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2018年3月26日

短大廃止や病院全適で実質小規模
名寄市人事異動・異動者総数は132人

 【名寄】名寄市は26日、4月1日付の人事異動を発表した。組織体制整備や退職者補充などを踏まえた異動で、異動者総数は132人。部長職では、市教育委員会教育部長に河合信二教育部学校教育課長が昇任。健康福祉部長に小川勇人教育部長がスライドする。加藤剛士市長は「異動数は前年より17人多いが、市立大学短期大学部の廃止や、市立総合病院の地方公営企業法の全部適用に伴う併任発令などを除くと105人となり、ここ数年では最も少なく比較的小規模の異動と考えている」としている。
 今回の人事で、昇任者は部長職1人、次長職1人、課長職6人、係長職10人。退職者は16人(定年10人、再任用1人、早期3人、中途2人)で、加藤市長は「昨年度からの欠員に対する補充と、組織体制の強化に伴う増員で計18人を新採用する」と説明。主な異動のポイントで、自然災害の発生などに、より迅速かつ円滑に関係機関との連携を図るため、消防職員1人を新たに配置(総務部防災担当参事付主査)。保育所での児童受け入れ体制整備で保育士を増員。
 28年度に新設したスポーツ・合宿推進課に、地方創生総合戦略の柱である冬季スポーツの振興や合宿誘致を一層推進するため、主幹職を増員。市立大学サーバへのサイバー攻撃に対するセキュリティー体制構築や学内の総合的な情報管理体制整備のため、新たに専門職員1人を配置する。職員の人事交流では、29年度に引き続き「財団法人地域活性化センター(東京)」と「山形県鶴岡市」へそれぞれ職員1人を派遣するとともに、鶴岡市から職員1人を受け入れる。
 退職者と異動者の辞令交付は30日、新採用者の辞令交付は4月2日に市役所名寄庁舎で行われる予定。

[ 2018-03-26-19:00 ]


さまざまなスポーツ経験して
名寄市・ジュニア育成コーチ養成セミ

 【名寄】名寄市ジュニア育成コーチ養成セミナー「平昌オリンピックから学ぶジュニア育成」が24日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。
 市教育委員会、なよろスポーツ・合宿誘致推進協議会の主催。ジュニア育成コーチ養成プログラムの一環で、本年度最後となるセミナー。第1部は、市スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんが平昌五輪の所感やトピックスなどについて講演。ソチ五輪ではメダル獲得ができなかったスピードスケート競技だが、平昌五輪ではメダル6つを獲得するという躍進をみせたが、「所属する企業の枠を超え、ナショナルチームとして年間300日以上の合宿を行った成果。ヨーロッパ勢などは個人の力でメダルを取っているが、日本はチームで団結した方が強くなる」とした。
 第2部は、市教育委員会教育部スポーツ・合宿推進課の豊田太郎さんが「平昌オリンピックにおけるメダリストのプロフィール分析から考える名寄市のジュニア育成」をテーマに講演。冒頭、「アスリートは、何歳から競技を始め、何歳から専門的なトレーニングを始めているかなど、平昌五輪出場選手のプロフィールを分析した」と説明。
 男子ノルディック複合を例に挙げ、メダリストと出場した日本人選手の平均年齢や競技を始めた年齢、シニア代表に選出されてから五輪出場までにかかった年数などを比較。「メダリストと日本人選手にほぼ差はなく、日本人選手の活躍は、するべくしてしたもの」と説明。一方、成績が振るわなかった女子クロスカントリースキーでは、専門的なトレーニング開始年齢は、メダリストの平均が13・1歳だったのに対し、日本人選手は6歳というデータが示され、「かなり早い時期からクロカンに特化したトレーニングを行ってきたと推測される」と指摘した。

(写真=平昌五輪の結果を基にジュニア育成を考えたセミナー)

[ 2018-03-26-19:00 ]


行事減らし支え合いへ
下川町自治研修・公区の役割をシフトする時代

 【下川】下川町主催「小規模多機能自治合同研修会in北海道」が25日、まちおこしセンター「コモレビ」で開かれ、持続可能な地域運営へ向けて、公区の在り方を見直す講義・ワークショップ「地域の行事と会議の棚卸し」などが行われた。
 地域住民自らが暮らしやすい地域づくりを進める「小規模多機能自治」を学び合い、具体策を考えるのが狙い。「人と組織と地球のための国際研究所」代表の川北秀人さんが講師を務め、37人が参加。前半は北見市、下川町、士別市の3地域が事例発表。意見交換も行われた。下川からは及川農園(三の橋)が、農業の新しい働き方として「シフト自由制」を提案した。
 後半の講義では川北さんが「これから高齢化は第2段階に進み、要介護が増える。下川町は一人当たりの箱物が全国平均の9倍。多額な維持費が掛かる。町職員は減る一方で仕事は増え、職員の忙しさが10年で2割増している。行政力に限界があり、住民力拡充が不可欠になる」。その上で「公区はイベントをやる場合ではなく、支え合いを一番にする時代に変わった。公区長は地域の経営者となり、自ら福祉・防災へのシフトを説明して進めるべき」。
 具体策として「行事に費やす時間を減らし、住民の需要に応えられる事業を積み重ねること。そのためには住民の困りごと・不安、手伝えることを確認するとともに、重複組織や会議の一元化、公区や地域の行事を整理し、住民の時間の使い方を、効果的にすることが重要。運動会に避難訓練を兼ねた種目を行う事例もある。併せられる行事、有料で請負可能な作業、隔年でもよい行事はないか。年間行事を書き出し、来年度どうするか考えてほしい」と語った。

(写真=「地域の行事と会議の棚卸し」で講話した川北さん)

[2018-03-26-19:00 ]


映画テーマなどで魅了
鈴石女声コーラス・結成45周年記念コンサート

 【名寄】鈴石女声コーラス(畑沢愛代表)の結成45周年記念コンサートが24日に名寄市立大学本館3階児童文化演習室で開かれ、映画のテーマ曲などを歌いながら美しいハーモニーを披露した。
 同コーラスは、昭和48年に発足。現在は名寄市内在住を中心に30代から70代までの会員16人で活動。毎週月曜日午後7時から児童文化演習室で練習しているが、4月からは新棟の音楽室に移る。毎年、市民合唱祭や道北合唱祭などにも出演している。
 コンサートでは、三国和子さん指揮、尾崎美千代さんピアノ演奏で進行。映画やテレビにちなんだ曲を中心に披露した。
 1部は映画テーマ曲をメインに「ホール・ニュー・ワールド」を皮切りに「美女と野獣」「サウンド・オブ・ミュージック」など。2部はテレビ番組のテーマ曲や聴きなじみの曲を中心に「ともだち」「見上げてごらん夜の星を」「麦の歌」などを合唱。ソプラノ、メゾソプラノ、アルトのパートで歌声が調和し、美しく伸びやかなハーモニーで魅了。訪れた人たちから温かい拍手が送られた。

(写真=美しく伸びやかなハーモニーで魅了する会員たち)

[2018-03-26-19:00 ]

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