日曜は10%引きを継続する。オイルやチンキの瓶の回収も行う。使い終わった同社製品の瓶を持参した人には、オイルやチンキを400円引きで販売。回収瓶は洗浄して再利用する。
 山田さん、小松さんは「人とのつながりを広げていく拠点、感謝の気持ちを伝えられる場にしたい。お茶飲みだけでも気軽に来ていただけたらうれしい。たくさんの方に応援いただいたので、恩返しを、この小屋で行いたい」と話す。

(写真=一の橋国道沿いでオープンしたコソット・ハット)

[ 2018-06-28-19:00 ]


エゾシカの生態を紹介
名寄・7月1日から博物館特別展

 【名寄】北国博物館(吉田清人館長)の第38回特別展「エゾシカ」が、7月1日から8月26日まで同館ギャラリーホールで開かれる。
 展示内容は、国内外に生息するシカや食性の違い、アイヌとエゾシカの関係性、明治から大正期のエゾシカ対策と影響などの解説パネル。また、エゾシカのはく製や実物の皮、骨、角など全部で144点を展示する他、テレビモニターでエゾシカと交通事故の様子を映像で紹介するコーナーなども設ける予定。
 関連企画として、7月12日午後6時半から同館で、道内出身の写真家、石黒誠さんを講師に迎えた講演会「エゾシカがいる自然」も開催する。
 特別展、講演会ともに入場は無料で、同館では「多くの人に来場していただきたい」と呼び掛けている。問い合わせは同館(01654-3-2575)まで。

(写真=多くの来場を呼び掛けるポスター)

[2018-06-28-19:00 ]


多種の薬用植物を公開
名寄・30日に「薬草、花まつり」開催

 【名寄】国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所薬用植物資源研究センター北海道研究部主催の「薬草、花まつり」が、30日午前10時から同研究部(市内大橋)で開かれる。
 名寄市、日本生薬学会北海道支部と共催。さまざまな薬用植物や薬草を身近に感じるとともに、理解を深めてもらおうと、2011年から毎年開催しているもの。
 まつりでは、薬用植物標本園や試験ほ場を一般開放し、ゲンチアナやカンゾウ、ベニバナ、シャクヤクなど、いろんな品種の薬用植物や薬草を自由に観察できる。また、同10時からの約80分、研究部スタッフがガイド役となった「場内1周見学ツアー」も実施する予定だ。
 雨天時は開催するが、荒天の場合は中止。入場は無料で、「多くの人たちに足を運んでいただき、薬用植物に親しんでほしい」と呼び掛けている。
 問い合わせは市役所風連庁舎の経済部農務課農政係(01655-3-2511内線310)まで。

[2018-06-28-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.