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地域ニュース

2018年6月9日

老朽化対応と合宿機能向上へ
名寄市・温浴、宿泊施設やロッジ改修へ

 【名寄】名寄市は本年度、なよろ温泉サンピラーやピヤシリスキー場ロッジなどの改修に向けた「研修施設改修基本設計」を進める。施設の老朽化に伴う改善と合宿利用者のための機能向上を目的とした改修で、市内外の利用者ニーズに対応していく。また、来年度に実施設計、再来年度に改修工事を進める方向で検討している。
 改修対象としている主な施設は、1997年に建設された宿泊研修・温泉施設のなよろ温泉サンピラーと、74年に完成して78年と88年に増築しているスキーロッジ。建設から20年以上が経過している同サンピラーは、温浴施設部分が老朽化に伴う改修。宿泊施設部分は、冬季スポーツを中心に増加傾向にある合宿利用者へのアンケート調査結果を踏まえ、要望の多かったシャワー室を整備する考え。
 同施設は現在、34室116人の宿泊に対応できるが、部屋には浴室がないため、宿泊者は温浴施設を利用。だが、合宿については利用時間帯が重なることに加え、日帰り入浴などの一般利用もいるため、混雑するケースが多く、合宿利用者に対する施設の機能向上が課題となっていた。
 シャワー室整備の考えで担当する市経済部営業戦略課は「各部屋にシャワー室を整備するのは建物の構造上難しいため、一部の部屋をシャワー専用の部屋に改修する」とする一方で、「部屋を減らすことは経営にも影響を与えるため、整備するシャワー室の広さはバランスを考えて検討する」と話している。

[ 2018-06-09-19:00 ]


雪山へ憧れ、就農志す
下川町農業研修道場・第2期で平良さん夫妻入所

 【下川】農業経営者を養成する「下川町農業研修道場」の第2期入所式が8日に町農村活性化センター「おうる」で行われ、新規就農予定者の平良正樹さん(43)、幸恵さん(44)夫妻が、2年にわたる研修に入った。
 町では、前年度から農業の担い手確保に向けての地域全体の就農支援体制構築を目指し、就農前にフルーツトマトなど地元重点品目の導入に必要な知識と技術を習得できる「農業研修道場」をスタート。上名寄12線には研修生などの住居「新規就農促進住宅」(上名寄集住化施設)1棟4戸、農業研修道場用ビニールハウス10棟も整備されている。
 道場では、1年目に地元農家での受け入れ研修や経営に必要な座学に取り組み、2年目に研修用農業ハウスを使って、実際に自分で作物を栽培する。既に初年度入所の2世帯4人が2年目を迎え、各世帯で研修ハウス5棟ずつを使い、フルーツトマトなどの栽培を始めた。就農前に1年の実践機会が得られ、自立へ向けて大きな心の支えになっているようだ。
 2期生となる平良さん夫妻は共に大阪府出身。スノーボードが趣味で雪山へ憧れていたことから北海道への移住を決意。その手段として「2人で挑戦でき、個人経営だと小回りも利く」と就農を考えるように。大阪で開かれた農業フェアの下川町ブースを訪れたところ、「町職員から受け入れてくれる気持ちを強く感じた」と、下川をその地に選んだ。4月2日に下川へ移住。3日後に上名寄の農家で農作業を開始しており「体力的にきついが、一つ一つ出来上がっていく、達成感がある。食事もおいしくなった」と話す。
 入所式では、谷一之町長が「平良さん夫妻の高い志に心を打たれた。サポート体制を充実し、就農・定住を支えたい」。町新規就農受入対策部会の武藤昭広部会長が「農業は健康第一。自然が相手で思い通りにいかないこともあるが、前向き思考と辛抱で乗り切ってほしい。作物に謙虚で愛情を持ち、将来、町の農業の中核で、活躍されることを願っている。全力で支える」と激励の言葉を贈った。

(写真=新規就農を目指して研修をスタートした、平良さん夫婦)

[ 2018-06-09-19:00 ]


夢中になれるきっかけを
風連Sクラブ・18年度も健康や交流で各種事業

 【名寄】一般社団法人風連スポーツクラブ「ポポ」では、本年度もスイミングスクールやフットサルなどの定期活動をはじめ、エアロビクス、ピラティスなどの「ふうれん健康美人塾」、バス遠足や札幌ドームでの野球観戦など、さまざまな事業を計画しており、市民の健康づくりや交流の輪拡大に向けて取り組むことにしている。
 「ポポ」は、地域総合型スポーツクラブとして2003年に設立。17年5月には一般社団法人として新たなスタートを切り、活動の範囲を拡大しながら、地域づくりや住民の仲間づくりに取り組んでいる。
 このほど開催された「ポポ」の定期総会で、18年度の事業計画案が承認。「ポポ」の活動を通してサークル化した「フットサル」「フラダンス」「スイミングスクール」の定期活動や、エアロビスク、ピラティス、陶芸、座禅など「ふうれん健康美人塾」(8本)の他、教室・イベントとして「バス遠足」「登山と温泉」「水泳記録会」「ソバ打ち教室」「ジュニアトランポリン教室」「ジュニアスキー教室」などの事業を計画している。
 この他、総会では、今年4月に名寄へ移住した、ピラティス・エアロビクスインストラクターの山本あゆみさん(26)が、同クラブの運営委員に就任。山本さんは遠軽町の出身。遠軽高校を卒業後、陸上自衛隊遠軽駐屯地に入隊。4年間務めた後、旭川のスポーツクラブに入社。今年4月にフリーイントラクターとして名寄に移住。今月6日に開催の健康美人塾エアロビクスで指導し、地域住民とともに汗を流した。名寄を訪れたきっかけで、「都会よりも田舎の方が本当にやりたいことに取り組めると思った。名寄には阿部雅司さんや豊田太郎さんが活躍していることも知っていた。ゆくゆくは皆さんと協力できれば」と話す。

[2018-06-09-19:00 ]


四季折々の風景描く
北国博物館で「風花」作品展

 【名寄】北国風景画同好会「風花」(菊地利明会長、会員16人)の作品展が、8日から24日まで北国博物館ギャラリーホールで開かれており、身近な風景や旅行先を描いた四季折々の水彩画作品が並んでいる。
 同会は、2002年6月に同館で開かれた「水彩画初心者教室」をきっかけに同年12月発足。市内在住の三宅章さんを講師に、身近な風景を描く水彩画サークルとして活動。現在は植物などの静物画や野外スケッチも加え、月2回、同館で例会を開いている。
 作品展は、会員たちによる最近の作品を発表する場として毎年開催しているもので、今回は三宅さんの作品を含め62点を展示。同館周辺や名寄公園、なよろ健康の森、智恵文沼など身近な風景をはじめ、旭川や美瑛などへのスケッチ旅行で描いた作品、花などの静物画を見ることができる。
 その中で、5月18日に解体された名寄土管製作所のレンガ煙突を描いた作品もあり、絵を通して名残を感じさせている。また、四季を問わず描いており、それぞれの季節感があふれる風景画が並び、訪れた人たちはその描写と美しさにじっくりと見入っている。作品展の入場は無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。毎週月曜日は休館となっている。

(写真=身近な風景や旅行先を描いた作品が並ぶ会場)

[2018-06-09-19:00 ]

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