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2018年6月5日

当期剰余金1254万円
上川北部森林組合総代会・19年度の森林認証取得目指す

 【名寄】上川北部森林組合(有門優組合長、組合員1030人)の第12回通常総代会が5日、ふうれん地域交流センターで開かれた。全体的には販売部門の取り扱いが増加したが、チップ加工部門、森林整備部門は前年度を下回る結果となり、年間取扱額は7億8231万600円、当期剰余金は1254万4000円の実績となった。
 2017年度の事業報告は、貯木場整備事業が昨年6月22日に着工、10月16日に完成し、原木貯木場として活用している。
 各部門の経過では、伐採適齢期を迎えた人工林の立木購入を積極的に行うとともに「合板・製材生産性強化対策事業」「次世代木材生産・供給システム構築事業」を活用し、搬出間伐を行った結果、販売部門の取り扱いが増加した。
 チップ加工部門は、年度当初から原木供給が下がり、北海道森林組合連合会系統を通して積極的に推進したが、在庫増に至らず、若干の生産調整を行ったため取り扱いが減少。森林整備部門では、森林経営計画に基づき組合員の協力を得ながら事業を推進し、施業の集約化に伴う搬出間伐や保育間伐、人工造林などを行った。
 18年度の事業計画は、昨年から上川地区森林組合振興会で協議している森林認証取得に向けて、本年度は市町村を交えた協議会を設立し、19年度の森林認証取得を目指す。

[ 2018-06-05-19:00 ]


研究と技術確立に期待
美深町チョウザメ飼育施設・稚魚ふ化棟が完成、稼働

 【美深】美深町チョウザメ飼育研究施設稚魚ふ化棟稼働式が4日に同施設で行われた。美深町では、年間5000匹の繁殖を目標としており、ふ化棟稼働によって本格的な養殖・ふ化の研究と技術確立に期待がかかる。
 チョウザメ養殖という独自性を生かした地域創生総合戦略に取り組んでいる同町は、良質な魚肉とキャビアの安定生産体制を構築するため、町内辺渓287番地2での同施設整備を進めており、本年度は屋外水槽(3メートル、6メートル)や導水・排水路、休憩棟など。次年度以降は、さらに大きな屋外水槽の整備を進める計画。
 完成した稚魚ふ化棟の事業費は、2億7216万円(うち、地方創生拠点整備交付金1億100万円)。鉄骨造553・55平方メートルで、飼育水槽44基(1メートル24基、2メートル16基、4・3メートル4基)、温水ヒートポンプ3台、熱交換器1台、循環ポンプ7台などを備えており、今秋までに全ての水槽内にチョウザメが入る予定だ。
 稼働式には、国や北海道、美深町チョウザメ事業推進委員会、株深振興公社など関係機関・団体から約60人が出席。山口信夫町長が、同町と包括連携協定を結ぶ北海道大学大学院水産科学研究院・水産学部、同施設に隣接する仁宇布川発電所を保有するほくでんエコエナジー鰍ネどの協力に加え、地域の理解によってチョウザメ事業推進が図られていることに感謝。さらに、「この施設を中心に万全な育成体制を構築する。大きな実が結ぶよう、積極的に取り組む」と決意を述べた。その後、山口町長、南和博町議会副議長らが、水槽内にチョウザメの稚魚(1年魚)を放流。大きな拍手が沸き起こった。

(写真上=チョウザメの稚魚を放流する山口町長ら)
(写真下=チョウザメ飼育研究施設稚魚ふ化棟=外観=)

[ 2018-06-05-19:00 ]


得意ジャンル題材に
名寄・切り絵「カトレア」展示会

 【名寄】ふうれん切り絵サークル「カトレア」(高橋郁子代表)の第8回作品展示会が、4日から7日まで風連郵便局「風の広場」で開かれており、きめ細やかな切り込みで表現された力作を披露している。
 「カトレア」は、2011年2月から3月まで開かれた風連公民館講座「切り絵講座」の受講者が集まり、同年4月に発足。その後、風連町文化協会に入会した。当初から毎年6月に作品展示会を開催するとともに、11月の風連文化祭、3月の「春の文協まつり」にも出展。現在の会員数は20人で、発足当時の2倍に。中高生から80歳代まで幅広い世代で活動しており、毎月第4水曜日午後6時半からふうれん地域交流センターで例会を開催している。
 今回は37点を展示。全会員による作品で、今年の干支(えと)をテーマとした「戌」を中心に、さまざまな表情をした犬たちが集まっている。個人の作品では、動物や植物、人物、建築物、風景、アニメのキャラクターなど、得意とするジャンルを題材に、日ごろの制作成果を披露する力作が勢ぞろいしている。
 特徴としては、立体的な作品が登場しており、コチョウランや十五夜、ひな飾りなどを制作。色を用いた作品も多く、繊細な切り込みによって仕上げた作品で、訪れる人たちの目を引いている。

(写真=さまざまな題材の切り絵作品が勢ぞろいした会場)

[2018-06-05-19:00 ]


食の大切さを学ぶ
美深中1年生が農業体験

 【美深】美深中学校(田村圭司校長)の1年生33人は4日、町内美深にある居ャ倉牧場のほ場で土に触れ、野菜を栽培する農業体験をスタートさせた。
 総合的な学習の一環として毎年、美深農業を学習しており、本年度もジャガイモ、カボチャ、スイートコーンを栽培。水やりや除草など、管理の全てを生徒が行う。
 農作物栽培初日のこの日は、北はるか農協など関係機関・団体が農業の先生となり、生徒たちを指導。畝を作ってジャガイモの種芋、ビニールマルチに穴を開けてカボチャの苗とスイートコーンの種を植えた。
 生徒は、農業の大変さ、食の大切さを感じながら一生懸命作業に当たった。

(写真=スイートコーンの種をまく生徒たち)

[2018-06-05-19:00 ]

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