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2018年5月30日

ラジオ体操や市民綱引き
体動かして健康づくり
名寄市チャレンジデー・各種運動、スポーツに親しむ

 【名寄】「名寄市民健康づくりチャレンジデー2018」が、30日に市内各所で行われた。多くの市民が各種運動やスポーツに親しむとともに、体を動かす楽しさを実感しながら健康づくりへの意識を高めた。
 チャレンジデーは、人口規模の類似自治体同士で、午前0時から午後9時までの間に15分以上継続してスポーツなどを行った住民の参加率で勝敗を競い合う住民総参加型イベント。勝利した場合、敗戦した自治体は庁舎のメインポールに相手自治体の旗を1週間掲揚するルール。
 25回目の参加となる名寄市の通算戦績は11勝13敗で黒星が先行しているが、総人口(4月末人口2万7681人)に対する目標参加率を65%に設定し、4年ぶりの勝利を目指す。今回の対戦相手は初の顔合わせとなる大分県杵築市(4月末人口2万9731人)。
 今年も、チャレンジデーのスタートは各小中学校グラウンドや保健センターなどの公共施設を会場とした朝のラジオ体操(午前6時20分)。好天に恵まれ、子どもからお年寄りまで市民200人以上が集まった南小学校会場では、加藤剛士市長が「25回目の参加となるが、11勝13敗で負け越している。今日は天気にも恵まれたことから、体を動かしてスポーツに親しみながら勝利したい」などと挨拶。
 会場に集まった市民は、すがすがしい朝の空気を思い切り吸い込みながらラジオ体操で全身を動かし、さわやかな朝を迎えていた。
 また、同日午後4時からはスポーツセンターで「市民綱引き大会」を開催。子どもから大人まで多くのチームが参加して汗を流した他、パークゴルフや体操教室などの各種イベントも開かれ、多くの市民が体を動かして楽しんだ。

(写真=市民200人以上が集まった南小会場のラジオ体操)

[ 2018-05-30-19:00 ]


利用促進活動でフォトコン
国が夏までに方向性
宗谷本線活性化協・4市中心となり路線維持議論

 【名寄】宗谷本線活性化推進協議会(会長・加藤剛士名寄市長)の定期総会が29日、ホテル藤花で開かれた。国が夏までにJR北海道に対する公的支援の方向性を示すことから、それを前に沿線4市(旭川、士別、名寄、稚内)が中心となり、費用負担を含めて路線維持に向け議論していくことにした。事業計画では、利用促進活動の一環として沿線のフォトコンテストを実施することを決めた。
 開会で、加藤会長は「4月11日に6者協議(国、道、JR北海道、JR貨物、市長会、町村会)を開催した。協議会としても費用負担を含めた検討、協議を進めている。JRからは経営再建に向けた考えを示してほしい。国は夏までに一定の方向性を出すとしており、協議会としても大きな動きがあると思う」。
 来賓の齊藤敬一郎国土交通省北海道運輸局交通政策部長は「国交省として地域の動きを踏まえながら、JR北海道への経営支援の在り方を夏までに大まかな方針を出したい」。
 窪田毅道副知事は「3月に道の交通施策総合指針を策定し、公共交通の在り方を示した。路線維持へ可能な限り支援したい」。
 島典賢JR北海道旭川支社長は「道内への旅行商品を道外で販売するため、宗谷本線沿線から協力をいただいており、観光を通して宗谷本線をPRしたい」と挨拶した。
 事業計画は、利用促進を図るための活動として、宗谷本線沿線のフォトコンテストを実施。富良野線沿線と合同で行い、一般や鉄道ファンから広く募ることにしている。
 また、名寄〜稚内間の高速化、宗谷本線の利便性向上を実現するための各種活動、路線維持に向けてJR北海道や国などに対する要望会を実施。担当者レベルの幹事会も随時開催する。
 総会終了後、加藤会長は「道が一定の指針を示し、国は夏までに一定の方向性を出したい―としているが、それを待つばかりではなく、三役(協議会会長と副会長を務める名寄、士別、稚内の3市)と顧問(旭川市)が中心となり、一歩踏み込んだ形で何ができるか議論したい」と話し、利用促進策や経費節減策をはじめ、利用の少ない駅や踏切の維持費用負担を含めて議論していくことにした。


[ 2018-05-30-19:00 ]


武装してのパレード中止を
“65周年武装行進を考える会”・名寄駐屯地、加藤市長へ要請

 【名寄】「名寄駐屯地65周年武装行進を考える会」のメンバーが、29日に陸上自衛隊名寄駐屯地と市役所名寄庁舎の加藤剛士市長を訪れ、6月3日に予定されている名寄駐屯地創立65周年記念行事で、武装しての市中パレードの中止を求める要請を行った。
 名寄駐屯地は今年で創立65周年を迎え、記念行事の開催を計画しているが、名寄駐屯地創立65周年記念行事協賛会(会長・加藤剛士名寄地方自衛隊協力会長)の要請により、2013年の創立60周年に続き、市街地で開催する。その一環として、市内西3条通り(南1丁目〜南9丁目)で市中パレードが計画されている。
 要請行動は、同考える会呼び掛け人の斎藤二郎さん、倉本萬里さん、菅野孝さんが実施。加藤市長を訪問し、斎藤さんは「平和な日常生活を営む商店街や住宅地の公道での武装パレードに違和感を覚えるとともに、『いつか来た道』と重なり不安。軍事力を誇示するようなパレードとなってはならない」。
 菅野さんは「戦争の道具である銃器を携えてのパレードを、子どもたちに見せるということはいかがなものか。パレードの在り方について工夫してほしい」。
 倉本さんは「今の日本は、かつての戦争をする前の日本と同じ状況。戦争はテレビゲームのようなものと思っている子どももいる。子どもたちを戦争に導くようなパレードはあってはならない」などと訴えた。
 これに対し、加藤市長は「名寄は自衛隊と共にまちづくりを進めてきた。決して武装ではなく、こうした装備も含めて自衛隊。その姿を包み隠さず見てもらうことが、地域の皆さんに自衛隊を理解してもらうことにつながると考えている」と話した。

(写真=加藤市長へ武装パレードの中止を要請したメンバー)

[2018-05-30-19:00 ]


秋の収穫を楽しみに
風連中央小5年が稲作学習

 【名寄】風連中央小学校(赤澤静恵校長)5年生21人が28日、上口忠さんのほ場(風連町中央)で稲作学習。田植えを体験し、うるち米「ななつぼし」の苗を植えた。
 社会科授業で、農業を学ぶ単元の一環として実施。毎年、5年生が上口さんのほ場で稲作を体験しており、どのような思いで農家を営んでいるかを知る機会としている。
 上口さんは、うるち米専門で稲作農家を営んでおり、同校の受け入れは10年ほど続いている。
 田植えを前に、上口さんは「農家を始めて37年。農業は自然が相手なので、毎年同じものは取れないですが、皆さんに喜んでもらえるよう頑張って作物を育てています。好き嫌いなく食べてもらえたらうれしいです」と呼び掛けた。
 その後、児童たちが水田に入り、草丈で15センチほどに育った「ななつぼし」の苗を1アール(20メートル×5メートル)にわたって植えた。
 苗を植え込む深さは2〜3センチ、間隔は15センチほどが順調に生育するためのポイントであることを聞き、ぬかるみに足を取られながらも丁寧に苗を植えていた。秋の収穫を楽しみにしながら作業に汗を流していた。
 秋の収穫後は、児童たちで相談してメニューを決め、料理することにしている。
 また、同校4年生も31日に田植えを行うことにしている。

(写真=上口さんのほ場で田植えを体験する児童たち)

[2018-05-30-19:00 ]

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