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地域ニュース

2018年3月31日

住み慣れた地域で暮らしを
名寄など5市町村連携・切れ目ない支援を提供
「地域生活支援拠点」開始へ

 名寄市、美深町、下川町、中川町、音威子府村の5市町村は、4月から障がい者福祉の一環で「地域生活支援拠点」の取り組みを開始する。5市町村が連携する取り組みで、各市町村役場が窓口となり、グループホームなどを運営する各事業所が参画。障がいのある人たちが住み慣れた地域で暮らしながら、サービスを受けられる体制づくりを進める。
 この取り組みは、障がい者の高齢化や重度化、親が亡くなった後も見据え、障がい者や障がい児が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、さまざまな支援を切れ目なく提供できる仕組みを構築、整備することを目的としている。道では「第4期北海道障がい福祉計画」に「地域生活支援拠点」の整備を位置付けており、道内21の障がい保健福祉圏域にそれぞれ1カ所の整備を目標としている。
 名寄市など5市町村では、行政、福祉施設、関係機関が集まり、同拠点の整備に向けて協議。4月から広域で取り組みを開始することになった。今後は、5月に5市町村役場と関係機関が集まる全体会議を設置。定期的に情報交換などを行いながら、方策などを検討。また、障がい者グループホームの空き情報や各種研修会の情報共有などにも取り組んでいく。
 具体的には、障がいのある人から相談を受けた各市町村職員が、ニーズに対応した事業所に連絡し、サービスを受けられる体制づくりを構築。名寄市役所名寄庁舎内の基幹相談支援センター事業「ぽっけ」が中核を担う。
 現在、障がい者向けのグループホームは名寄に19棟(4月から20棟となる見込み)、美深に10棟、下川に1棟あるが、中川と音威子府には設置されておらず、5市町村の資源を有効活用することが期待される。

[ 2018-03-31-19:00 ]


最優秀賞に山上さん
なよろ市立天文台・年間パスのデザインコンテスト

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(村上恭彦台長)の2018年度年間パスポートのデザインが決まった。一般用パスポートのデザインとなる最優秀賞は名寄中学校1年の山上花音さんの作品が選ばれた他、優秀賞に同校2年の榎本恭子さん、同校1年の佐々木なつきさんの作品が選出され、それぞれ65歳以上用パスポート、大学生用パスポートのデザインとして採用される。
 同天文台では、1年間観覧できる年間パスポートを発行。例年、一般用と大学用合わせて100枚程度を発行しているが、4月1日からの公共施設使用料等の改定に伴い、新たに65歳以上用の年間パスポートを用意することとなった。
 年間パスポート利用者は地元住民が多く、より多くの人たちに来てもらおう―と、平成29年度分から名寄市内の小中学生からデザインをコンテスト形式で公募。今回のテーマは「火星への旅行・火星での生活」。同天文台では「今年は2003年に次いで、火星と地球が大接近することにちなみテーマとした。7月31日に最接近し、かなり大きく明るく見る。望遠鏡で地表の様子や、極にあるドライアイスなども見られるのでは」と話す。
 昨年12月に各小中学校を通じてデザインを募集したところ、24点の応募があった。同天文台運営委員が選考に当たり、結果、最優秀賞に山上さん(一般用)、優秀賞に榎本さん(65歳以上用)、佐々木さん(大学生用)の作品が選ばれた。山上さんの作品は、ロケットで火星を訪れた人が宇宙遊泳を楽しんでいる様子。榎本さんの作品は、火星を訪れた人が荷物を持ってホテルに向かう様子。佐々木さんの作品は、人間と火星人が仲良くしている様子などが描かれている。最優秀賞に選ばれた山上さんは「絵を見てもらって、みんなが元気な気分になってもらえれば」と話している。なお、応募作品は15日まで同天文台で展示している。

(写真=最優秀賞に選ばれた山上花音さん=左=と作品)

[ 2018-03-31-19:00 ]


経験生かし新たな人生へ
下川町・退職などの7人に辞令交付

 【下川】下川町の退職者辞令交付式が30日に町役場で行われた。31日付退職は定年4人を含む6人。後輩から受け取った花束を手に、別れを惜しみながら役場庁舎を後にした。
 退職を迎えたのは、蓑谷省吾総務課長、堀北修司下川消防署長、下村弘之議会事務局長、幼児センターの鈴木芳子主査保育士、滝口隆弥農務課主査、特用林産物栽培研究の木村竜太郎専門員。
 谷一之町長から退職6人へ辞令が交付され、蓑谷課長(勤労40年以上)、堀北署長(42年)、下村局長(41年以上)、鈴木主査(26年以上)には、感謝状(勤労20年以上で定年または勧奨の退職員対象)も贈られた。
 併せて町へ派遣されていた道職員、滝ヶ平重三さんへ町職員(農務課課長職兼農業振興戦略室長)の併任を解く辞令交付と、感謝状贈呈も行われた。
 退職者はこれまで多くの人の支えで、職務遂行できたことへ感謝の言葉を述べるとともに、蓑谷課長は「礼節のない職員にならないよう、おごることなく謙虚に公務を遂行してほしい」。堀北署長は「引き続き消防に関わる会社で働く」。 下村局長は「入院もなく健康で、楽しい公務員人生だった」。鈴木主査は「子どもから多くのことを学び、成長させられた。4月から再任用していただく」と挨拶した。
 谷町長は「皆さんは町の貴重な人材として活躍された。これまでの経験と感性を生かし、地域社会へ貢献できる広い心、人との触れ合いを持ちながら、これからの人生を歩んでいただきたい」と惜別の言葉を贈った。

(写真=後輩から花束を受け取る下川町退職者たち)

[2018-03-31-19:00 ]


絵本作品を入れ替え
名寄図書館「ペンギンセット」

 【名寄】市立名寄図書館(鈴木カヲル館長)は、赤ちゃん向けの絵本をバッグに収めている「ペンギンセット」の作品を入れ替え。新しいセットは本館で4月1日から貸し出しを開始する。
 赤ちゃんを抱いていて絵本をゆっくり選ぶ時間がなかったり、どのような絵本を読み聞かせたらよいのか分からない人のために、すぐに手に取って借りられるように―と、同館では2012年から「ペンギンセット」の貸し出しを開始。ペンギンの絵が付いたバッグの中には6冊の絵本が入っている。
 今回は本館分のセットを司書が絵本を選び直し、全部で15セットを用意。各セット赤ちゃん向けの絵本6冊が収められており、セットごとに作品が異なる。バッグには作品名が書かれたリストが付き、中身を確認することもできる。
 貸し出し期間は2週間。1日から本館で新たなセットの貸し出しを開始する。
 なお、同館では年齢・学年別の「おすすめリスト」の改訂版を5月に発行する予定となっている。

(写真=赤ちゃん向けの絵本6冊が入っている「ペンギンセット」)

[2018-03-31-19:00 ]

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