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2018年5月2日

本年度から正式スタート
智恵文小中で一貫教育・乗り入れ授業や学校体験など

 【名寄】2018年度の智恵文小中一貫教育合同会議が1日に智恵文小学校で開かれた。智恵文小と智恵文中は本年度から正式に小中一貫教育がスタート。合同会議では実施事項を確認し、「中1ギャップ」の解消などに取り組んでいくことにした。
 両校では、少子化や子どもの発達期間の長期化、人口減少などの社会的基盤変化、学力向上を背景に、15年度から小中一貫教育の実施に向けて準備を開始した。智恵文地区の小中連携の狙いとして、義務教育の一環を形成する学校として学習や生徒指導で互いに協力する観点から、9年間の義務教育の系統性や連続性を踏まえた教育を実践。基本的な押さえとして、学校の名称や各校の教職員体制、9年間の学年区分は従来通りとし、指導体制は小学校高学年で一部教科担任制を導入することを検討する。
 合同会議では、両校の教職員が出席。智恵文小中一貫教育推進委員会委員長の橋早智子智恵文小学校長は「準備期間に成果が出てきており、子どもたちのために活動していきたい」と挨拶。その後、両校がそれぞれ学校経営について説明した。小中一貫教育の本年度実施事項は、小中共通の学校教育目標として「自ら学び、未来をたくましく生きぬく智恵文の子」と掲げた。
 一部児童が中学校進学後に直面するという「中1ギャップ」解消の取り組みで、乗り入れ授業を各学期に1回実施。小学5・6年生が中学1年生の英語授業に参加する。学習支援は、小学3・4年生と5・6年生でそれぞれ算数の授業支援。出前授業は、中学校教諭が小学校で授業を実施し、音楽と体育の指導を行う。学校体験は、1日中学校体験を1学期に1回、2学期に2回実施。1日体験入学(来年2月)、年3回の部活動体験も実施する。また、教育課程の編成や合同研修、児童会と生徒会の交流なども盛り込むとともに、合同行事として初めて保育所と小学校、中学校の合同運動会を計画している。

(写真=実施事項を確認した合同会議)

[ 2018-05-02-19:00 ]


働き方改革を訴える
名寄地区メーデーで集会

 【名寄】第89回名寄地区メーデーが1日に市役所名寄庁舎北側駐車場で開かれた。
 同実行委員会(実行委員長・東則良連合北海道名寄地区連合会長)の主催。会場には300人が集まり、東実行委員長は働き方改革で「働く人の立場に立った取り組みを進め、過労死などをなくさなければならない」。加えて、「安倍内閣の働き方改革に伴う労働基準法改正案では、高収入者を対象外とした高度プロフェッショナル制度(労働賃金を勤務時間ではなく成果で評価)が盛り込まれており、許されるものではない」と強調。来年の統一選挙に向けて「重要な闘いとなることからも結集をお願いしたい」と協力を呼び掛けた。
 来賓の佐々木隆博衆議院議員、久保和幸副市長、佐藤靖名寄市議会副議長の挨拶に続き、プラカードコンクールの表彰が行われた。また、大会スローガンである「平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう!働く者のための働き方改革をすすめ、すべての仲間と結集しよう!」やメーデー宣言を採択。最後に、東実行委員長の下、「ガンバロー」の声で締めくくり、市街地をデモ行進して暮らしの底上げ実現などを訴えた。
 同日午後6時から子育て支援センター「ひまわりらんど」前でも、「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう!」をスローガンとした第89回メーデー名寄地区集会が開かれた。

(写真=市街地をデモ行進した名寄地区メーデー)

[ 2018-05-02-19:00 ]


真の働き方改革実現へ
美深地区連合会・メーデー集会で連帯感高める

 【美深】連合北海道美深地区連合会(仁禮恵昭会長)主催の第89回全道・第60回美深地区メーデー集会が1日に第3コミュニティセンター前で行われ、全ての働く者のための真の働き方改革の実現に向けて団結を強めた。
 全国共通メインスローガン「平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう!働く者のための働き方改革をすすめ、すべての仲間と結集しよう!」の下、約70人(主催者発表)が参集した。
 実行委員長の仁禮会長は、国会に提出された「働き方改革関連法案」には、長時間労働を助長させる高度プロフェッショナル制度の創設など、労働法改悪の法案が盛り込まれてことから削除を強く求めていくとし、「全ての働く者の将来を見据えるとともに、暮らしの底上げ応援団として家庭、地域、職場で盛り上げていく。共に頑張ろう」と呼び掛けた。また、来賓の山口信夫町長、連合推薦議員の中野勇治町議会議員は「働く者が団結して頑張らなくてはならない時代。団結を一層強め、頑張り通してほしい」などと挨拶。スローガン確認、メーデー集会宣言に続き、「すべての労働者の立場にたった働き方改革によりディーセント・ワークの実現を求める特別決議案」など2本を採択した。
 その後、「守れ!憲法9条」、「育児休暇の取得を目指そう!」などと書かれたプラカードを手に、国道40号線、7線道路、東1条道路、駅前道路などを行進。働く者たちが、連帯感を高めながら絆を強めた。

(写真=一層の団結を誓い、力強く行進する参加者)

[2018-05-02-19:00 ]


可憐な姿に心癒やされ
名寄市砺波延齢の森・カタクリが見ごろ

 ○…名寄市砺波の砺波ヶ丘自然公園「延齢の森」では、カタクリが見ごろとなっている。散策路や山の斜面、木々の間などでは、紫色の花や緑色の葉が、まるでじゅうたんを敷き詰めたかのように咲き誇っている。
 ○…カタクリはユリ科の多年草。草丈は20センチから30センチほどで、中央下に2葉を付け、頂に一輪の花を開かせる。早春に生え夏に枯れを繰り返し、発芽から平均して8年目でようやく2枚の葉を出して開花する。花びらは6枚で外曲し、付け根に濃い紫色の模様があるのが特徴。鱗茎(りんけい)から片栗粉が採れる花としても知られる。
 ○…砺波ヶ丘自然公園はミズナラ、シナノキ、イタヤカエデなどの天然広葉樹林とカラマツの人工樹林からなる。野草も多く見られ、一部湿地帯にはミズゴケ、シダ類が繁茂している他、ウグイス、ヒバリ、ミヤマカケス、シジュウカラといった野鳥も観察することができる。
 ○…カタクリの群生は、散策路の入り口付近から見ることができ、山肌に降り積もった枯れ葉の間から茎を伸ばし、薄紫色の花が、お辞儀をしているかのように下を向いている。
 ○…来園者は、この時期にしか見ることのできないカタクリの可憐な姿に心癒されているよう。〈名 寄〉

(写真=見ごろとなっている延齢の森のカタクリ)

[2018-05-02-19:00 ]

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