地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2018年6月17日

森を感じる暮らし提供
下川町上名寄の富永さん・薪作りから配達、積み上げも

 【下川】上名寄在住の富永紘光さん(29)が、薪(まき)屋を営み4年目を迎えた。「薪を売ることは、燃料だけでなく、森林の営みや恵み、価値ある森林文化を感じる時間を提供できる仕事」と、そのやりがいを語る。
 富永さんは宮崎県出身、東京都の大学を卒業した。学生時代に経験した被災地の支援活動、先人の人生と技を聞き書きした映画「森聞き」との出会いなどを通し「今の自分は生きる力が足りない。田舎に住んで実践しながら身に付けたい」と思うようになり、2012年5月に下川町へ移住した。
 NPO法人「森の生活」で森林体験のコーディネーターを務める中、さまざまな実践者との出会い、地域住民からもらった自家製野菜のおいしさへの感動などから「自分自身も人に喜ばれるものを生み出し、提供したい」と思いを強めた。町内で薪ストーブを利用する人がいる一方、薪を作るのが難しい世代が増えていること、薪・原木の明確な調達窓口がないことを見聞きし、薪を作ることを決意。15年4月から副業で「薪屋」を開業した。しかし、仕事の両立が厳しかったため、全力で挑もうと2年後に森の生活を退職、薪屋に専念した。
 積雪シーズンとなる12月から3月は、山で造材作業に携わる。同時に自身で伐採したものも含め、多くの原木を調達。今年は丸太60立方メートルを確保した。3月末から丸太を玉切りし、割って、運び出す。生薪や玉薪の希望客には、そのまま配達し、残りは秋までに自宅敷地で積み上げ、1年乾燥させ販売する。9月から11月までは、乾燥させた薪の配達に走り回る。
 お薦めの薪はいろいろな樹種の広葉樹を、火力・火保ち・火つきのバランスが良い形で混ぜたもの(1立方メートル税別2万5000円)で「さまざまな樹種の特徴、森の多様性を実感できる。バランス良くたくことで山への負荷も少なくできる」。年間契約薪(10万円)も用意している。

(写真=薪屋を営む富永紘光さんと妻の宰子さん)

[ 2018-06-17-19:00 ]


多くの区民でにぎわう
杉並区「アスパラまつり」

 【名寄】名寄市都市交流実行委員会(高橋能朗委員長)と道北なよろ農協(東野秀樹組合長)は、6日から8日までの3日間、交流自治体の東京都杉並区役所で「なよろアスパラまつり」を開催。新鮮なアスパラやさまざまな特産品を買い求めに多くの区民でにぎわった。
 両団体は、2007年から杉並区に出向き、同まつりを毎年開催。今年も名寄市を代表する農産物で、甘さと柔らかさに定評があるグリーンアスパラを提供。天候不順の影響で予定販売量は確保できなかったが、2LとLサイズ合わせて736キロを販売した。
 さらに、なよろ観光まちづくり協会の協力を得て「はくちょうもち」を使ったソフト大福、もち米玄米コーヒー、いかめしなどの特産品を東京なよろ会会員と移住・交流推進機構(JOIN)に派遣している市職員の協力を得て販売。今年も例年同様、2時間ほどでアスパラが完売し、大盛況のうちに終えた。
 また、杉並区役所の1階ロビーでは、名寄市の四季折々の風景写真などを集めたパネル展を行うとともに、名寄の夏の代名詞となっているヒマワリも展示した。
 同区職員OBの協力により、ヒマワリの種200袋を店頭で配布した他、7日に加藤剛士名寄市長、中野秀敏道議会議員、田中良杉並区長からヒマワリの鉢植えを、のはら保育園の園児19人に手渡すとともに、8日には園庭で栽培してもらおう―と同区内の保育園13園に贈った。

(写真=新鮮なアスパラを提供し、大盛況だった販売会場)

[ 2018-06-17-19:00 ]


「おいしい!」と笑顔
美深・農協寄贈のアスパラが給食に

 【美深】認定こども園「美深町幼児センター」(藤原裕子センター長)で12日、旬の地元産グリーンアスパラガスの鮮やかな緑色が給食を彩った。
 北はるか農協(中瀬省代表理事組合長)から寄贈を受けたアスパラで、11日に5キロを受け取ったとのこと。
 12日の給食として、「アスパラのごまマヨ和え」として提供した他、22日に「サバのごま焼き」の付け合わせとして提供されることになっている。
 園児たちは、「アスパラ大好き」と口をそろえ、口の周りにマヨネーズを付けながら、新鮮なアスパラをおいしそうに頬張った。
 また、美深町学校給食センター(竹田哲センター長)も13日、北はるか農協から寄贈を受けたアスパラを給食に使用。
 5キロの寄贈を受け、この日の小中学校と高校(希望者のみ)の給食で「アスパラ入り海藻サラダ」として提供した。
 美深小3、4年生は、ランチルームでわいわいとにぎやかな雰囲気の中で味わい、すぐに完食。「おいしい」と笑みを浮かべていた。

(写真上=新鮮なアスパラを頬張る園児たち)
(写真下=「おいしい」と笑みを浮かべる児童たち)

[2018-06-17-19:00 ]


7月15日に初開催
名寄でキッズバイクカップ

 【名寄】「第1回健康の森キッズバイクカップ」が同実行委員会の主催で、7月15日午前10時から同森内にある「わんぱくサーキットコース」で開かれる。
 キッズバイクとはペダルなし自転車のこと。基本的にはブレーキもないため、走行するときは足で地面を蹴って進み、止まるときも足を地面に着けてブレーキをかけるなどして操作する自転車。近年、幼児を中心に人気を集めている乗り物で、道内外でも正式な大会も数多く開催されている。
 名寄で初開催となる同カップの参加対象年齢は2歳から6歳まで。年齢によってクラス分けしており、50メートルコースとなる2歳クラスが定員10人、3歳クラスが定員20人。150メートルコースの4歳クラスと5・6歳クラスは定員30人ずつで、参加料は1人2000円(保険料含む)。
 バイクとヘルメット、プロテクターを無料で貸し出すこととしており、同実行委員会は「自分のバイクの持ち込みも可能なので、多くの子どもたちに楽しんでもらいたい」と呼び掛けている。
 参加に関する問い合わせは、30日までにサンピラーホテル事務所内にある同実行委員会事務局(01654-2-1180)まで。

(写真=多くの参加を呼び掛けるキッズバイクカップのチラシ)

[2018-06-17-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.