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2018年6月14日

クロカン少年団復活へ
下川・発起人は加藤準さん

 【下川】町内のクロスカントリースキー少年団が、下川町立老人ホーム「あけぼの園」勤務、加藤準さん(48)=旭町=を発起人に、10年ぶりに復活する。
 加藤さんは高校1年からクロスカントリーを続け、近年は宮様スキー大会国際競技会のクラシカル壮年男子で10連覇を達成。クロカンでは全日本スキー連盟の指導者、検定員、基礎スキー1級、オフシーズンに行うノルディックウオーキングでも、国際・日本の協会公認ベーショック・インストラクターの資格を有する。
 クロカンを続ける加藤さんの姿を見て、次女・円和さん(6)が、まねするようになり、昨年自ら「自分もやってみたい」と志願。昨年、7月・倶知安のサマークロカンで9位、12月・下川町の全道ノルディック大会で6位、今年3月・音威子府の大会7位と健闘を見せた。それに刺激を受けた長女・かなえさん(10)も、昨年12月から一緒にするようになり、親子3人で楽しんでいる。
 下川スキー場のクロカンコース(桑の沢コース)は、長い積雪シーズンと良質な雪、急な上り坂やS字カーブなど、スキー技術の習得に適した環境が整っている。加藤さんは「下川には素晴らしいコースがあるので、多くの子どもにクロカンの魅力を伝えたい」と、活動の枠を少年団へ広げることにした。
 5月14日付で少年団の認可が下り、これから団員を募集する。団員は小学生以下とし、加藤さんが事務局と指導者を兼務。活動は月2回程度から始める考えだが、団員の状況に応じて決める。「遊びの中からクロカンの魅力を学ぶ」をテーマとし、シーズン中はスキーで鬼ごっこ、的当て、陣取り合戦など。オフシーズンもノルディックウオーキング、アスレチックなどを取り入れ、ゲーム感覚で基礎技術の習得を図る。「歩くスキー教室」も計画中だ。

(写真=クロカン少年団を立ち上げた加藤準さんと次女の円和さん)

[ 2018-06-14-19:00 ]


山菜採りが命取りにならないで
遭難防止へ向け注意喚起・一時行方不明事案も

 【名寄】タケノコなど山菜採りのシーズンを迎えているが、10、11日にはピヤシリ山でタケノコ採りをしていた男性が一時行方不明となった。男性はけがなく下山したが、一歩間違えば遭難して命に関わることから、名寄市と名寄警察署、名寄振興公社では、家族に行き先や帰宅時間を知らせること、単独行動は避けることなど、あらためて注意を呼び掛けている。
 同署によると、ピヤシリ山で10日と11日、タケノコ採り中に一時行方不明となる事案が発生。いずれも市外在住の60代男性(10日と11日は別人)が単独で山に入って迷い込んだ。その後、沢伝いに下川町方面へ下山し、けがはなかった。両日とも市と警察署、消防署、振興公社が捜索に当たった。
 遭難防止に向けた取り組みで、振興公社では、毎日午後2時ごろからピヤシリ山頂に向かう林道「ピヤシリ観光道路」をパトロール。同公社は市から同道路の管理委託を受けている。パトロールの際、駐車車両を発見すると下山確認カードをワイパーに挟み込み、下山時になよろ温泉サンピラーまで返却するよう依頼。万一、返却されていないカードがある場合、再び林道に向かって安否を確認。反応がなければ警察署まで連絡する。
 名寄警察署では、交番勤務の署員が毎日早朝、入山者に注意喚起のチラシを配布。遭難することのないよう声掛けをしており、2日連続の行方不明事案を伝えると、山に深く入らないようにしたり、早めに下山したりする人もいる。
 市では、林道沿いに遭難注意の看板を設置しており、関係機関・団体が連携して遭難防止対策に取り組んでいる。山菜採りの心構えとして(1)単独行動は避け、2人以上で声を掛け合い、互いに位置を確認する(2)家族や友人に行き先と帰宅時間を伝える(3)万一の際、救助隊やヘリコプターから発見されやすいよう目立つ色の服装とする(4)山中でも通じる場合があるため、携帯電話を持つ(5)非常時の食料や水、クマよけや自分の位置を知らせる笛、鈴、ラジオを携行する―ことを呼び掛けている。

[ 2018-06-14-19:00 ]


長距離走の指導受ける
下多寄小・阿部さんら講師に体育授業

 【名寄】下多寄小学校(井川健校長、児童6人)の体育授業改善プロジェクトが13日に同校体育館で行われた。名寄市特別参与スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんらが講師となり、児童たちに長距離走を指導した。
 同校は前年度、阿部さんと市スポーツ・合宿推進課の豊田太郎主査を講師に招き、短距離走、長距離走、クロスカントリースキーの指導を受けている。本年度は5月から7月の月1回、同プロジェクトと位置付けて、2人から走力アップをメインに学ぶ。5月に短距離走の指導を受けたことから、今回はグラウンドで50メートル走のタイムを測定する予定だったが、この日はあいにくの雨模様となったため、7月に計画していた長距離走の指導メニューに変更した。
 実技指導の前に阿部さんは「長距離走は人と競い合うことも大事だが、自分に負けないで頑張る気持ちが大切」と精神面の重要性を伝えた。また、走る姿勢について「背筋を伸ばして立ったまま前方に体重をかけると、倒れないように足が前に出る状態が、無駄な力や筋力を使わないで走るコツ。肘を曲げ後ろにしっかりと引き、その反動を利用して腕を振ること」と分かりやすく説明した。
 豊田主査の指導による走る前のストレッチで体をほぐした後、前年度の記録を参考に阿部さんが児童一人一人に目標を設定し、シャトルラン(往復走)を実施。児童たちは、最初は余裕のある表情を見せていたが、時間が経過すると少しずつ苦しい顔に変わっていったが、阿部さんや豊田主査らの応援を力に変え、ほとんどの児童が記録を更新して喜んでいた。

(写真=記録更新へシャトルランを行う下多寄小児童たち)

[2018-06-14-19:00 ]


消費生活で講話も
名寄市地域づくり協が会議

 【名寄】名寄市安全安心地域づくり推進協議会の第1回会議が13日に市役所名寄庁舎で開かれた。
 本年度最初の会議で、委員に委嘱状を交付した三島裕二市民部長が「市民の安全安心のため、連携を強化するとともに、活動の輪を広げてほしい」と協力を求めた。正副会長の互選では、会長に名寄市町内会連合会長の中村雅光さん、副会長に風連防犯協会長の川原彰さんが選ばれ、「幼児虐待や特殊詐欺など多種多様な事件が発生していることからも、名寄から犯罪をなくして明るい社会のために活動したい」などと挨拶した。
 続いて、委員でもある名寄市消費生活センターの山崎繁守所長が講師となり、消費生活相談の傾向と事例などで講話。この中では、2017年度の相談内容の特徴について「架空請求はがきに関わる相談が非常に多かったことに加え、60代からの相談が前年度比で大幅に増えた」。中高生によるインターネットトラブルの相談もあるとし、「高校生がインターネットを使用してコンサートチケットを購入したが、コンサート会場に入ることができなかった。しかし、これは個人対個人のチケット転売だったため、介入することはできなかった」と事例を説明。「おかしいと思ったらすぐに相談を」と周知した。

(写真=委嘱状を受ける委員たち)

[2018-06-14-19:00 ]

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