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2018年1月26日

火災は前年比4件減で8件
名寄消防署・平成29年統計(概数)まとめる

 【名寄】名寄消防署(佐々木幸雄署長)は平成29年の消防統計(概数)をまとめた。火災の発生は前年比4件減の8件で、死者はゼロだったものの、負傷者が1人発生した。救急出動は前年比33件増の1099件で、搬送人員は1051人となった。搬送原因別では急病が全体の68・8%を占めるなど、地域住民の高齢化などが救急搬送件数増加に大きく影響しているとみられる。
 同署によると、火災8件のうち、本署(名寄地区)、出張所(風連地区)ともに4件発生。名寄地区ではいずれも建物火災で、全焼1件、部分焼2件、ぼや1件で、火災による負傷者は1人。一方、風連地区では建物火災3件、車両火災1件。建物火災では全焼2件、ぼや1件で、死者・負傷者ともにいなかった。
 焼損床面積は350平方メートル(前年比267平方メートル増)。罹災世帯は5世帯(同1世帯減)で、罹災人員は15人(同2人増)。損害額は752万4000円(同224万9000円減)となった。
 逃げ遅れ防止の切り札として、平成18年6月からの住宅用火災警報器設置義務化から10年以上が経過する中で、同署では「内蔵されている電池やセンサーにも寿命がある。また、日ごろのメンテナンスも必要」などと、万が一の際に正しく作動するよう、維持管理に理解を呼び掛けている。

[ 2018-01-26-19:00 ]


安全運転ポイント学ぶ
名寄自動車学校・恒例の冬道講習会

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)の冬道運転講習会が25日に同学校で開かれ、実車走行を通して冬道での安全運転のポイントを学んだ。
 恒例となっている講習会で、今年は教習中の高校生、大学生、企業社員に加え、福岡県からの旅行客など50人が受講。和田管理者は「名寄の冬は雪と付き合わなければならない。絶対に事故を起こさないよう、冬を楽しく過ごそう―と講習を開催。冬道体験を通して事故防止を」と挨拶。
 続いて、葛西直人名寄警察署交通課長が講話。交通事故の発生状況では、今年に入って道内の交通事故死者は24日現在で15人となり、前年同期比11人増。「吹雪の中やスリップによる事故で亡くなった方もいる」などと解説。冬型事故は名寄警察署管内でも昨年12月6日に名寄美深道路で7台の玉突き、猛吹雪だった同月26日には国道40号で午前中に7台、午後に4台の玉突き事故が発生。「冬道はしばらく続く」と注意を促した。
 その後、教習コースを使用し、実技講習を実施。スラロームや坂道発進、傾斜地での右左折、吹雪(ホワイトアウト)、わだち走行、アイスバーンでの急ブレーキ、急旋回などの運転体験を用意。吹雪は家庭用除雪機で雪を飛ばしながら再現。傾斜地は雪山を造成するなどユニークなコースを設けた。
 教習車両は前輪駆動で、特に坂道発進、わだち走行などで一苦労。冬道ならではの危険が潜んでいるコースを走行しながら、安全運転のための技術を身に付けていた。

(写真=吹雪などを再現した実車走行)

[ 2018-01-26-19:00 ]


ジャンプしもりんを手作り
下川町上名寄の佐藤一恵さん・五輪ジャンプ現地応援団へ70個贈る

 【下川】町内上名寄の佐藤一恵さん(73)が、22日に町教育委員会を訪れ、町のイメージキャラクター「しもりん」スキージャンプバージョンのフェルトマスコット70個を町の平昌冬季五輪現地応援団へ寄贈した。
 2月に韓国で開かれる平昌五輪のジャンプ競技には、下川町出身の葛西紀明、伊東大貴、伊藤有希の3選手の出場が決まっており、町の応援団実行委員会は、町内外60人以上を現地応援へ派遣する。
 物づくりが好きな佐藤さんは、イメージキャラ「しもりん」誕生以来、しもりんのフェルト製キーホルダーを作成し、身近な人へプレゼント。孫の慧一さんがジャンプをしていたことから、地元ジャンプ少年団などへも贈り、伊藤選手たちも身に着けている。
 ジャンプバージョンのマスコットは、ジャンプを飛ぶ「しもりん」のデザインが町から発表された後、ジャンプを応援する息子・導謙さん用に作ったのがきっかけ。2月に五輪の現地応援も行われることから、行けない自身の分まで応援してもらおうと、現地応援団の参加者全員分を作って贈った。
 応援団は佐藤さんから寄贈されたマスコットを、現地応援用のポンチョに着けて活用する。

(写真=佐藤さんが作った「しもりん」のマスコット)

[2018-01-26-19:00 ]


農業の魅力をあらためて実感
名寄産業高・高橋さん(剣淵)招き講演会

 【名寄】名寄産業高校(杉田良二校長)の農業講演会が24日に同校名農キャンパスで開かれ、酪農科学科の生徒たちが農業の魅力をあらためて実感した。
 上川総合振興局の青年新規就農者確保対策事業を活用した講演会で、酪農科学科の1年生から3年生までの全生徒を対象に開催。剣淵町で農業を営む株式会社けんぶちVIVAマルシェの高橋朋一代表取締役が講師となり、生徒47人が講演に耳を傾けた。
 「やります!できます!やりきります!」をテーマに高橋さんは、平成22年から地元の若手農業者14人で設立し、昨年2月に法人化した同社の取り組みを紹介。地元で生産した野菜を軽トラックで全国を走り回って販売する「軽トラックマルシェ事業」では、「どこにでもある農産物を同じように生産してもダメ。安心安全、おいしいは当たり前の時代のため、付加価値を高めることが大切で、少量多品種で差別化すること。他の人たちが取り組んでいないことにあえて取り組む逆転の発想が必要」と伝えた。また、「農業は自分のやる気次第」と強調した上で、「農業は自分がやった分だけ形になるものすごく魅力ある仕事。一般的な会社の仕事とは違い、全て自分の手でできる仕事であり、売り上げを伸ばすための仕組みづくりは自分の努力次第」と語った。
 最後に生徒たちからの質問もあり、高橋さんは農業経営を成功させるためのポイントなども説明し、熱心に講演を聞いていた。

(写真=講演する講師の高橋さん)

[2018-01-26-19:00 ]

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