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2018年6月21日

機構改革とSDGs推進へ
下川町議会定例会閉会・政策推進課森林商工課設置案を可決

 【下川】下川町議会の第2回定例会は20日に再開。総務産業常任委員会に付託されていた「町の機構を改める課設置条例の一部改正案」「町環境未来都市推進条例の全部改正案」「一般会計補正予算案」など6件を、委員長報告通り原案可決し、閉会した。
 下川町課設置条例の一部改正は、町で行政改革として、7月1日から組織改革へ取り組むためのもの。これまでの環境未来都市推進からステップアップし、世界共通の持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ取り組んでいくために、「環境未来都市推進課」「森林総合産業推進課」を廃止し、「政策推進課」「森林商工振興課」を設置。総務、税務住民、保健福祉、建設水道、農務は維持されるが、各課の役割は再考される。
 政策推進課はSDGs推進の核となり、横断的な政策の調整役を担う。新年度以降の次期総合計画は、SDGsの理念を取り入れるため、総務課が担っていた総計も同課で担う見込み。一方、環境未来都市推進課で担っていた商工・観光振興は、林務(森林総合産業推進課)と統合し、森林商工振興課として産業振興を広く担う。事務分掌の見直し、将来的な管理職の人員削減なども視野に入れる。
 谷一之町長は「機構改革によって、職員の意識改革へのモチベーションを上げていきたい」と語る。

[ 2018-06-21-19:00 ]


早急な整備検討が必要
市議会一般質問・名寄、東中学校施設で答弁

 【名寄】第2回名寄市議会定例会は21日午前、山田典幸議員(市政クラブ)と川村幸栄議員(共産)が一般質問を行った。
 山田議員は、老朽化している小中学校施設の方向性やピヤシリスキー場の運営など。農業振興で、試験的に実施している市立大学生を活用した農業労働力確保の状況を質問。
 臼田進経済部長は、学生36人を農家1戸当たり2、3人体制で受け入れ、アスパラ収穫を行っておおむね良好だったとしながらも、農家と学生のマッチング部分で課題があったため、「秋にはスイートコーンやカボチャなどの収穫もあるので、学生、農家の声を聞きながら検証して課題に対応したい」。
 学校施設整備で河合信二教育部長は、名寄中と東中が旧耐震基準に加え老朽化も著しいため、早急な整備の必要性を示し、少子化に伴う学校の適正規模や財政規模などを考慮して検討すると答えた。
 関連で山田議員は、少子化の進行を見据えた名寄地区2中学校の統合の考えで質問。
 河合教育部長は「統合の議論もあるが、広い土地を確保した建設場所が大きな問題のため、統合ではなく、生徒数に見合ったコンパクトな学校整備など、いろんなパターンを考えながら検討する」。また、中名寄小については特認校の特色を生かした学校運営と施設整備、智恵文小は智恵文中との小中一貫教育も含めた中で施設整備の方向性を検討するとした。

[ 2018-06-21-19:00 ]


市民と交流深めたい
北京長安国民中学の教職員15人・親善野球大会を縁に名寄訪問

 【名寄】台北市立長安国民中学の教職員が、20日から22日までの日程で名寄入り。一行は名寄ピヤシリスキー場や市立天文台などの施設見学をはじめ、名寄東中学校、名寄産業高校での授業見学を通じ、名寄の観光スポットや教育などに理解を深める様子が見られた。
 名寄市は、友好交流自治体の東京都杉並区との縁で2013年から台湾との交流をスタート。これに伴い14年度から台湾の高校教育旅行受け入れや、バドミントン合宿の受け入れ、名寄産業高校酪農科学科生徒の台湾での農業研修、名寄市・台湾・東京都杉並区などによる「交流自治体中学生親善野球大会」など、年々、交流の輪を深めている。
 名寄を訪れたのは台北市立長安国民中学の教職員15人。名寄と長安国民中学とは、同親善野球大会で、14年から17年までに4度対戦した経緯があり、野球を通じて友好の絆を築いてきた。今回は職員研修の一環として来道したが、同親善野球大会の縁から、名寄市民との交流を目的に、2泊3日の日程で名寄を訪問した。名寄日台親善協会(中島道昭会長)が主体となって一行を受け入れるとともに、教育旅行の訪問先としての名寄の魅力もPRしたい意向。
 一行は21日、道立サンピラーパークやピヤシリスキー場、ピヤシリシャンツェを見学した後、東中学校(野宮勉校長、生徒240人)を訪問。東中の教育カリキュラムや、学校祭、修学旅行など年間行事の説明を聞いた後、道徳や英語、国語など授業の様子を見学。長安国民中学の教職員たちは、興味津々といった表情で、生徒たちが授業を受けている様子や掲示物を写真に収める様子が見られた。引き続き、一行は名寄産業高校や市立天文台などを見学。なよろ温泉サンピラーでの歓迎会を楽しんだ。

(写真=授業見学などを通じ日本の教育に理解を深める長安国民中学の教職員)

[2018-06-21-19:00 ]


葉や幹をじっくり観察
下川小2年が樹木図鑑作り

 【下川】下川小学校2年生25人の森林環境教育「木の図鑑作り」が、19日に美桑が丘(南町)で行われた。児童が五感で樹木を観察して樹種や特徴を学び、森林への関心を高めた。
 NPO法人森の生活のスタッフを講師に行われた。始めに児童一人一人に葉が入った封筒が渡され、葉の形などをヒントに樹木探し。見つけると幹や葉をじっくりと観察しながら絵を描き、特徴も書き加えた。
 学校に戻ってからは、これを4、5人の班ごとで一つにとじ、表紙に葉を貼り付けて図鑑に仕上げた他、「いい匂い」「葉に穴が空いていた。虫が食べたのかな」「幹が細くてザラザラ」「葉がトゲトゲしていた」などと、観察した木の特徴を発表した。
 この日作った樹木図鑑は、7月の授業参観で展示する予定となっている。

(写真=樹木を観察して絵を描く児童たち)

[2018-06-21-19:00 ]

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