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2018年4月23日

名高と産業高、統合へ
名寄市・道教委に2023年度めどで要望

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者会見が23日に市役所名寄庁舎で開かれた。少子化が進む中、市内にある名寄高校と名寄産業高校の将来の方向性について加藤市長は、2023年度をめどに2校を統合する要望書を北海道教育委員会に提出したことを明らかにした。
 人口減少や少子化で市内中学校卒業者が減少傾向にあり、近年は両校とも定員割れの状況が続いている。この中で産業高については、20年度から1学級減となることが決まっている。これらを踏まえて市は、名寄市内高等学校在り方検討会議を開催して産業高の間口減に伴う学科再編や、今後の市内高校の在り方を協議。昨年から3月にかけて3回の会議中で市としての一定の方向性をまとめ、道教委に対して要望書を提出した。
 会見で加藤市長は「統合となるかの最終的な判断はあくまでも道教委による」とした上で、「市内の全体的な高校教育環境を考え、学校体力が弱る前に先手を打ち、新たな展開として発展的に統合し、両校の相乗効果を発揮させ、人が少なくなっても魅力があり、選ばれる高校としていくための要望」と話した。
 統合の結論に至った背景で河合信二教育部長は「道教委が『1学年3学級以内の高校は近隣との統合対象』とした素案をまとめたことにより、産業高が対象となることも考慮したもので、道教委としても進めたいとの意向を示している」。また、道教委による産業高の学科再編に対する考えでは「7月に具体的な学科再編の方向性が示される予定」と説明した。

[ 2018-04-23-19:00 ]


「市民との対話を強めたい」
加藤剛士市長・初登庁でセレモニーと就任式

 【名寄】任期満了に伴う名寄市長選挙で3選を果たした加藤剛士市長(47)の初登庁セレモニーが23日に市役所名寄庁舎前で行われた。加藤市長は、庁舎前で出迎えた職員の前で晴れやかな表情を見せ、就任訓示で「市民に信頼され、希望のあるまちづくりに取り組みたい」などと抱負を語った。
 3期目の市長任期がスタートしたこの日、加藤市長は多くの職員の温かい拍手に出迎えられて初登庁。女性職員から花束を受け取り、人口減少社会などの影響を受けて地方自治体の運営が厳しさを増す中、幅広い行政サービスの提供も含めた質の高い市政運営に向け、気持ちを引き締めていた。
 セレモニー終了後、庁舎内で就任式。緊張感が漂う会場に足を踏み入れた加藤市長は「無投票当選は全市民からの信頼ではなく、市民の声が伝わっていない部分もあるという危機感と受け止めている」と選挙を振り返った。
 3期目に向けたポイントとして「人口が減少する中、コンパクトなまちづくりを進めるための立地適正化計画の策定が重要」と強調し、「今まで以上に市民と対話する姿勢を強めたい。また、人手不足の農業と人口に占める割合が増加している障がい者との連携は大きな効果を生むものとして取り組まれ始めており、庁内の横の連携や民間、近隣自治体とも連携して進めたい」と力強く話した。

(写真=職員から花束を受け取って初登庁する加藤市長)

[ 2018-04-23-19:00 ]


栄養たっぷりな樹液に「甘い!」
美深町・白樺樹液春まつりにぎわう

 【美深】早春の貴重な森の滴を堪能─。第23回美深白樺樹液春まつりが21、22の両日、町文化会館COM100やファームイン・トント周辺などを会場に開かれ、多くの来場者が、アミノ酸やミネラルなどをたっぷり含んだ森の恵みである「白樺樹液」を味わい、その甘さに笑みをこぼした。
 美深白樺樹液を楽しむ会(成毛久則会長)の主催。1995年、美深町を会場に、世界初の国際樹液サミットが開催されたことを機に、翌年から同まつりを開催。樹液発祥の地「美深町」のPRを通じ、白樺樹液文化や自然の素晴らしさなどを発信している。
 21日は、COM100エントランスホールで、白樺樹皮・木工細工やニードルフェルトなどのワークショップをはじめ、アイヌ民族楽器「ムックリ」教室、同町特産品販売などが繰り広げられ、大にぎわい。さらに、びふか温泉に会場を移してのレセプション・参加者交流会が催され、アイヌ伝統舞踊を観賞しながら美深のうまいもの料理、樹液カクテルなどを味わった。
 翌22日は、仁宇布のファームイン・トント周辺が会場。山の神に感謝するアイヌ民族の伝統儀式「カムイノミ」が執り行われた後、来場者たちは、冷たく澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み、新鮮な気持ちで白樺林へ。開花に必要な水分と養分を吸い上げる、この時期にしか採ることのできない森の恵み「白樺樹液」を堪能し、「甘くておいしい」と笑顔。木の太さなどによって甘さが異なるため、残雪の白樺林を散策しながら飲み比べを行い、自分好みの味を探していた。

(写真上=甘い白樺樹液を味わう来場者)
(写真下=山の神に感謝するアイヌ民族の伝統儀式「カムイノミ」)

[2018-04-23-19:00 ]


親子連れでにぎわう
サンピラー交流館・多目的ホールがオープン

 【名寄】道立サンピラー交流館の「多目的ホール」が、21日にオープン。多くの親子連れが、室内遊具や軽スポーツを楽しむ様子が見られている。
 サンピラー交流館カーリングホールは、3月末で今シーズンの利用を終了。サンピラーパークを管理する名寄振興公社では、4月からホールの衣替え作業に当たってきた。
 多目的ホールには、ボールプールや三輪車、ブロックなどの遊具が配置され、幼児を中心に楽しめる「チビッコ広場」をはじめ、バドミントン、ソフトバレー、卓球、フロアカーリングといった軽スポーツ(窓口で利用受け付け)も楽しめるスペースが設けられ、子どもから大人までが利用可能。
 同交流館には、親子を中心に多くの地域住民が訪れており、子ども達が歓声を響かせながら、遊具や軽スポーツを楽しむ様子が見られている。
 同公社によると、「フワフワドーム」など屋外遊具施設は、今後の天候をみながら5月1日の利用開始を予定しているとのこと。また、なよろ健康の森パークゴルフ場も同様に、1日をオープン予定日に設定し、準備を進めている。
 なお、サンピラー交流館の開館時間は、4月中が午前9時から午後5時まで、5月から10月までは午前9時から午後6時までとなっており、多くの利用を呼び掛けている。

(写真=親子で楽しむ様子が見られる多目的ホール)

[2018-04-23-19:00 ]

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