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2018年4月18日

雪解け進み、芽が顔出す
下川町・越冬小麦の生育順調

 【下川】町内の畑でも雪解けが進み、越冬した小麦の芽が顔を出している。雪解けがやや遅くなったため、越冬率調査はこれからだが、順調なスタートとなりそう。
 町内では2000年から春小麦の初冬まき栽培に取り組んでいる。雪が積もる直前に種をまき、積雪の下でゆっくり発芽させて栽培している。
 本年度、小麦の作付けは21戸で、秋小麦「きたほなみ」15・2ヘクタール、初冬まきでは需要の高い主要品種「ハルユタカ」145・1ヘクタール、穂発芽しづらい(地元に生みの親もいる)優良新品種「はるきらり」35ヘクタール。
 初冬まきのは種は、昨年11月2日から9日まで行われ、降雪の日も若干あったが、比較的恵まれた天候条件で進められた。3月末に気温の上昇で雪解けが急激に進み、芽も顔を出し始めたが、4月に入ると低温で雪解けのスピードも低下。積雪を繰り返しながら、緩やかに雪解けが進み、今月中旬にはほとんど雪がなくなった。雪も穏やかに溶けたことで、土壌に水がたまることなく良好だ。顔を出した芽は17日現在、雪に押されて寝ていた体を、少しずつ起こし始めたところ。2葉目ができ始め、背丈5センチに成長。夏の収穫まで作況調査を実施しながら、適期・適量の追肥を行い、収量増に取り組む。
 地元農家は「小麦は暑いのを嫌う。極端に気温が上がることなく、雨量の少ない5月中旬まで適度に雨も降れば、ゆっくりだが、がっちり育ってもらえる」と話す。

(写真=雪の下で成長し、顔を出す小麦の芽=17日、上名寄の佐藤導謙さん農場で)

[ 2018-04-18-19:00 ]


市中パレードや展示など
名寄駐屯地創立65周年・記念行事協賛会が実施要請

 【名寄】名寄駐屯地創立65周年記念行事協賛会(会長・加藤剛士名寄地方自衛隊協力会長)のメンバーが17日に陸上自衛隊名寄駐屯地を訪れ、6月3日に予定している記念行事の市街地開催などを武本康博同駐屯地司令に要請した。
 同協賛会は、同駐屯地創立65周年を記念する各種行事を支援することを目的に設立。加藤市長が会長を務める名寄地方自衛隊協力会をはじめ、名寄市自衛隊後援会(木賀義晴会長)、名寄自衛隊退職者雇用協議会(藤田健慈会長)、名寄地区自衛官志願推進協議会(川原彰会長)、名寄自衛隊協力婦人会(吉田素子会長)、隊友会名寄支部(清水一夫支部長)、名寄市自衛隊家族会(佐藤健一会長)、名寄市議会防衛議員懇話会(佐々木壽会長)の8団体で構成する。
 名寄通駐屯地には、加藤会長をはじめ各構成団体の代表が訪問。加藤会長が「65周年の節目を迎えることから、地域と自衛隊のつながりをさらに深いものとするとともに、自衛隊について地域の皆さんにより理解を深めてもらえるよい機会。駐屯地内で開催している周年行事を、市内に場所を移して開催し、広く市民に披露してほしい。開催に向けて最大限の支援をさせていただく」とし、(1)市中パレードの実施(2)防災・装備品などの展示(3)市民が楽しめるイベントの開催(4)開催時期(6月上旬)―の4点で要請した。
 これを受け武本司令は、市内西3条通りを使用し、車両行進による市中パレードを計画すること。南広場を会場に、警察、消防と共同の装備品展示を行うこと。オートバイドリルや格闘演武、音楽演奏、チビッココーナーなどの事業を計画すること。開催日時について、6月3日午前9時から午後2時までとすることなどを説明。武本司令は「開催テーマを『威風堂々』とさせていただく。多くの地域住民に自衛隊を理解いただける行事としたい」と述べた。

(写真=武本司令に要請書を手渡す協賛会の加藤会長ら)

[ 2018-04-18-19:00 ]


保育士目指す藤村柊子さんへ
SI名寄が教育訓練賞・夢の実現に向け応援

 【名寄】国際ソロプチミスト名寄(和泉仁美会長)は、名寄市立大学保健福祉学部社会保育学科3年生の藤村柊子さんに「夢を生きる女性のための教育訓練賞」を贈った。その伝達が17日にホテル藤花で行われ、藤村さんは「頑張って入学した大学で保育士を目指したい」と語った。
 アワード担当委員会(岡崎賢子委員長)による事業。学業や職業などで自分の夢を実現させるため、努力している人を応援しよう―と、この賞を贈るとともに、2年間で16万円(半年ごとに4万円ずつ)の奨学金を贈呈している。
 藤村さんは岩手県の生まれ。保育士を目指して同学に入学したが、その半年後、母親が他界。一時、退学も考えたが、家族や友人、知人に励まされ、自分の夢を実現するため学業を続けることを決意した。現在、奨学金を利用しながらアルバイトで自活しているとともに、実家にも仕送りしている。
 今回、国際ソロプチミスト日本北リジョンの賞には選ばれなかったが、国際ソロプチミスト名寄では、藤村さんの夢をかなえるため努力を惜しまず頑張る姿に巡り合い、サポートするとともに、独自に「夢を生きる女性のための教育訓練賞」を贈った。賞を受けて、藤村さんが挨拶し「母親が亡くなっていろいろなことを考えたが、自分が頑張って受験して入学した名寄大学なので、途中で諦めたくない思いだった。家族や友人、周りの人たちから励まされ、うれしい。大学はあと2年間あるので、一生懸命頑張り、子どもたちに愛される保育士になりたい」と決意を語った。

(写真=和泉会長=左=から賞を受けた名寄市立大学社会保育学科3年の藤村さん)

[2018-04-18-19:00 ]


明るい世界を願って
名寄LC・不要眼鏡の発送作業

 【名寄】名寄ライオンズクラブ(今田恭嗣会長、会員45人)は、不要になった眼鏡を海外の途上国などに送る「ライオンズ眼鏡リサイクルプログラム」に取り組んでおり18日に同クラブ事務所で発送作業を行った。
 福祉委員会(桑原敏宏委員長)による活動で、同クラブでは2004年からこのプログラムをスタート。現在、眼鏡の回収箱を市役所名寄庁舎、市総合福祉センター、市民文化センター、北星信金本店、西四条郵便局、駅前郵便局の6カ所に置いて協力を呼び掛けており、近年は年間150個ほどが寄贈されている。さらに、同クラブの活動を知った旭川市内のリサイクル業・株式会社十商カムイ(昨年同クラブ創立55周年記念で感謝状贈呈)をはじめ、全道や全国から毎年数多くの眼鏡が寄せられている。
 このプログラムでは、度数が合わなくなるなどして買い替えたが、まだ使える眼鏡を寄贈すると、同クラブからオーストラリアやアメリカなど世界13カ所にある「ライオンズ眼鏡リサイクルセンター」へ船便で送られる。同センターでは奉仕活動として洗浄、修理、補修した後、眼鏡を必要としていてもなかなか手にすることができない環境にある途上国や災害被災地に届けられ、現地で度数調整の処方後、手渡される。特に子ども用の眼鏡が重宝されているとのことで、眼鏡を手にして職業を得て、明るい世界が広がっている。これまでに世界で500万個を超える眼鏡が各国や地域に送られ、役立てられている。発送作業では、会員たちが子ども用を含めて400個の眼鏡を丁寧に段ボール箱に詰め、梱包(こんぽう)。有効活用されることを願いながら作業の手を進めていた。

(写真=眼鏡の発送作業の手を進める会員たち)

[2018-04-18-19:00 ]

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