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2018年2月2日

日台親善協会に窓口一本化
名寄市議会経済建設委・台湾交流実行委を解散

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)が1日、市役所名寄庁舎で開かれた。市側が、台湾交流の受け皿となっている行政主導の名寄市・台湾交流実行委員会(委員長・加藤剛士市長)を解散して、民間主体の名寄日台親善協会(中島道昭会長)に窓口を一本化し、人的、経済的交流に取り組む考えを示した。
 名寄市の友好都市である東京都杉並区が、台湾との親交を深めていることをきっかけに始まった名寄市と台湾の交流。平成25年、加藤市長を委員長とした行政主導の同委員会を設立し、以降毎年、中学生野球交流や台湾の高校教育旅行受け入れなどの事業に取り組んでいる。
 交流事業が活発化したことを契機に、27年には民間主体の同協会が設立。台湾からの訪問団対応や経済・文化交流事業などを展開している。
 窓口の一本化は、両組織の取り組み内容が類似していることが主な理由。実行委員会を本年度で解散し、親善協会に統合して窓口を統一。来年度からは、名寄市が教育旅行の誘致活動、同協会が市から各種事業に関わる補助金の交付を受け、組織内に「経済的交流」や「来訪者へのおもてなしとPR活動」などの部会も設け、役割を明確にしながら交流を進めていく。
 交流事業の内容も再構築する。教育旅行の受け入れ事業は従来通り継続するが、野球に限定していた中学生交流事業については今後、「中学生台湾交流事業」とし、ホストタウンなどの新たな展開も想定して取り組んでいく。
 同事業では、野球だけではなく、市内中学生に参加対象を広げて台湾の基本的な理解を深める派遣事業としていく考えであり、年1回、冬休み期間中に3泊4日の日程で実施する。
 常任委員会では、台湾交流の今後の方向性について市側が「人的交流を従来通り継続していくことに加え、台湾との人的ネットワークも構築し、経済的交流に発展するよう取り組む」などと説明して理解を求めた。

[ 2018-02-02-19:00 ]


住民サービス向上など
美深町内郵便局と美深町・包括連携に関する協定締結

 【美深】美深町内郵便局と美深町は1日、双方の強みを生かして住民サービスの向上、地域の安心・安全の確保と活性化を目指す包括連携に関する協定を締結した。
 同協定は、日本郵便鰍ニ各自治体が包括的な協力・連携の関係を構築し、誰もが安心して快適に暮らせるまちづくりを推進するもの。
 協定協力局は美深と恩根内の2局に加え、町内配達(美深局併設旧集配センター)社員所属の郵便局である名寄郵便局。
 協定内容は、(1)高齢者などの見守り(2)道路損傷などの情報提供(3)公共用地における不法投棄が疑われる廃棄物などの情報提供(4)安心・安全な暮らしの実現(5)地域経済活性化(6)未来を担う子どもの育成─などで、双方が業務の支障のない範囲で取り組むことになっている。
 調印式は、1日午後1時半から町役場で行われ、上田将大美深郵便局長が「町民が安心して暮らせるまちづくりの推進、住民サービス向上を図るもの」などと協定趣旨を説明。
 続いて、上田局長と山口信夫町長が協定書に調印し、がっちりと握手。山口町長は「住民サービスの向上が図られる地域貢献活動に感謝している」と述べた。
 なお、同社北海道支社と北海道は、昨年9月に協定締結。先月31日現在、道内62市町村(そのうち上川総合振興局管内4市町村)が協定を結んでいる。

(写真=調印し、がっちりと握手を交わす上田局長(左)と山口町長)

[ 2018-02-02-19:00 ]


「鬼は外!福は内!」
名寄鬼追い祭り・節分の日で無病息災を祈願

 【名寄】「名寄鬼追い祭り」が2日、光名幼稚園(山崎博信園長、園児78人)で開かれた。
 同祭り実行委員会、名寄躍進会、名寄神社の主催で毎年開催。日本の伝統文化である「節分」を盛り上げよう─と昭和55年から開催しており、災難を追い出し、福を招く恒例行事として地域に定着している。
 今年は3日の「節分」が土曜日のため、同日が休日となる光名幼稚園と市役所を2日に前倒して開催した。
 同園では、金棒を持った赤鬼と青鬼が「ウォー!」と大きな雄たけびを響かせながら園舎内に登場。鬼を待ち構えていた園児たちは、恐怖を吹き飛ばして勇気を振り絞り、大きな声で「鬼は外!福は内!」と豆をぶつけて追い払った。
 怖い鬼の顔に泣き出して逃げ回る園児もいるなど、節分ならではの光景も見られた。
 また、園児たちが一生懸命に鬼を退治した後、福の神が登場。安心した表情に変わった園児たちの前で無病息災などを祈った。
 翌3日は、3グループに分かれて市内約300カ所を回り、鬼を追い払い、無病息災や家内安全、交通安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願した。

(写真=鬼に豆をぶつける光名幼稚園の園児たち)

[2018-02-02-19:00 ]


幻想的な月食捉える
名寄・天文台の渡辺さん撮影

 【名寄】名寄市内でも1月31日夜、皆既月食を観測。なよろ市立天文台「きたすばる」職員の渡辺文健さんが幻想的な皆既月食の撮影に成功した。
 名寄で見られるものとしては昨年8月8日以来の部分月食以来だが、皆既月食では平成27年4月4日以来、2年10カ月ぶり。
 午後8時48分から欠け始め、午後9時52分から皆既食が始まり、午後11時8分に皆既食が終了。翌2月1日午前11分に元の月の形に戻った。
 同天文台では、皆既月食の写真撮影、観望会、インターネット配信を実施。観望会中は雪混じりの天候が続いていたが、皆既前に雪が弱まって雲も薄くなり、望遠鏡は出せなかったものの大型双眼鏡を使い、赤くなった月を観望会参加者に見てもらうことができた。
 観望会は65人、インターネット配信は全国からアクセスがあり、録画を含め1万8000人以上が視聴した(この配信は録画としてYouTubeで見ることが可能)。
 また、同日午前7時半からプラネタリウムでライブを開催。Sound Labo SKAYを招き、プラネタリウムの星空の下で演奏。ライブのラスト付近で月食の欠け始めと重なり、期待を高めていた。
 なお、皆既月食の写真は午後10時40分、同天文台で撮影。口径12・8センチ屈折望遠鏡にカメラを装着し撮影した。

(写真=渡辺さん撮影の皆既月食)

[2018-02-02-19:00 ]

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