地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2018年1月24日

間口維持、削減を大きく左右
生徒確保は厳しい環境
名寄・29日に公立高校出願発表

 【名寄】道内公立高校入学者選抜の平成30年度出願状況が、29日に発表となる。市内高校の間口問題を大きく左右するものであり、昨年の入試で4間口(定員160人)に対して1間口(40人)以上の定員割れとなった名寄高校については、30年度も同様の状況が続くと31年度に間口削減となる可能性が高く、注目されるところだ。
 市内2校(名寄、名寄産業)の間口状況は、名寄が普通科4間口となっているが、昨年は2次募集も含めた受験数が106人にとどまったため、現在の1年生は3学級編成に。これに伴って道教委では、来年度の間口を現行の「4間口」もしくは、1間口減の「3間口」にするかが検討され、結果、4間口を維持することが決まっている。
 名寄産業は、工業科の電子機械科と建築システム科、農業科の酪農科学科、家庭科の生活文化科が各1間口で、全部で4間口。近年は全科ともに定員を割っている状況で、32年度に1間口削減が示されている(削減される学科は検討中)。
 また、名寄については来年度、本年度と同じような3間口以下の出願状況となった場合、31年度から間口を削減される可能性が高く、29日に発表となる出願状況が今後の市内全体の高校間口問題に大きな影響を与えることとなりそうだ。
 名寄産業と同様に間口維持に向けた生徒確保策が喫緊の課題となっているが、30年度以降の名寄と士別の中学卒業者数推移をみると、名寄は33年度以降に200人以下、士別は32年度以降に150人を下回っている。上川北部全体の中学生以下の人口が減少しているため、持続した生徒確保は難しい状況。
 加えて、定員割れが続いていた下川商業は昨年、定員40人に対して出願50人となり、この中には名寄の生徒も複数存在。進学、就職の武器となる資格取得環境の充実、学校関連の経済的負担を軽減する充実した補助制度などが増加要因かは定かではないが、来年度以降も同様の出願状況が続くようであれば、市内高校にも少なからず影響を与えるものとなりそう。
 生徒確保は将来的に続く問題だが、総体的な子どもの数が減っていることや、市外高校への流出などを考えると、少ない子どもをこの狭い地域で奪い合わなければならない極めて厳しい状況が激化することも予想される。

(写真=出願状況が注目される名寄高校)

[ 2018-01-24-19:00 ]


誠実で地道な取り組みを
下川町商工会の新年交礼会・永年勤続優良従業員31人を表彰

 【下川】下川町商工会(三津橋英実会長)の新年交礼会と永年勤続優良従業員表彰式が23日、町バスターミナル合同センターで行われ、永年勤続優良従業員31人の表彰、上部団合の特別永年勤続表彰伝達を行った。
 会員、来賓、優良従業員など60人が出席する中、三津橋会長が「今年は下川でダムが完成して貯水も始まる。ダム工事関連の仕事や滞在者の減少が現実になる。商いにどう取り組むべきか。突然湧いてくる奇跡はないが『一人の優しさが大きなうねりとなって、人から人へとつながっていったとき』『一人一人が誠実さをもって、当たり前のことを地道に行い、自分のいない50年先の下川のために動いたとき』に奇跡は起きる。明るく頑張る一年にしたい」と挨拶した。
 谷一之町長は「しもりん(買い物)ポイントカードは画期的制度。4月から行政ポイント付加も考えている」。木下一己町議会議長は「勤続表彰を受けた従業員の皆さんは、地域、企業の命。活躍を願っている」など祝辞を寄せた。懇親会に入り、受賞者を囲みながら新春を祝った。
 下川町商工会永年勤続優良従業員表彰を受けた人は次の通り。
 ▽勤続30年=渋谷邦男(坂井モータース)、千葉隆(三津橋農産)▽同25年=高木章子、小原久美江、武内勝美(以上、三津橋農産)▽同20年=藤本義広、安孫子幸生、中島圭介(以上、三津橋農産)▽同15年=高木龍治(三津橋農産)、本田哲也(下川建設興業)、石坂明、佐々木富美子(以上、下川町ふるさと開発振興公社)、西村公美(坂井モータース美容室部)
 ▽同10年=小野寺美幸、森田早苗、金井光恵(以上、西條Qマート下川店)、高橋ちひろ(アフター)、早坂浩之(ウッディしもかわ)、吉田誠(山本組木材)、河野健士(谷組)、佐藤遥平、張間和己(以上、三津橋農産)、渡部稔彦、石橋博幸(下川建設興業)▽同5年=木村司(山本組木材)、河本恒平、佐藤奈美子(以上、谷組)、勝元尚子(苅谷産業)、佐藤一博(筒渕建設)、大岡浩司、高谷邦治(以上、三津橋農産)

(写真=下川町商工会の三津橋会長から勤続表彰を受けた加盟団体の従業員)

[ 2018-01-24-19:00 ]


自治功労で旭日単光章
元風連町議の植木勲さん・高齢者叙勲伝達式

 【名寄】高齢者叙勲の伝達式が23日、市役所名寄庁舎で行われ、元風連町議員の植木勲さん(88)に旭日単光章(地方自治功労)が贈られた。
 植木さんは、旧風連町時代の昭和42年に初当選し、以来、連続5期18年の長きにわたって活躍。議会の社会文教常任委員会副委員長や産業建設常任委員長などを歴任し、腸内の教育施設整備や農業後継者育成、活力ある農村の振興などに大きく貢献した。
 また、農業経営に従事し、41年から47年まで風連農協の理事も務めて地域の農業発展にも尽力。合併した平成18年、長年住み続けてきた風連を離れ、身内が住む石狩管内当別町に移住して現在に至っている。
 伝達式は、「自分と親しい土地である地元で叙勲を受けたい」との植木さんの希望により、同庁舎で行い、上川総合振興局地域創生部の大野哲弘部長から「おめでとうございます」と叙勲が手渡された。
 植木さんは、議員時代の印象に残っていることとして「学校統合問題がきっかけで町議となり、44年にリコールがかかって風連町議会が解散した。だが、この問題は将来を考えると正しい判断だった」などと振り返った。
 叙勲の受章で「素晴らしいことをしたとは思っていない」と話しており、現在もカラオケや詩吟を楽しみながら健康に生活を送っている。

(写真=旭日単光章を受章した植木勲さん=左から2番目)

[2018-01-24-19:00 ]


鈴木選手ら3人本選へ
スノーボード選考会・白い恋人PARK AIR

 【名寄】スノーボード選考会「2018 白い恋人PARK AIR ジュニアセッションチャレンジ」が21日、名寄ピヤシリスキー場で開かれ、選手たちが豪快なジャンプを披露。名寄市の鈴木旬選手ら3人が選考会を通過し、本選へ進出した。
 同チャレンジ実行委員会が主催。北海道テレビ(HTB)、名寄市、名寄市教育委員会、名寄振興公社が後援。名寄では初めての開催となった。
 今回の選考会では、2月8日から札幌市(さっぽろ雪まつり大通3丁目会場)で開催される「白い恋人PARK AIR 2018ジュニアセッション」への出場選手を決定。小学3年生から中学3年生までの男女ジュニア選手13人がエントリーした。
 午前中はPARK AIR出場経験のあるプロライダーの島田ゆうやさん、高橋亮大さんによるコーチングを実施。午後から60分間、各選手のペースで自由にジャンプをしてもらい、その中でベストジャンプを採点するジャムセッション方式で行い、島田さん、高橋さんが審査を担当した。
 選手たちは、さまざまな技を交えながらジャンプを披露。豪華なパフォーマンスを繰り広げていた。
 審査の結果、名寄市の鈴木旬選手(9)、稚内市の宍戸花珀選手(11)、羽幌町の苫米地愁選手(11)の3人が名寄での選考会を通過した。

(写真=選考会を通過した、左から鈴木選手、宍戸選手、苫米地選手)

[2018-01-24-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.