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2018年1月11日

「気軽に相談を」と呼び掛ける
名寄市社会福祉協議会・成年後見センターが開設
役割周知でパンフ作成へ準備

 【名寄】名寄市成年後見センターが、1日から総合福祉センター内に開設。市から業務を受託している名寄市社会福祉協議会(坂田仁会長)では、9日から実質的な業務に着手しており、今月中にはセンターのPR用パンフレットを作製、各関係機関の窓口に配付して活用する計画で、地域住民に周知を図っていく。同協議会では「手探り状態の中でのスタート。関心のある方は、気軽に相談してほしい」と呼び掛けている。
 成年後見制度は、認知症や知的障がい・精神障がいなどで、判断能力が不十分な人たちが不利益を被らないよう、家庭裁判所で選任された成年後見人などが、本人に代わって契約などをすることで、権利や財産を守るとともに、できる限り本人の希望に沿った生活が送れるようにするための制度。
 地域住民の高齢化が進むとともに、認知症患者も増加するなど、同制度の潜在的な利用対象者も増加傾向にあるとのこと。
 市が平成25年に実施した調査によると、同制度の利用対象となりうる地域住民は、高齢者で69人(同年3月現在)、障がい者で64人(同年10月現在)程度と推察。
 成年後見制度に関する相談窓口として、市ではこれまで市地域包括支援センターなどが業務の一環として対応してきた経緯があるが、これまで専門の相談窓口はなかったのが実情。制度利用に結び付けるため、ワンストップの相談窓口となることを目的に成年後見センターを開設した。
 同センターは正・副センター長各1人をはじめ、主任相談支援員1人、相談支援員2人の5人体制。相談業務は、社会福祉士の国家資格を有する支援員3人が担当する。
 主な役割は制度の相談支援。同協議会は「制度を利用するためには家庭裁判所へ申し立てを行う必要があるが、この申請手続きの手伝いを行う」と説明。もう一つは、裁判所の審判に基づき、名寄社協が法人後見を受任し、成年後見人として支援に当たるという。
 同協議会によると、他の先進地の事例からみると、成年後見センターの利用は、高齢者施設など関係機関による相談が最も多いとのこと。同協議会では「名寄で暮らす親を持つ子が、自らはそばにいてあげられないので制度を利用したい―というケースが増えてくるのではと想定している」と話す。
 また、「相談内容によっては、他の福祉・介護サービスを利用することで問題の解決が図られるケースもあると想定され、弁護士や市など、関係機関との連携を密に業務を展開していきたい」としている。相談は無料。
 問い合わせは、名寄市社会福祉協議会(01654-3-9862)まで。

(写真=開設した名寄市成年後見センターが入る総合福祉センター)

[ 2018-01-11-19:00 ]


地元から10人が出場
全道中学スキー大会ノルディック
名寄・下川で12〜14日開催

 【名寄・下川】第50回北海道中学校スキー大会が、12日から14日までの3日間、なよろ健康の森や下川シャンツェなどで開かれる。地元からはクロスカントリー、スペシャルジャンプ、コンバインドの3競技に、男女合わせて10人の選手が出場することとなっており、活躍が期待されている。
 地元から出場する選手は、クロスカントリー競技に名寄東中3年の三上琢真君、名寄中1年の長坂彩未さん、永井咲空さん、矢野美輝さんの4人。
 スペシャルジャンプ競技に下川中1年の澤雅恭君、中山和さん、松本晃典君、同2年の津志田雛さん、名寄中2年の鴨田大綺君の5人。コンバインド競技に澤君が出場する。
 名寄会場のクロスカントリーは、12日午後2時半から市民文化センターエンレイホールで開会式。競技は13日午前10時から女子クラシカル、同11時から男子クラシカル。14日午前9時半から女子フリー、同10時半から男子フリー、午後0時半から男女のリレーが行われる。
 下川会場のスペシャルジャンプとコンバインドは、13日午前9時15分から下川シャンツェで開会式。競技は14日同9時半から同シャンツェでスペシャルジャンプとコンバインドジャンプ。正午から桑の沢クロスカントリーコースでコンバインドクロスカントリー。
 同じ日程でアルペン競技が小樽市で開催される。地元からは名寄中3年の町田雅仁君、名寄東中2年の川島侑さん、美深中1年の結城圭哉君、同3年の前田理利さん、風連中2年の橋本祐輝君、同3年の岩崎兼大君が出場する。
 2月8日から秋田県で開催される全国大会につながるもの。出場枠は、クロスカントリー男子の部がクラシカル上位7枠、フリー上位11枠、女子の部はクラシカルとフリーともに上位10枠。スペシャルジャンプ上位15枠。コンバインド上位13枠。アルペンはジャイアントスラローム、スラロームともに、男子が上位15枠、女子が上位10枠。
 鴨田君と前田さんについては前大会の成績が考慮され、特別枠として全国大会に出場することが決まっている。
 2人以外の地元選手の全国大会出場にも期待が寄せられており、主催する名寄市教育委員会などでは「多くの人たちに選手を応援していただきたい」と呼び掛けている。

[ 2018-01-11-19:00 ]


葉は大きく、作柄良好
なよろ星空雪見法蓮草・今シーズンの出荷スタート

 【名寄】なよろ星空雪見法蓮草生産組合(神田勇一郎組合長、組合員5戸)は、10日に道北なよろ農協営農センター(名寄市大橋)で寒締めホウレンソウを初出荷。葉は大きく育つなど作柄は良好で、名寄市内をはじめ、札幌や沖縄にも発送している。
 同組合は、冬季の気候を生かした有利販売を―と平成27年9月に発足。寒締めホウレンソウはビニールハウスで栽培し、内部の温度は厳冬期になると外気温と変わらない氷点下20度ほどまで下がることもあるが、早い段階で作物が寒さに慣れるため、生き延びることが可能。
 葉は縮み状で、肉厚で甘く、柔らかいのが特徴。作物が寒さから身を守ろうと糖分を蓄えるため、気温が低いほど糖度が高くなるとのことで、実際に糖度を測定し、10度以上のものを収穫、出荷している。
 今シーズンは組合員5戸のビニールハウス21棟、90アールで作付け。収穫作業は昨年12月中旬から始まっており、今月10日から組合員全戸がそろって本格的な出荷作業がスタートしている。
 初日は35箱(1箱20袋、1袋200グラム詰め)を同農協営農センターから出荷。名寄市内では道北藤田生鮮市場を通して、イオン、マックスバリュ、西條、で販売。
 また、昨年から札幌と沖縄にも発送しており、今年も大丸札幌店、コープおきなわで販売することにしている。
 神田組合長は「昨年10月、11月の天候が良かったので順調に生育した。昨年よりも大きめのものが収穫でき、糖度も上がっている。パッケージには野菜ソムリエ協会から最高金賞をいただいたので、そのロゴを入れている」と振り返る。
 販路は地元と道内が中心で「まずはしっかりと道内で固めていきたい」と話し、収穫量がまとまれば販路拡大も検討しているとのことだ。

(写真=ホウレンソウを手に初出荷に臨む神田組合長(左端)たち)

[2018-01-11-19:00 ]


アニメ曲中心に披露
名高吹奏楽部・コロポックルでコンサート

 【名寄】名寄高校吹奏楽部(田口向日葵部長、部員30人)のミニコンサートが10日、学童保育所コロポックル(西2南2)で開かれ、同所を利用する子どもたちが音楽を楽しんだ。
 同部では、地域住民に演奏の楽しさを知ってもらおうと、市内で音楽発表などの活動も展開。同コンサートは小学生時代に同所を利用していた吹奏楽部員がきっかけとなり、平成23年から毎年この時期に開催している。
 今回も子どもたちが楽しめる曲を演奏。クラリネット5重奏による「夢をかなえてドラえもん」でステージがスタート。
 続いて、「さんぽ」(となりのトトロ)の金管6重奏、「ハウルの動く城」の木管4重奏、「残酷な天使のテーゼ」(エヴァンゲリオン)金管8重奏など、子どもたちも一度は聞いたことのあるテレビアニメや映画の主題歌を中心に演奏した。
 オースティン・マホーン(アメリカ)の「Dirty Work」や、最後に「太陽のサンバ」の合唱を踊りながら披露。
 子どもたちは、いろいろな種類の楽器で奏でる音色や多彩なステージを楽しむとともに、部員たちとゲームもして交流を深めた。

(写真=子どもたちを楽しませたミニコンサート)

[2018-01-11-19:00 ]

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