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2018年6月25日

独特の甘みにコクをプラス
ふうれん特産館・地元産もち米使った甘酒開発
7月中旬から販売予定

 【名寄】もち米の里ふうれん特産館(堀江英一社長)が、名寄産はくちょうもちを使用した新商品「もち米を使った甘酒」を開発。独特の甘みとコクが特徴で、7月中旬からの販売を予定。また、26日からクラウドファンディングによる募集も開始することとしており、同館では「応援していただきたい」と呼び掛けている。
 生産量日本一を誇る名寄産もち米を全国にPRする新商品。旭川市にある高砂酒造株式会社の日本酒「国士無双」の酒かすをブレンドし、甘酒製造に精通している谷口農場(旭川)に商品製造を依頼した。健康食時代の中、栄養価が高く、「飲む点滴」ともいわれる甘酒を商品化。もち米独特の甘みと豊かな風味に加え、酒かすでコクをプラスして、おいしく仕上げた。常温で飲むのが基本だが、好みに応じて冷やしたり温めてもよい他、日本酒を足すなどアレンジしてもおいしく飲める。ラベルのデザインはイラストレーターの藤倉英幸さんに依頼。もち米と雪をイメージした絵が描かれ、柔らかさを感じさせるデザインとなっている。
 7月中旬から、同館の指定管理施設である道の駅「もち米の里☆なよろ」とイオン名寄店内の同館で販売することとしており、価格は税込み250円(190グラム入り)。年間3万本を販売する予定だ。26日からはクラウドファンディングの募集も開始。インターネットを通して不特定多数の人が資金提供や協力などを行うもので、同館では初の試み。この他、炊き込みご飯が簡単に作れる商品開発も進め、夏期間をめどに完成、販売する予定としている。

(写真=名寄産もち米を全国にPRする新商品「もち米を使った甘酒」)

[ 2018-06-25-19:00 ]


遊べる森林づくりが必要
農林水産副大臣・下川で町民10人と意見交換
移住者や子どもの交流機会を

 【下川】谷合正明農林水産副大臣が、町民10人との「地域資源を活用した魅力的なまちづくりと、持続可能な地域社会の実現」をテーマに「車座ふるさとトーク」(意見交換)を23日に町公民館ロビーで行った。
 各府省庁などの大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、現場の声を聞き、政策に生かすとともに、政府の重要政策の説明を行うもので、内容はホームページや動画サイトでも公開している。
 谷合副大臣は、国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた優秀な取り組みとして、「第1回ジャパンSDGsアワード」総理大臣賞を受賞し、「SDGs未来都市」にも認定を受けた「下川町」に着目。「下川町で森林資源を生かした、持続可能なまちづくりを見て、住んでいる人々の話を聞いてみたい」と、下川町の視察と意見交換を行った。
 森林バイオマス関連施設「一の橋バイオビレッジ」(集住化エリア)を視察後、ふるさとトークを開催。地元から道銀地域総合研究所(町産業活性化支援機構に出向中)の長田拓さん、地域おこし協力隊の田中由紀子さん、自家製ハーブの化粧品製造販売を行う山田香織さん、中学校教諭であり郊外森林「みくわが丘」で遊び場に取り組む山川美紀さん、下川商業高校の伊藤美優さん(3年)と平間柊君(2年)、地域女性のリーダー的存在として活躍する川島里美さん(運輸業)、フルーツトマト生産農家(実家)で働く及川泰介さん、元森林組合職員で新規就農の渡辺大介さん、精油製造販売を営む田邊真理恵さんが出席。
 川島さんと高校生以外は移住者。「高校生と移住者の接点が少なく、あったらいいね」という声に、谷合副大臣は「他の自治体でも大事な視点。移住者と児童生徒との交流の場があれば、相乗効果を図れる」と話した。幼児から高校まで町の森林環境教育が展開され、子どもたちの自然への関心が高まる一方、日ごろ気軽に森林で遊べる環境が少ない状況に、町民は「遊べる、親しめる森林を作ることで段階的に踏み込め、もっと興味が持てると思う」と意見。
 谷合副大臣は「森林・林業政策は子どものうちから、森林・林業に接する環境づくりが大切であると、すその尾を広げていく視点をいただいた」。一の橋バイオビレッジの視察に「高齢化・人口減少に、バイオマス熱供給を取り入れることで、住みたくなるまちになっていると感じた。産業・雇用にも結び付き、地域活性化になると認識した」と振り返った。

(写真=ふるさとトークを展開した、谷合正明農林水産副大臣と下川町民)

[ 2018-06-25-19:00 ]


真剣勝負で交流深める
全道ろうあ者夏季体育大会・選手、関係者300人が名寄に集う

 【名寄】「第51回全道ろうあ者夏季体育大会」の各種競技が、23、24の両日、市内各会場で行われ、全道各地からの出場選手たちが、名寄の地で日ごろ鍛えた技と力を発揮し、生き生きと競技に汗を流した。
 大会は、北海道ろうあ連盟(山根昭治理事長)、上川北部聴覚障害者協会(森興一会長)の主管。耳が不自由な人たちが、スポーツを通じて社会参加の促進や交流を深めることなどを目的としたもの。
 1999年に士別市を主会場に名寄、美深の3市町で開催された経緯があり、上川北部地域での開催は19年ぶり。「キラキラ輝く名寄に集いヒマワリのような花を咲かせよう」を大会スローガンに、札幌、苫小牧、帯広、釧路、函館、根室、旭川など道内各地から選手191人、実行委員など関係者を含め約300人が参加した。
 競技は、朝日ボウル、スポーツセンター、なよろ健康の森、体育センターピヤシリフォレストの4会場に分かれ、ボウリング、バドミントン、パークゴルフ、ソフトバレーボール、フロアカーリングの全5競技を実施。いずれの競技も、選手たちは勝利を目指して真剣な表情でプレー。試合終了後は互いに握手を交わす光景も見られ、スポーツを通じて親交の輪を広めていた。

(写真=競技を通じ親交を深めた大会出場者たち)

[2018-06-25-19:00 ]


草花観賞しながら登山
美深・松山湿原とニウプ自然探勝

 【美深】美深町観光協会(山崎晴一会長)主催の「2018松山湿原とニウプ自然探勝『第24回登山の集い』」が23日に町内仁宇布で開かれた。多くの登山愛好者が湿原、冷水、滝という仁宇布の自然を思い存分楽しみ、マイナスイオンをたっぷり浴びて心身をリフレッシュさせた。
 松山湿原は、北海道自然環境保全地域で、日本重要湿地500の一つに数えられる日本最北の高層湿原。標高797メートル。湿原の麓にある天竜沼から頂上までは片道約900メートル。同協会では、仁宇布地域の豊かな自然の中で初夏の1日を満喫してもらおう─と毎年、登山の集いを企画。
 今年も上川総合振興局と北星信用金庫との包括連携協定により、登山道での木材チップ敷設という天塩川流域の豊かな森林環境の保全に伴う支援を受けた他、鰍rUBARUから参加者全員にオリジナル手袋がプレゼントされた。
 道内外だけでなく、初めて海外(タイ)からの申し込みもあり、約100人が参加。参加者は、北部森林室職員らによる草花の説明に興味津々。登山道脇に咲く真っ白なニリンソウやミドリニリンソウなどを観賞、写真に収めるなどしながら思い思いのペースで山頂を目指した。
 山頂に到着すると、長寿の鐘を鳴らして木道へ。途中、短時間の強雨に見舞われたものの、厳しい自然環境に耐えて矮化(わいか)したアカエゾマツやハイマツが点在する独特の風景、咲いたばかりの真っ白なワタスゲが風に揺れる景観に感動していた。
 下山して白樺樹液「森の雫」で喉を潤した後は、真夏でも水温6度と冷たい仁宇布の冷水をくんだり、勢いよく落水する迫力満点の雨霧と女神の両滝を観賞するなど、楽しい時間を過ごしていた。

(写真上=山頂に広がる神秘的な風景を楽しむ参加者)
(写真下=迫力満点の滝を観賞し、写真に収める参加者)

[2018-06-25-19:00 ]

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