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2018年2月22日

全日本安協から優良学校表彰
智恵文中学校・カボチャで交通啓発

 【名寄】智恵文中学校(向山浩校長、生徒22人)は、毎年取り組んでいる交通安全啓発活動が評価され、全日本交通安全協会から「交通安全優良学校」の表彰を受けた。29年度の優良学校は、同校を含め道内で2校のみ。表彰状伝達式が21日に同校で行われ、長年にわたる地域安全活動がたたえられた。
 同校は、昭和61年から交通安全啓発活動を実施しており、本年度で32年目。生徒自ら育て収穫したカボチャを、ドライバーにプレゼントするというのが同校の伝統。そのため、生徒たちは、毎年5月中旬から校地内のビニールハウスで苗を育て、6月上旬には学校農園に苗の定植作業を実施。秋の収穫まで水やりなどを行いながら、立派なカボチャを栽培。啓発活動の際には、カボチャにメッセージカードを添えてドライバーや同乗者に手渡し、交通事故撲滅へ協力を呼び掛けている。また、毎年4月には、全校生徒を対象とした交通安全教室を開催。名寄自動車学校や交通安全団体の協力を得ながら、「自転車シミュレーター」を活用し、自転車乗車中の注意点やマナーを学ぶなど、生徒自らが交通事故に遭わないための活動にも取り組んでいる。
 優良学校は事故防止などに顕著な功績があった全国の小中学校、高校が選ばれ、本年度は51校を選出。道内では同校と北見北斗高校の2校のみの栄誉となった。伝達式で、名寄地区交通安全協会連合会の定木孝市朗会長から、同校生徒会の後藤真会長、後藤由加利副会長に表彰状と盾が伝達された。

(写真=定木会長から表彰状の伝達を受ける智恵文中生徒会の後藤真会長=右=と後藤由加利副会長)

[ 2018-02-22-19:00 ]


市内の事例などを報告
名寄・見守りネット会議で体制強化

 【名寄】名寄市地域見守りネットワーク事業会議が21日に市役所名寄庁舎で開かれた。
 同事業は、障がい者も含め高齢化が進んでいることなどを背景とした地域住民を見守る取り組み。現在、市内にある運送や営業関係の民間事業所など18事業所が名寄市と協定を結び、多種多様な角度から市民の見守り体制を強化している。
 会議には、協定を締結している事業所の担当者など約30人が出席。同事業を統括する名寄市地域包括支援センターの橋本いづみ主幹が、市内で安否不明などの連絡があった事例を紹介。この中では「本年度の通報は現段階で7件。内訳は、生活環境整備などに結び付けた総合相談が4件、救急搬送、死亡、異常なしが各1件で、年齢は50代から80代」。救急搬送事例では「80代の独居女性が自宅で動けない状況だったが、通報によって命を救うことにつながった」と報告。また、気付きの重要さも強調。「新聞や郵便物がたまっていたり、電話や訪問に応答がない、日中でもカーテンが閉められているなど、少しの変化でも気になったら、『余計なおせっかいをした』などと思わず、すぐ連絡してほしい」と呼び掛けた。
 参加した各事業所の代表者からも見守り活動の内容が報告され、今後の取り組みや体制強化に向けた参考としていた。

(写真=見守り体制の強化に向けて開かれた会議)

[ 2018-02-22-19:00 ]


無加温栽培の報告など
美深・農業関係者が集い冬期研修

 【美深】上川北部地区農業改良協議会、美深町地域担い手育成総合支援協議会主催の平成29年度冬期研修会が20日に町文化会館COM100で開かれた。
 美深町、音威子府村、中川町、下川町の農業関係機関・団体などから約50人が参加し、上川農業試験場天北支場の岡田直樹支場長や美深町集落支援員の市村匡史さんらの講演に耳を傾けた。
 その中の「美深町冬期無加温ハウス栽培研究会初年度活動報告」で、山下朋子美深町冬期無加温ハウス栽培研究会長が「冬期無加温ハウス栽培の特徴は、暖房を使わないこと。低温化で成長がストップするため、収穫可能期間が長いが、秋のうちに目的の大きさまで育てる必要がある」。さらに、作付け品目のケール、芽キャベツ、茎ブロッコリー、ワサビ菜、リーフレタス(メイン)、サンチュ、ホウレンソウ、小松菜の生育・収穫調査結果も写真を交えながら報告し、「美深でも冬に葉菜類の栽培ができた。試験販売での評価は、食べてみると甘く、えぐみも無く、好評だった」。
 今後の課題として、葉先枯れと害虫の対策、種まきと収穫時期の判断などを挙げ、「ケールなど慣れていない野菜もあったので、魅力と付加価値を高めていきたい」と述べた。

(写真=無加温ハウス栽培の活動報告などが行われた研修会)

[2018-02-22-19:00 ]


大正中期の段飾りなど
名寄・北国博物館で「ひな人形展」

 【名寄】名寄市北国博物館(吉田清人館長)の「ひな人形展」が、22日から同館ギャラリーホールで開かれている。
 この時期恒例のイベントで、今年も市民から寄贈されたひな人形を展示している。古いものでは大正中期の7段飾りをはじめ、昭和初期や20年代、40年代、50年代の段飾り。現代の人形も飾られており、大正、昭和初期、現代で人形の大きさや顔立ち、衣装などが異なっており、ひな人形を通して時代の流れを感じることもできる。
 また、珍しいものでは、男びな、女びな、三人官女、五人ばやしなどを描いた絵図の掛け軸2本。1段目は男びなと女びな、2段目が三人官女、3段目が五人ばやし、4段目が随身(ずいじん)などと解説した飾り方のパネルなども飾られており、ひな人形の歴史に理解を深めることができる展示となっている。
 展示は3月4日までで、開館時間は午前9時から午後5時、毎週月曜日は休館。同館では多くの来館を呼び掛けている。

(写真=3月4日まで展示されている博物館の「ひな人形展」)

[2018-02-22-19:00 ]

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