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地域ニュース

2018年5月12日

多国語で町の魅力発信
しもかわ観光協・北大留学生と連携

 【下川】多国籍留学生が下川町でさまざまな体験を通じ、その魅力を多国語で世界へ発信する「創生パートナーズ下川」が始動。全3回のうち第1弾が、3日から5日まで町内で行われ、英語・中国語・タイ語圏の留学生3人が滞在し、町の魅力を探った。
 昨春から町内では、町の特産品販路拡大と観光客誘致のインバウンド(来町外国人による消費)展開へ向け、NPO法人しもかわ観光協会、町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部、東京都内の専門企業バウンレス(デニス・チア代表)と業務提携し、多国籍留学生チーム(4カ国5人)による滞在型調査を実施。言語圏ごとで魅力と感じる内容を探った。
 今回はそれらの調査結果を踏まえ、北海道大学の協力も得て、具体的な情報発信へ取り組んでいる。昨年は10日間で一度に町内を訪れたが、今回は3回に分けて継続的に訪れながら、その都度情報を発信する。
 3日から訪れた留学生は、北海道大学4年のアメリカ人、チャオ・ピン・ライさん(22)=英語圏担当=と、同大学2年のタイ人、クアサクンルンロート・チュンルディ(通称・キム)さん(20)=タイ語圏担当。中国語圏担当留学生は次回からの来町となり、今回はデニス代表で担った。
 町内市街地の宿泊施設に滞在し、トドマツの精油抽出、山菜取り、森林散策、箸作りなどを体験。町内の飲食店も巡った。3日間で得た経験は、それぞれの言語圏のメディア(ネット)で発信されている。
 今後、7月と9月にもプロジェクトを予定し、7月には北大の学生も授業で訪れ、多人数の訪問で地元住民と交流を深める。観光協会の高松峰成事務局長は「学生が町へ持つイメージや感想を知る機会にし、観光へ生かしたい」と期待を寄せる。

(写真=下川の暮らしを体験した多国籍留学生たち)

[ 2018-05-12-19:00 ]


仕事に関心深める
名寄大で看護の日イベント

 【名寄】名寄市立大学看護学科の「看護の日in名寄市立大学〜看護の心を みんなの心に〜」が12日に同学3号館で開かれ、看護師などの仕事を紹介しながら、高校生たちが関心を深めた。
 12日の「看護の日」に合わせた恒例イベントで、同学科学生による実行委員会(田口広大委員長)が主催。中高校生を対象にプログラムを企画した。
 市内や近郊の高校生が参加。寸劇では看護師をはじめ、助産師や保健師を目指すことになったきっかけを語った。また、両親役と保健師役が登場し、家庭訪問をする保健師の仕事を紹介した。
 授業で使用している教科書や物品などが並ぶとともに、乳児とほぼ同等の重さがある赤ちゃん人形を抱いたり、血圧測定を体験。実習で用いるユニフォームも試着した。
 看護学科学生と現役の看護師、保健師と交流する場もあり、普段の仕事や生活について聞くなど、関心や興味を深めながら進路選択の参考にしていた。

(写真=赤ちゃん人形を抱く高校生と看護学科学生)

[ 2018-05-12-19:00 ]


生徒の手作り製品並ぶ
名寄産業高「みずならショップ」

 【名寄】名寄産業高校(杉田良二校長)の「みずならショップ」が11日に同校名農キャンパス農場内で開店。生徒たちによる手作り製品が並び、多くの買い物客でにぎわった。
 同ショップでは、酪農科学科の生徒たちが実習を通して栽培、製造した商品を販売。肉加工品や乳加工品、農産加工品などを取りそろえており、好評を得ている。
 この日は本年度初回の開店日で、店のオープン前から多くの人が並んだ。オープンとともに店内がにぎわい、アイスクリーム、チーズ各種、パウンドケーキ、ブルーベリージャム、スモークチキンなどを販売した。まとめ買いする人の姿も見られ、生徒たちは笑顔で接客しながら、やりがいを感じている様子だった。
 今後の開店日は6月22日、9月21日、10月19日、11月16日、12月7日、来年2月22日。開店時間は午後4時から5時までだが、商品がなくなり次第閉店する。

(写真=本年度初回の開店となった「みずならショップ」)

[2018-05-12-19:00 ]


各自の事業具現化へ
下川・「森の寺子屋」スタート

 【下川】住民各自のやりたいことを、自ら形にしていくのを目的とした月1回の勉強会「森の寺子屋」が、町と町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部を窓口に、今月からまちおこしセンター「コモレビ」で始まった。
 参加者の目的に合わせてチームを二つに分け、目標に合わせた相談、情報・人脈の収集の場を目指す。Aチームは「やりたいこと」が明確な人を対象に、各自の事業計画を磨き上げ、実践まで行う。10人が受講し、初回は1日に開かれ、応援者も含め20人が参加した。参加者は各自の計画書を提示。「保護者主体で日替わり講師による、子どものスポーツクラブ開設」「オーダーメイドチョコレート事業」「地域間の仕事シェア」「動画映像による地域ニュース配信」「利用客と地元を結ぶゲストハウス」「地消型多品目の無農薬農業」などを発表し、実現へ向けて知恵を出し合った。
 Bチームは「やりたいこと」を見つけることから始める人が対象で、理想の暮らしや仕事をイメージし、言葉で表現するところから取り組んでおり、7人が受講。初回は8日に開かれ、ゲストを含め10人が参加。各自が描く目標を「誰もが自然を理解し持続可能な暮らしを目指したい」「仕事の制約なしで柔軟に考え、下川らしく日々楽しめるものを生み出したい」「地域が元気になる組織づくりがしたい」「生きる力を育む育児環境を整えたい」「自然を生かした予防医学を取り入れたい」「パン作り講師の経験を生かしたい」「下川で作られたものを、町内で売り買いできる場所・機会を設けたい」など出し合った。
 各チーム6回(半年)の開催で、確実にステップアップしていくために、毎回宿題も出され、段階ごとに専門家も招いて助言をもらう。

(写真=Bチームの勉強会の様子)

[2018-05-12-19:00 ]

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