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2018年3月10日

振興公社と初の意見交換
名寄市議会経済建設委・入館者総数は大幅な増

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)が9日、なよろ温泉サンピラーで開かれた。日進地区にある同温泉施設をはじめ、スキー場や健康の森などの指定管理者となっている名寄振興公社のスタッフと、今後の経営に関して意見交換を行った。
 同委員会の中で振興公社スタッフと意見交換するのは初めて。「名寄市日進地区再整備基本構想」に関わる同温泉施設やスキー場、健康の森、道立サンピラーパークなどの利用促進の考え方で意見を交わした。
 意見交換に先立ち、市と振興公社側が本年度2月末現在の各施設利用状況を報告。経営の根幹となる同温泉施設は、入浴が前年度同期比166人増の5万4445人で、「日進ピヤシリ線バスの無料化などが主な増加要因」と説明。宿泊については、2月末の時点で前年度の利用総数1万546人を超えた1万1348人。宴会も同様で、前年度総数を約900人上回る5097人。入館者総数は7万890人となっており、前年同期比2782人の大幅な増となっており、収益は前年度を上回っているとした。
 意見交換では、委員側が指摘も含めて幅広い視点から質問。これに対して公社スタッフは、新たな取り組みで「年配の利用者にも食べやすいレストランメニューや料金設定などを考えたい」。閑散期対策で「客層などのターゲットは絞っていないが、少人数団体にもできるだけ対応するようにした結果、リピーターの増につながった」。宿泊施設を拠点に日進地区にある各施設や名寄の冬を楽しんでもらう仕掛けづくりでは、雪山の散策する「おはようスノーシュー」や、小学生以下の家族をターゲットに雪遊びなどを楽しむ「スノーピクニック」を、今シーズンから新たに取り組んでいるとした。

[ 2018-03-10-19:00 ]


101人が学びや巣立つ
名寄東中学校で卒業証書授与式

 【名寄】名寄東中学校(那須隆哉校長)の第66回卒業証書授与式が10日に同校体育館で行われ、卒業生101人が、思い出が詰まった学びやを巣立った。
 式では、在校生や保護者、教職員らによる拍手の中、卒業生が入場。国歌・校歌斉唱などに続き、卒業証書授与では、卒業生の名前が告げられると「はい!」と力のこもった返事が響き、那須校長から一人一人に卒業証書が手渡された。
 那須校長が「3年生の今年1年間の活動を振り返ると、とても立派で、どの場面でも1、2年生の目標になってくれた。保護者の方々は、君たちが立派な人間や金持ちになることを望んではいない。ただ幸せになることを望んでいる。今後、くじけそうになることもあると思うが、校訓『がんばる、ねばる』の下、精神を強く持ち、自分にとって大切なものは何かを見つけ出してほしい。どんなことがあってもくじけず、頑張り続けてほしい」と式辞。
 生徒主体の「別れのつどい」では、体育祭、学校祭、部活動など、映像を用いながら1年間の活動を振り返り、在校生代表は「3年生から学んだ『どんなことでも楽しみながら取り組む』『何事にもチャレンジする』『誰とでも仲良くする』という三つを心に刻み、これからも東中をつくっていきたいです。私たちの先輩でいてくれて、本当にありがとうございました」と送辞。卒業生代表が中学校生活を振り返り、「たくさんの出会いや出来事があり、とても充実した3年間だった。クラスの中で意見がぶつかり合うこともあったが、その一つ一つが成長につながった。この東中で学んだこと、3年間で得たことを生かし、簡単につまずくことなく、未来へと歩んでいきたい」などと答辞。
 卒業生全員が心を込めて「つながる空」を合唱。さらに、生徒全員で「旅立ちの日に」を歌った。卒業生退場では、涙ぐむ生徒の姿も見られ、思い出が詰まった校舎を後にした。

(写真=那須校長から卒業証書を受け取る卒業生)

[ 2018-03-10-19:00 ]


優勝など入賞し活躍
山下道場、下川、美深少年団・北オホーツク柔道選手権で

 第24回北オホーツク柔道選手権大会が2月25日、浜頓別町多目的アリーナで開かれ、山下道場、美深柔道スポーツ少年団、下川柔道少年団の子どもたちが活躍。中でも個人戦で山下道場の夏坂匠平君(東小4年)、横井想空君(西小6年)、大宮果林さん(名寄小2年)、美深少年団の三木大和君(美深小1年)、団体戦で山下道場の低学年Aチームと高学年Aチームが優勝した。
 同大会は、浜頓別柔道協会が主催。今年は上川北部、宗谷管内の道場や少年団から155人が参加した。山下道場は、個人戦2年生の部で大川優斗君(西小2年)が準優勝、4年生の部で夏坂君が優勝、木幡斗吾君(下川小4年)が準優勝、5年生の部で安孫子玄徳君(南小5年)が準優勝、6年生の部で横井君が優勝、阿部柊希君(東小6年)が準優勝。
 女子1・2年生の部で大宮さんが優勝、夏坂珠代さん(東小2年)が準優勝、女子3・4年生の部で荒田心美さん(音威子府小4年)が準優勝、南原青空さん(西小3年)が3位、女子5・6年生の部で安孫子歌音さん(南小6年)が準優勝、清水美音さん(西小6年)が3位入賞。団体戦では低学年の部でAチーム(大川君、大宮さん、南原さん)が優勝、高学年の部でAチーム(阿部君、太田飛来君=名寄小6年、横井君)が優勝、Dチーム(荒田さん、夏坂君、木幡君)が3位となった。
 美深柔道スポーツ少年団は、第18回大会から7年連続出場。今回は緊張の初試合に臨む3人を含め、21人が優勝を目指して大会に臨んだ。個人戦では、三木君が前年度の幼児の部に続き、1年生の部でも優勝の2連覇。さらに、加藤煌太君(美深町幼児センター年長)が幼児の部3位、近野幹太君(美深小3年)が3年生の部準優勝、加藤聖哉君(美深小6年)が6年生の部3位。活躍が認められ、伴井七都君(美深小6年)が努力賞に輝いた。
 下川柔道少年団では、鴨田颯人君(下川小4年)が4年生の部で3位入賞、永野登羽さん(下川小5年)が努力賞に選ばれた。


(写真上=優勝するなど大いに健闘した山下道場)
(写真中=活躍した美深柔道スポーツ少年団)
(写真下=下川柔道少年団の鴨田颯人君と永野登羽さん)

[2018-03-10-19:00 ]


名寄ゆかりの絵画や書展示
21日まで北博アートギャラリー

 【名寄】名寄市北国博物館(吉田清人館長)の企画展「KITA‐HAKUアートギャラリー―博物館所蔵書画展―」が、9日から21日まで同館ギャラリーホールなどで開かれており、名寄にゆかりのある人たちの作品が並んでいる。
 名寄では、昭和8年に発足した朔人社美術協会が今年で創立85周年を迎える他、52年発足の一騎会などの絵画団体が活動し、「絵のまち」と呼ばれる時代があった。これらの会員展や公募展を中心に多くの愛好者が育ち、道外に出て活躍する人も輩出した。同館には、さまざまな経緯で収蔵された絵画や書があるとともに、閉校や改築などによって市内の公共施設から移管された書画もあり、今回の企画展ではこれらをまとめて紹介している。企画展では10人22点の絵画作品、3人3点の書作品を展示。ギャラリーホールに加えて、階段ホールで常設展示している作品も含めている。
 絵画は、朔人社美術協会創始者の田辺謙輔さん、智恵文生まれの田中稔さん、名寄市文化賞受賞の渡辺良平さん、下川町内で暮らした夏山亜貴王さん、名寄市役所で勤務した中村正臣さん、名寄女子短大助教授を務めた伊賀優さん、名寄で美術教室を開いた棚橋永治さん、名寄出身でフランス画家版画家協会正会員となった木原康行さん、名寄市教育委員会教育長室などに飾られた水彩画を描いた寺井重三さん、下川町内でトマト農家を営んでいる及川幸雄さん。書は、名寄恵陵高校に飾られていた「温故知新」を書いた上田桑鳩さん、名寄を訪れたことがある詩人の野口雨情さん、謡曲の名寄宝生会に「謡曲十五徳」を寄せた湖風野人さんの作品を見ることができる。
 名寄や近郊の生まれ、ゆかりのある人たちの作品が一堂に会しており、訪れた人たちは地元でも美術活動が盛んなことをあらためて認識しながら、数々の作品をじっくりと鑑賞している。企画展の入場は無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。毎週月曜日は休館

(写真=13人25点の作品を飾っている企画展)

[2018-03-10-19:00 ]

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