地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2018年4月15日

交通弱者の生活をサポート
風連御料線デマンドバス・実証運行結果まとめ課題整理

 【名寄】名寄市は、昨年12月から2カ月間実施した風連地区御料線デマンドバスの実証運行結果をまとめた。自宅前から市内の指定乗降場所まで送迎するもので、路線バスを利用していなかった地域住民も利用するなど、80代の高齢者を中心に一定程度の利用が図られた。現在、アンケートも含めた結果を基に課題解消に向けて協議しており、万全な体制で10月からの本運行を目指す。
 運行していた風連御料線の市内路線バスは、風連地区の日進や旭の郊外が中心となっていることに加え、自宅からバス停までの距離が離れているといった地域事情などにより、利用がほとんどなかった。
 デマンドバスの実証運行は、現状を踏まえ、地域住民が利用しやすい運行方法を構築するため、昨年12月1日から1月31日までの2カ月間実施。
 指定乗降場所は、国保診療所や地域交流センター、JR風連駅、Qマート風連店、市役所風連庁舎など風連地区市街地を中心に16カ所。この中では、幅広く利用してもらうため、名寄地区市街地への路線バスに乗り継げるよう道の駅も指定乗降場所とし、風連と名寄両地区を接続。運行便数は、自宅から指定降車場所までの往路と、指定乗車場所から自宅までの復路ともに5便ずつ。料金は200円(1歳未満無料、高校生以下半額など)とした。
 利用者アンケートの中では、「名寄地区路線バスへの乗り継ぎが不便。待ち時間が長い」などの声や、「乗り継ぎ場所は道の駅ではなく、地域交流センターのほうが利用しやすい」といった意見もあった。市は「名寄市地域公共交通活性化協議会で課題を協議していただき、地域住民が利用しやすい運行体制を構築したい」と話している。

[ 2018-04-15-19:00 ]


F・準優勝、C・11連覇逃す
下川の加藤準さん・宮様スキー国際大会クロカン競技

 【下川】下川町立老人ホーム「あけぼの園」勤務、加藤準さん(48)=旭町=が、3月9、10日に札幌市で開かれた宮様スキー大会国際競技会壮年男子の部(国際スキー連盟公認、35歳以上対象)クロスカントリー競技へ出場。フリー(15キロ)で準優勝を果たしたが、11連覇を目指したクラシカル(10キロ)で不運の失格となった。気持ちを切り替えて4年ぶりに挑んだ、全日本マスターズスキー選手権小樽大会では、3月11日に開かれた、クロスカントリー・フリー(5キロ)45〜49歳の部で3位表彰台に上がり、来年フランス開催の世界大会への出場権を得た。
 加藤さんは、宮様大会のクラシカルで連続優勝最多記録の10連覇、フリー(15キロ)でも優勝9回の記録を持ち、地道な努力を続けている。いわば同大会同種目の「レジェンド」といえそう。
 今年の出場者はクラシカル、フリー共に条件をクリアした2人。クラシカルでは大雨での競技となり、加藤さんはグチャグチャの雪路という、慣れない状況下を滑走してゴールした。だが必死のあまり、平行で滑らなければいけない板を開き、ハの字で上ってしまい失格となった。「公式戦で初の失格。ゴール後、指摘されて気付いた。グリップワックスの塗り方が甘かった。走り切った後からの失格は、11連覇を逃した以上に悔しい。来年リベンジしたい」と話す。
 失意の中、翌日もフリーに挑んだが、2位で連覇を逃した。その翌日、全日本マスターズでは「開き直り、リラックスして走れた」と言い、靴のバックル破損などのアクシデントにも見舞われたが、前回のタイムより1分短い、18分20秒でゴール。銅メダルを獲得した。
 3位以上が条件の世界大会出場権を獲得したが「出るなら上を目指したいが、そのためには特訓も含めた大会出場と、仕事を両立する必要がある。仕事あっての競技。それができなければ出場できない」と語る。

(写真=クロスカントリースキーに挑み続ける加藤準さん)

[ 2018-04-15-19:00 ]


個人、団体で好成績
稚内南部柔道少年団大会・山下道場と美深少年団活躍

 【名寄・美深】稚内南部柔道スポーツ少年団創立50周年記念柔道大会が1日、稚内市総合体育館で開かれ、山下道場と美深柔道スポーツ少年団の子どもたちが好成績を残した。山下道場の大川優斗君(名寄西小3年)が個人戦小学生男子低学年重量級を制するとともに、初めての優勝経験となるなど、大いに活躍した。
 同大会には地元稚内をはじめ、遠くは旭川、富良野、札幌、小樽などの道場や少年団から225人が出場。学年は3月末現在の旧学年で区分し、個人戦と団体戦で競技を行った。
 山下道場は個人戦の小学生男子中学年重量級で木幡斗吾君(下川小5年)が優勝。中学年軽量級で夏坂匠平君(名寄東小5年)が優勝。低学年重量級で大川君が優勝。小学生女子低学年で大宮果林さん(名寄小3年)が優勝、夏坂珠代さん(名寄東小3年)が準優勝。団体戦は、先鋒・大宮果林さん、次鋒・夏坂匠平君、中堅・木幡君、副将・大宮正義君(名寄東中1年)、大将・横井想空君(名寄東中1年)によるメンバーで挑み、3位に入賞した。
 美深柔道スポーツ少年団は、団体戦3チーム、個人戦17人で挑んだ。個人戦の多くは初戦敗退という悔しい結果だったが、幼児の部で加藤煌太君が3位入賞、小学生男子中学年軽量級(40キロ)で加藤奎太君が準優勝となった。
 団体戦の小学生の部は敗退したが、てっぺん柔道50周年記念団体対抗戦で加藤奎太君、伴井七都君、近野森汰君、君山周平君、加藤聖哉君のチームが3位に輝いた。

(写真=入賞の大宮さん、大川君、夏坂さん=前列左から=、横井君、大宮君、夏坂君、木幡君=後列左から=)
(写真=個人戦、団体戦で大いに活躍した美深柔道スポーツ少年団の団員たち)

[2018-04-15-19:00 ]


心和ませる力作並ぶ
北国博物館で及川さん絵画展

 【名寄・下川】下川町三の橋でトマト農家を営む、農民画家の及川幸雄さんの絵画展「屏風絵の世界2」が、13日から22日まで北国博物館ギャラリーホールで開かれており、大きな屏風(びょうぶ)絵などの作品が来館者たちの目を引いている。
 及川さんは1958(昭和33)年、夕張市の生まれ。東京農工大学を卒業後、愛知県で会社勤めしたが、93年に下川町へ移住。三の橋地区で「トマトファームおいかわ」を経営している。その傍ら、95年から本格的に絵画を始め、自ら「農民画家」と称し、農閑期の創作活動から農繁期へ移行する春に新作を披露。98年にフランスの公募展「ル・サロン展」で初入選し以後、国内外のさまざまな美術展で入選、入賞を果たしている。
 同博物館では99年から毎年新作を発表。「屏風絵の世界2」をテーマに、屏風絵、油絵を中心に10点を展示。
 迫力の屏風絵、二曲一双の「落陽図屏風」(180センチ×360センチ)は、金色の輝きを放ち、来館者の注目を集めている。油絵の「寒雀」「群雀図」「舞蝶図」の他、イチョウ、カエデ、ミズナラを描いた「巡り巡りて」など、見る人の心を和ませてくれる及川さんの力作が並んでいる。

(写真=22日まで開かれている及川さんの絵画展)

[2018-04-15-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.