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2018年5月20日

一粒も無駄なく、年中食卓に
下川の中田さん夫妻・栽培したトマトを自農場で加工
農林水産省の6次産業化に認定

 【下川】上名寄の中田豪之助さん(57)・麻子さん(52)夫妻が営む「アテネファーム」では今年、農場内に加工場を整備。自ら栽培したフルーツトマトを使って瓶詰めにした濃縮トマトの開発、製造販売へ取り組む。同事業は中田さん夫妻の自己負担だが、農林水産省の6次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画にも認定され、4月に道農政事務所旭川地域拠点で認定証が授与された。
 中田さん夫妻は、トマト本来のうま味を引き出すため、水分を極力抑えるなどトマトにストレスを与える方法で、平均糖度8・5度のフルーツトマト(ハウス8棟26・4アール)を土耕で栽培。
 フルーツトマトを年中、一粒も無駄なく味わえるように―と、じっくり煮詰め、濃縮させて瓶詰めで保存。「濃縮フルーツトマト」の「つぶとま」「こしとま」として販売し、その濃厚な味わいは品切れになるほど好評を得ている。現在は町有の農村活性化センター「おうる」加工研究室で加工しているが、自農場に加工施設を整備することで、低温調理で風味とうま味を向上させるなど製造方法の見直し、規格外品の利用率向上、製造コスト低減、衛生管理を含めた品質の向上を実現させ、濃縮フルーツトマトなどの新商品を開発していく。
 加工場は9月中に完成予定で、濃縮フルーツトマトの他、甘いスイーツ、ミニトマトの加工品なども少しずつ開発していくことにしており、手軽に購入できるミニサイズの濃縮フルーツトマトも考えている。現在、農場では濃縮フルーツトマトは在庫切れとなっているが、9月中旬には販売を再開する見込み。

(写真=中田豪之助さん・麻子さん夫妻と、濃縮フルーツトマト)

[ 2018-05-20-19:00 ]


大食いや直売など計画
28日に「なよろアスパラまつり」

 【名寄】「なよろアスパラまつり2018」(同実行委主催)が、28日午前10時から駅前交流プラザ「よろーな」駐車場などを会場開催されるが、当日の内容が固まった。アスパラの大食いイベントをはじめ、グリーンアスパラ直売(数量限定)や北のグルメ屋台の他、音楽ライブなどのステージイベントが計画。同日は名よせ会場でも、「寄ってって!!名よせ通り商店街」(名よせコスモス会主催)が開催され、今年も多くの来場者でにぎわいが予想される。
 よろーな会場には、きた北海道のグルメ屋台として、ラーメン、あんかけ焼きそばなど、アスパラを使った各種グルメ屋台が軒を連ねる。恒例の地元産新鮮アスパラ(2L・Lサイズ)の直売では2LとLサイズ合わせて600キロを用意。販売は午前11時と午後1時の2回に分け行われ、各限定300袋で販売する計画。
 目玉企画となっているアスパラの大食いイベント「アスパラフードファイトワールドグランプリinなよろ」(名寄商工会議所青年部担当)を開催。今年もキッズ級と無差別級の2クラスに分かれて挑戦してもらう計画。出場受け付けは、当日午前10時から30分間を予定し、両クラスともに抽選で対戦者を選出することにしている。
 この他、名寄出身のシンガーソングライター、武石柴乃さんのライブなど多彩なステージを計画している。併せて当日は、なよろアスパラまつり協賛企画として「寄ってって!!名よせ通り商店街」が、午前10時から午後2時まで、名よせ通り商店街お買い物駐車場で開催。多国籍屋台や子ども縁日が出店する他、名寄出身の世界的サックスプレーヤーの元晴さんと近江りかさん(スパノヴァ ジャズクインテット)によるスペシャルライブ、人気の「玉子まき」などを予定。

[ 2018-05-20-19:00 ]


漕行距離は約16キロ
美深APT・天塩川オープン参加者募集

 【美深】美深アドベンチャー・プロジェクト・チーム(神野充布代表)は、天塩川オープンカナディアンカヌーレース&ツーリングの参加者を募集している。
 天塩川流域カヌー愛好者の交流と流域カヌーの振興、地域へのアピールを図ることを目的としたカヌーシーズンインを告げる川開き大会。今年は、美深町開拓120年記念協賛事業として開催する。コースは、恵深橋カヌーポートから美深橋までの予選5キロ、美深橋からびふかアイランドカヌーポートまでの決勝11キロ。全漕行距離は約16キロで、初・中級者コースとなっている。
 開催は6月9日。午前8時半から恵深橋カヌーポートで受け付け・検艇、同9時から車両移動とカヌーポートクリーン作戦、同10時に開会式を行う。
 スタートは予選が同10時半、決勝が同11時。午後1時から表彰式・交流会・閉会式を行い、同2時に終了する予定。
 参加対象は、カヌー愛好者とし、未成年者は保護者と同漕。種目は、手作り木製カナディアンの部(ペア、シングルパドル)の「レース部門」。市販カナディアンカヌー、カヤックなどでの参加でタイムを競わない「ツーリング部門」。
 レース、ツーリングの両部門とも各20チーム40人を募集する。
 参加料は、レース部門が1人3000円(昼食交流会費、保険料込み)だが、学生とHCCC会員は2500円。ツーリング部門が1人2000円。参加希望者は、申込用紙に必要事項を記入の上、6月1日までに〒098─2365美深町西里54番地、美深アドベンチャー・プロジェクト・チームの神野充布代表(TEL・FAX01656-2-3690)あてに、郵送またはファクスで申し込むこと。なお、大会は雨天決行だが、主催者が増水などで危険と判断した場合は中止。参加艇が10チームに達しない場合は中止とする。

[2018-05-20-19:00 ]


本物の巣や骨格標本も
北国博物館・カラスとスズメで企画展

 【名寄】名寄市北国博物館(吉田清人館長)の企画展「人里にくらす鳥 カラスのふしぎ スズメのひみつ展」が、6月3日まで同館ギャラリーホールで開かれている。本物の巣や骨格標本を見ることもでき、訪れた人は生態に関心を深めている。
 愛鳥週間(毎年5月10〜16日)にちなみ、普段よく目にするものの、生態はあまり知られていないカラスとスズメを取り上げ、企画展を開催。
 会場には、カラスやスズメの生態をはじめ、巣作りから産卵、子育て、巣立ち、ひとり立ち、越冬までの一生をパネルで解説。
 本物の巣や骨格標本も展示されており、骨を一つ一つつなぎ合わせたカラスとスズメの骨格標本、名寄市内で回収したカラスの巣と卵、同館付近で発見したスズメの巣と卵を見ることができる。
 その他、書籍や雑誌、図鑑も置いており、来館者たちは展示を通してカラスやスズメの生態を知り、興味を深めている。
 企画展は入場無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。毎週月曜日は休館。

(写真=生態や一生をパネルで解説、本物の骨格標本もある企画展)

[2018-05-20-19:00 ]

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