地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2018年4月24日

体力、運動能力向上へ期待
名寄市・全小中校対象に体育授業支援

 【名寄】名寄市は、市内小中学校を対象とした学校体育授業支援に取り組む。本年度からの新たな取り組みで、市スポーツ・合宿推進課の阿部雅司参与・スポーツ振興アドバイザーと豊田太郎主査が講師となり、走力アップやスキー教室などのプログラムを各校の希望に合わせて提供するもので、子どもたちの体力・運動能力の向上につなげる。
 市の重点施策に位置付けている冬季スポーツ拠点化プロジェクトのジュニアアスリート育成を通じて得られたノウハウや知見を生かし、児童生徒の運動機能などを高める新たな取り組み。
 昨年、名寄、南、下多寄の3小学校をモデルとして、阿部さんと豊田さんが定期的に子どもたちへ走力アップの指導をするとともに、教職員にも指導プログラムなどを提供。この中の成果として、名寄小3、4年生の20b走タイムが全体の7割以上短縮されるなど、一定程度の効果が実証できたため、本年度から市内全小中学校を対象に実施する。
 支援プログラムは、児童生徒を対象とした阿部さんによる講話(座学)、スキー教室、長距離走、豊田さんによる短距離走と教員対象の研修の5種類。支援を必要とするかについては各校の判断とする他、希望するプログラムのみの支援も可能としおり、柔軟に対応することとしている。既に全校から希望を受け付けており、4小学校から問い合わせがあったとのこと「5月からのスタートに向けてスケジュールを調整中」としており、成果が期待される。

[ 2018-04-24-19:00 ]


全日本空手道選手権へ出場決める
極真会館名寄支部・楢山さん(道型選手権)シニアで優勝
川久保君(緑葉杯)は小学5年の部準優勝

 【名寄】第4回IBKO全日本選抜北海道型選手権大会(国際空手道連盟極真会館北海道本部主催)が、3月に札幌市で開催され、極真会館名寄支部(若林慧支部長)顧問で元支部長の楢山秀明さん(67)が、シニアの部で優勝。また、同日併せて開催された第10回緑葉杯空手道選手権大会(同主催)で、同名寄支部の川久保晴翔君(歌登小6年)が、小学5年生の部で準優勝を果たす活躍をみせた。なお、楢山さんは9月に東京で開催される全日本大会(型部門)へ出場する。
 楢山さんが出場した同型選手権大会シニアの部は、50歳以上が出場。型は、動きの安定度や技の完成度、気迫・表現力などが審査されるとのこと。大会では、極真会館道本部道場の松村博文さんと一騎打ち。楢山さんは「観空(かんくう)」という型で挑み結果、3対0で勝利。楢山さんは「道場で稽古する時間がなかなかとれず、自宅で練習した。本番では古傷が痛み、自ら採点するならば60点程度の出来だったが、体のぶれがないように心掛けた」と振り返る。
 楢山さんは、9月23日に東京スポーツ文化館で開催される「第10回IBKO全日本空手道選手権大会(型部門)」に、北海道代表として出場する。楢山さんは「9月の大会までけがをケアしながら技を磨き、全国優勝を目指したい」と意気込みを語る。
 一方、川久保君は、小学2年のころから同名寄支部道場で空手を開始。同2年のときにも緑葉杯に出場し、優勝を果たしている。空手6級。川久保君が出場した小学5年生の部には8人が出場。1、2回戦を勝ち抜き、決勝では極真会館道本部道場の齊藤太一君と対戦。川久保君は「最初は良かったのですが、相手に胴回し回転蹴りで技ありを取られ、気持ちが落ち込んでしまいました」と、技あり二つの合わせ技一本で敗れた。今後の目標で、川久保君は「普段の稽古では、黒帯を目指すとともに、白帯の子などに技などを教えてあげたいです。試合での目標は、全国大会出場を目指したいです」と力強く語る。

(写真=全日本選抜道型選手権優勝の楢山さん=右=と緑葉杯空手道選手権準優勝の川久保君)

[ 2018-04-24-19:00 ]


長い冬の眠りから目覚める
SL排雪列車「キマロキ」・シート外し、公開始まる

 【名寄】SL排雪列車「キマロキ」のシート外し作業が24日に北国博物館北側のJR名寄本線跡で行われた。今シーズンの公開が始まるとともに、「黒光りの雄姿」が半年ぶりに現れ、市民や鉄道ファンを楽しませている。
 「キマロキ」は、先頭から9600型蒸気機関車、かき寄せ式排雪車のマックレー車、回転式排雪車のロータリー車、D51型蒸気機関車、車掌車で構成。各車両の頭文字を取って「キマロキ」となる。全長75メートル。
 1975年のSL引退を経て、翌76年から名寄公園内、93年から現在地で静態展示保存。2010年にJR北海道の準鉄道記念物に指定された。「キマロキ」編成で残されているのは国内で名寄だけということもあり、全国各地から大勢の鉄道ファンが足を運んでいる。毎年4月の大型連休前から10月中旬ごろまで公開し、冬季は風雪に伴う傷みから車体を守るため、ブルーシートで覆われている。
 春のシート外しと秋のシート掛け作業は以前、名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長、会員36人)で行っていたが、会員の高齢化のため、9年前から市が委託した業者に依頼して実施。会員は作業指導に携わっている。
 会員たちが立ち会う中、作業員たちは車両全体を覆っていたブルーシートや機関車を囲っていた鉄骨を次々と撤去。長い冬の眠りから目を覚ましたSLと排雪車両が連なる「黒光りの雄姿」が半年ぶりに出現し、春の訪れも感じさせた。

(写真=半年ぶりに「黒光りの雄姿」が現れた「キマロキ」)

[2018-04-24-19:00 ]


種まきや貯蔵施設見学
名寄・もち米サポーター養成塾始まる

 【名寄】名寄市食のモデル地域実行協議会(会長・臼田進名寄市経済部長)主催の「もち米サポーター養成塾」入塾式が21日に駅前交流プラザ「よろーな」で行われた。
 作付面積、生産量日本一を誇る名寄産のもち米をPRする市民応援隊を養成する取り組みで、春の種まきから秋の収穫など餅の文化を学んでもらう。
 4年目の開講となった今年は、小学4年生から50代までの幅広い年齢層から市民15人が受講。活動は全4回で、同日の入塾式に始まり、5月26日に田植え体験、9月29日に稲刈り体験、最終となる12月8日に修了式ともちつき講座などを行う予定。
 入塾式では臼田会長、加藤剛士市長が「名寄のもち米の良さを知り、今以上にファンになってもらうとともに、この素晴らしさを広めてほしい」などと挨拶。続いて、名寄で生産されているもち米の種類や面積、使用されている商品、栽培過程などの知識を深めた。
 式終了後、塾長である名寄市もち米生産組合の岡元政美組合長宅(共和)のほ場に移動し、種まき前の準備工程を見た他、市内曙にある雪室型もち米手温貯蔵施設「ゆきわらべ雪中蔵」も見学。受講者たちは、名寄産もち米に理解を深めようと積極的に質問するとともに、真剣な表情で興味深く耳を傾けていた。

(写真=岡元塾長宅で種まきの工程などを学ぶ受講者)

[2018-04-24-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.