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2018年6月27日

2017年度売上5億695万円
下川町民出資の会社「フォレストファミリー」
集成材加工を4年連続で黒字

 【下川】「下川フォレストファミリー株式会社」(山下邦廣代表取締役社長)の定期株主総会が26日に町内南町、林業会館で開かれ、決算報告や事業計画を承認。町の交付金は設立2年で終了したが、3年目の2017年度も、自力で黒字を維持した。
 下川町森林組合から厳しい経営を強いられていた「集成材加工事業」を受け継ぐ形で設立されたが、企業感覚で問題点の解決に取り組むことで、設立以来3年連続で黒字決算。2017年度売上高は5億695万円、税引き前純利益は616万円となった。株主は現在33人350株で、うち9割以上が町内出資。住民自らが集成材加工事業を残そうと、資金を出し合っている。総会には21人が出席。
 2018年度は、地域材、地域型住宅ブランド化事業、みなとモデル木質化事業の活用、顧客ニーズに応えた小ロット対応、大手の各展示会出展を通じた市場調査で、高付加価値化、販路拡大、多角化へ向けた新事業開発へ取り組み、高収益かつ安定的な事業基盤の構築に努める。
 フローリング、内装材・家具・木工品など「造作材」と、防腐・防蟻処理した柱・はり・土台など「構造材」を加工販売しているが、「造作材」では道産材・下川産材の強みを生かしつつ、価格競争力の維持、短期納品に努めるとし、利益率の高い広葉樹羽目板の拡販に注力し、広葉樹の原料に下川産材活用も検討。高精度加工と高い生産効率を持つ最新型機械「NCルーター」を活用し、高付加価値製品の開発に取り組む。「構造材」では利益率の高いダフリカカラマツの販路拡大、既存顧客の受注維持、高品質の原料確保、B品再利用、道内唯一の乾式防腐・防蟻施設を最大限生かした製品の販路拡大に取り組み、効率的な配車による輸送コスト削減に努める。

[ 2018-06-27-19:00 ]


森で多彩な体験や出店
下川・7月7、8日に「森ジャム」

 【下川】森林でカフェ、マーケット、森林を生かした暮らし体験などを混ぜ合わせ、森の恵みを楽しむイベント「森ジャム」が、7月7、8の両日に桜ヶ丘公園フレペ広場と美桑が丘で開かれる。
 森ジャムは同実行委員会(麻生翼実行委員長)で主催。森林で楽しめるイベントを―と4年前から有志で取り組み、地元四大イベントの一つとして定着しつつある。今回は新たに「しばふマルシェ」と「森のテントサウナ」を企画。
 しばふマルシェはフレペ広場を会場に、町民がそれぞれの特技を生かし、手作り品販売や体験を提供。毎年、イベントには町外からの来場者が多く、訪れたことがない町民もいることから、多くの町民に関わってもらい、足を運ぶ機会を増やしてもらいたい―という思いがある。
 出店は地元3団体で、高齢者の自主組織「下川高齢者元気会」は、下川産材を使って、竹馬や竹とんぼ作りの体験を提供。完成後はその場で遊ぶことができる。子育て世代を中心とした集まり「森のてしごとや」は、家事・育児の合間に作りためた小物やアクセサリーなど多彩な作品を販売し、ワークショップも開く。「てづくり愛好会」も出店する。
 森のテントサウナでは、フィンランドの本格的なテント型サウナを森林の中で体験できる。水着持参でフレペ広場に集合し、車でテントがある川辺まで送迎される。
 フレペ会場では、1日早くスタートするチェーンソーアート国際大会(エゾカップ)、芝生に座ってピクニック気分で楽しめる「芝フード広場」(10店)が開かれる。
 道道挟んで向かいの美桑が丘会場では、木漏れ日あふれる森に道内各地のショップやカフェ、体験コーナーが並ぶ「森のマーケット」(40店)、森の暮らしや遊びを体感できる「みくわ共和国」が開かれる。「共和国」では、たき火やエネルギー自給生活、ドサンコ(馬)との触れ合い、謎解きゲームなど。「マーケット」では道内各地から、こだわりの飲食メニューやクラフトの販売、ヨガ・運動遊び、スラックラインなどの体験が提供される。
 出店時間は7日の午前11時から午後5時、8日の午前10時から午後2時。小雨決行で、荒天時は一部のプログラムがフレペ室内で開催される。7日午後8時半からは美桑が丘で「森のウイスキーバー」も開かれることから、多くの来場を呼び掛けている。詳細はホームページ(http://morijam.tumblr.com/)、問い合わせは(メールmorijam.info@gmail.com)へ。

(写真=森ジャムをPRする実行委員会)

[ 2018-06-27-19:00 ]


黒光りの雄姿際立たせる
名寄・SL排雪列車「キマロキ」塗装

 【名寄】名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長、会員36人)は、25日から「キマロキ」の塗装作業を実施。会員たちが丁寧に車体をペンキで塗りながら、黒光りの雄姿をさらに際立たせている。
 「キマロキ」は、先頭から9600型蒸気機関車、かき寄せ式排雪車のマックレー車、回転式排雪車のロータリー車、D51型蒸気機関車、車掌車で構成され、全長75メートル。1975年のSL引退を経て、76年から名寄公園、93年から現在地の北国博物館北側(JR名寄本線跡)で静態展示保存。2010年にJR北海道の準鉄道記念物に指定。毎年4月下旬の大型連休前から10月中旬ごろまで公開されている。
 「キマロキ」編成で残されているのは国内でも名寄が唯一のため、全国各地から多くの鉄道ファンが足を運んでおり、今年は愛知県や福岡県などからも来訪。塗装作業初日の25日には台湾の観光客が大型バスで訪れた。
 塗装作業は、マックレー車やロータリー車、車掌車の除排雪車両関連の編成と、9600型とD51型の蒸気機関車2両によるローテーションで実施しており、今年は除排雪車両関連とともに、信号機などの塗装も合わせて行っている。
 会員たちは作業服に身を包みながら、はけを手に握り、黒いペンキを丁寧に車体に塗っている。車両自体は年数を重ねており、車体をいたわりながら塗装作業を進行。車両の上部にも登り、飛び跳ねた黒ペンキが顔に付きながらも、黒光りの雄姿を際立たせよう―と来訪者にも見守られながら作業に集中している。

(写真=車体をいたわりながら丁寧にペンキで塗っていく会員たち)

[2018-06-27-19:00 ]


数多くの豪華景品用意
美深町商工会・7月1日からサマーセール

 【美深】7月1日からスタートする美深町商工会(園部一正会長)の「生活応援サマーセール2018」。今年も数多くの豪華景品を用意したダブルチャンス方式とし、多くの町民に地元での買い物を楽しんでもらう。
 日ごろの愛顧に感謝の意を込めた恒例事業で、本年度は、7月1日から8月18日までを売り出し期間に設定。50を超える店舗が参加する。
 期間中は、参加証掲示の店舗での買い物500円ごとにシール1枚を進呈。シール10枚を張った専用台紙1枚で1回抽選ができる。
 チャンス1の抽選は、8月16日から19日までの4日間(各日午後1時から同6時)、SUN21で行われる。
 景品は、特別賞が商品券1万円、5000円各10本。A賞が缶ビール、米、洗剤など多数。B賞が商品券500円700本。C賞がトイレットペーパー。残念賞として、ボックスティッシュまたは商品券50円を用意している。
 チャンス2参加資格は、チャンス1抽選参加者のみに与えられる。例年同様、美深ふるさと秋まつり(9月4日開催)会場で抽選を行う。景品は、ダイヤモンド賞として、ポータブルテレビ(10v型、防水対応)3本、灯油100リットル10本、商品券1万円と5000円各10本となっている。

(写真=サマーセール実施をPRするポスター)

[2018-06-27-19:00 ]

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