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2018年5月29日

新協力隊スタッフでスタート
下川・駅カフェイチノハシ

 【下川】一の橋の地域食堂「駅カフェ・イチノハシ」が、5月6日にスタッフを一新。4月に地域おこし協力隊として移住した、千葉県出身の嶋田愛さん、愛知県出身の松本千冬さんが運営を担っている。
 嶋田さんは服飾の専門学校卒業後、アパレル業界でデザイナー、店長、直し職、ランドセル職人を経験し、商品品質の重要性や、自然素材の魅力を実感。自然素材を生かしたものを作って、その魅力を伝えるとともに、環境保護にも結び付けたい―と活動の場を探した結果、豊かな自然と地域資源、チャレンジする人を受け入れる土壌がある下川町への移住を決意した。将来的には、自身で自然素材のブランドや店を持つのが夢で、駅カフェをその修業の場にしたい考え。
 松本さんは自身で喫茶店経営を経験したくて、インターネットで駅カフェを担う隊員の募集を知り移住。「愛知県にはモーニング文化が根付き、喫茶店が多く、それを巡るのが好き。自分でやってみたかった」と言う。駅カフェでは「注文の有無に関係なく、気軽に訪れ、声を掛け合える、ぬくもりを感じる場にしたい。家に一人でいる時間が多い方も、外に出るきっかけにしていただけたらうれしい。自分で経営することになり、外食のときも料理の味付けや盛り付けなど、細かいところを意識するようになった」と語る。
 2人は5月の駅カフェメニューで、トンカツやから揚げの定食、地元産小麦の手延べ麺使用のかき揚げうどん、コーヒーや紅茶、ケーキなどを提供。少しずつ新たなメニューを取り入れていく。ランチタイムは、午前11時半から午後2時(ラストオーダー・午後1時半)。デザートや飲み物のみ提供のカフェタイムは、午後3時から午後5時(ラストオーダー・午後4時半)で、火・水曜日と祝日は定休日となっている。

(写真=左から嶋田愛さん、松本千冬さん)

[ 2018-05-29-19:00 ]


市中パレードや物産店
名寄駐屯地創立65周年記念行事・3日、「威風堂々」テーマに開催

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地の創立65周年を祝う記念行事は、3日午前9時から南広場を会場に地域物産展、ちびっ子コーナーなどを皮切りに開催。同11時からは市内西3条通り(南1丁目〜南9丁目)で市中パレードが予定されるなど、市民ぐるみの記念行事を繰り広げる。
 名寄駐屯地は1952年12月5日の保安隊(現在の自衛隊)美幌駐屯地からの管理隊の移駐に始まる。53年3月には主力部隊の第3連隊(現第3普通科連隊)が宇都宮から、3連3大隊が高田から移駐、同年5月に開庁式が挙行され、駐屯地としてスタート。以来、日本最北端の防衛を担う傍ら、国際貢献活動や道北市町村の災害派遣、自治体の各種行事、ボランティア活動など、65年にわたり地域と共に歩んできた。
 創立記念行事は、地域住民に日頃の自衛隊活動に理解を深めながら、駐屯地や隊員と親しんでもらう機会に―と毎年1回、駐屯地を一般に開放している。今年は名寄駐屯地創立65周年記念行事協賛会(会長・加藤剛士名寄地方自衛隊協力会長)の要請もあり、「威風堂々」をテーマに市街地での開催となった。南広場では午前9時から地域物産展、ちびっ子コーナー、写真展示コーナーがオープン。このうち地域物産店では、名寄をはじめ、士別、下川、稚内、豊富などから煮込みジンギスカン、焼き鳥、かき氷、カレー、ソーセージ、サイコロステーキといったグルメ屋台などが軒を連ねる。この他、防災などの装備品展示や、音楽隊・朔北太鼓演奏などが計画されている。
 西3条通りでは、午前10時半から格闘演武やオートバイドリル、北鼓童&名寄市立大学によるよさこい演舞が行われる予定。同11時からは西3条通り南1丁目から南9丁目まで市中パレードを行う計画。同駐屯地では「市民の皆さんと隊員が、一緒に楽しく一日を過ごしてもらえるよう準備している。時間の許す限り見て、遊んで、体験してほしい」と呼び掛けている。

(写真=ポスターを掲げ多くの来場を呼び掛ける名寄駐屯地隊員)

[ 2018-05-29-19:00 ]


フキも採取し、本番へ備える
下川商業高3年生・31日に札幌で販売実習会

 【下川】下川商業高校の30周年を迎える札幌販売実習会が、31日に午前10時半から午後6時まで、丸井今井札幌本店大通館1階で開催される。
 販売実習会は毎年3年生を対象に実施。1、2年の学習で得た知識、技術を活用し、地域特産品販売の仕入れからPR、販売、決算まで一連の商業活動を体験的に学び、商業に関する知識、接客マナーを磨く。専門的知識を持った地元協力団体との交流、商品開発によって、地域の一員としての自覚や起業家意識も高める。商業教育の総まとめ学習として多くの成果が期待される。
 同校の札幌販売実習が始まったのは1989年。当時の校長が「商業高校らしい企画をしたい」と、下川商業協同組合(現・下川事業協同組合)の夏野俊一理事長に相談し、全面協力を受けたのが始まり。町特産品を商業都市・札幌で売り、まちおこしに結び付ける狙いがあった。次第に学校の主体性が強まり、4年目以降、生徒自ら地元の森林で販売用のフキを採取したり、生産者からアスパラを仕入れるように。7年目からは同校が丸井今井と直接打ち合わせ、17年目から「独自商品を」と、生徒が開発したオリジナルうどんも販売するようになった。
 今年は3年生24人が、地元の手延べ麺、トマトジュース、アスパラ、生フキ、生徒が開発した「クマササ抹茶手延べうどん」、30周年記念商品「クマ肉バーガー、お惣菜セット」、木工製品の他、町障害者支援施設山びこ学園の陶芸品や生シイタケなどを販売する。フキは、開店前から行列ができるほど毎年人気があり、今回も28日に男子生徒(2年生24人、3年生8人)と教職員、森林管理署からの17人が、町内森林で採取。鮮度の良いものを選びながら1メートルほどに伸びたフキを鎌で次々収穫していた。

(写真=鮮度を確認しながらフキを採る生徒たち)

[2018-05-29-19:00 ]


旭山動物園まで運転
名寄自学のアフターレッスン

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)のアフターレッスンが27日、旭川市の旭山動物園を目的地に行われた。
 初心者の運転技術向上などを目的に毎年春と秋に実施。また、参加にかかる交通費の負担がないため、毎年、名寄市立大学生に人気の行事として定着している。今回は同学生22人が参加。同学本館で出発式が行われ、平巳信明同校副管理者の挨拶に続き、名寄警察署の交通係長が「危険をいち早く察知できるよう安全確認、速度をしっかりと守ってほしい。また、自転車によるひき逃げ事件も多発しているので注意してほしい」などと呼び掛けた。
 参加者を代表して同大学栄養学科4年の曽谷佳愛さんと得地希保さんが学生全体の交通安全意識の高揚と自らの交通安全を目指し、交通ルールを守り、譲り合いの心、歩行者優先、シートベルト着用、環境に優しい安全運転をします」と安全宣言した。
 参加者は、用意された教習車5台に分乗して出発。好天に恵まれて絶好のドライブ日和となり、学生たちは安全運転を心掛けながらハンドルを握り、楽しそうに車を走らせていた。

(写真=出発式で安全宣言をする名寄市立大学生たち)

[2018-05-29-19:00 ]

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