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2018年1月9日

大人へ仲間入り果たす
本紙管内3市町で成人式・二十歳の誓いあらたに

 本紙管内の成人式が6日に下川町、7日に名寄市と美深町でそれぞれ行われた。各会場では晴れの日に合わせて華やかな振り袖やスーツ姿の新成人が集い、大人への仲間入りを果たすとともに、同級生との再会を喜び合った。
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 【名寄】名寄市の成人式は7日に市民文化センターエンレイホールで行われた。
 名寄市教育委員会と新成人による実行委員会(両澤一哉実行委員長)が企画・運営。対象者は367人(男性194人、女性173人)で、式典には189人(男性92人、女性97人)が出席。
 実行委員の高木空さんが司会を担当。国歌斉唱に続いて、実行委員の谷博斗さんのリードで市民憲章を朗唱。
 新成人を代表し、横澤耕二さんが「これからさまざまな困難が待ち受けていると思うが、成人を迎えた皆さんと支え合い、先輩方の力を貸していただきながら、乗り越えたい。支えられるだけでなく、人から信頼され、自ら多くの人を支える人間になりたい」と誓いの言葉を述べた。
 アトラクションでは中学校、高校の恩師のビデオレターが放映され、新成人たちは懐かしさに浸りながら見入った。式典終了後、同センター多目的ホールで交流会を開催。同級生との再会を喜び、思い出や近況などで和やかに歓談する姿が見られていた。
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 【下川】町教育委員会主催の下川町ふるさと成人式は6日にバスターミナル合同センターで行われ、町内外から新成人24人が下川に集い、社会人としての自覚を深めた。
 新成人がスーツ、和服姿などで出席。新成人一人一人の紹介後、成人代表の丹野吉崇さん、本田向日葵さんが「町民憲章」を読み上げた。
 成人代表、村上弥暉さんは「成人として自分を見失うことなく、歩んでいきたい」と謝辞を述べた。
 上名寄郷土芸能、下川渓流太鼓演奏の披露もあり、新成人が古里の文化に触れた。太鼓をたたく子どもからの祝福のメッセージでは、会場を和ませた。式典後には祝賀会が開かれ、久しぶりの再会を喜び合った。
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 【美深】美深町成人式は7日に町文化会館COM100を会場に行われ、新成人が家族や友人、地域などへの感謝の気持ちを胸に飛躍を誓った。
 本年度の該当者は43人。式典には華やかな振り袖やスーツ姿の32人(男性19人、女性13人)が出席し、父母や来賓の温かい拍手に包まれ入場。
 新成人の齊藤雄大さんのリードによる町民憲章朗読。新成人を代表し、結城翔さんと酒井真優さんが「笑顔でこの日を迎えられたのは、これまで私たちの成長を温かく見守ってくれた多くの方々のおかげ」と感謝。さらに、「自分の行動に責任を持ち、社会に必要とされる人となれるよう、前へ進んでいきたい。皆さまからいただいたお祝いの言葉を胸に、美深の大地で生まれ育ったことに誇りを持ち、今まで育ててもらった家族への感謝の気持ちを忘れないことを誓います」と述べた。
 祝う会は、和やかな雰囲気。多くの友人と共に、20歳の門出を祝っていた。

(写真上=華やかな振り袖やスーツ姿の新成人たち=名寄=)
(写真中=町民憲章を読んだ新成人の丹野吉崇さん、本田向日葵さん=下川=)
(写真下=感謝の気持ちを胸に、一層の飛躍を誓った新成人たち=美深=)

[ 2018-01-09-19:00 ]


本紙管内各自治体で仕事始め
新年を迎え首長が年頭訓示

 本紙管内(名寄市、下川町、美深町)の各自治体は9日が仕事始めとなり、名寄、下川、美深の各首長が年頭の訓示を行った。少子高齢化、人口減に伴う人材不足など地方を取り巻く環境がより厳しさを増している中、各自治体の職員たちは首長訓示に耳を傾け、住みよいまちづくりへ決意を新たにした。
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 【名寄】加藤剛士市長による訓示は、午前9時から市役所名寄庁舎で行われた。職員約100人を前に、加藤市長は「今年のテーマは『謙虚』と『誇り』。北海道命名150年と命名者の松浦武四郎生誕200年をはじめ、先人が築き上げてきた名寄の伝統や歴史に対して謙虚に向き合う一年にしたい」。
 また、最重要課題となっている人口減対策には、施策だけではなく市民の誇りも大切とし、「各種施策を上回るスピードで人口減が進んでいることからも、施策を進化させることも必要だが、市民が地域に対して誇りを持つことも重要。この気持を後世に引き継いでいくことが持続可能なまちづくりにつながると考えている」などと強調。最後に、「一致団結して難局を乗り切り、市民のために汗をかき、明るく元気なまちづくりに向けて努力したい」などと協力を求め、職員たちは気持ちを引き締めていた。
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 【下川】谷一之町長の年頭訓示は9日に役場庁舎で行われた。谷町長は、出席した町職員約70人の前で新年の決意を述べた後、まちづくりへの志を共有するため、全職員と共に町民憲章を朗読し、気持ちを新たにした。
 谷町長は「町職員と強固なスクラムを組んで、持続可能な地域社会の創造へ取り組むためには、職員間や町民との豊かなコミュニケーションが重要。相手の話に耳を傾け、自分の意思や感情を効果的に伝える。適切な時期に話し合いを設け、さまざまな情報を共有する。これらを認識して事務事業に当たってほしい」。
 「問題認識と危機意識、情報受信力を持ち、小規模な町であっても世界を見つめ、社会へ貢献でき、役場として担うべきことを執行していくことが求められる。住民の生命・財産を守る責務と情熱、住民との対話を持ち、地域課題解決へスピード感を持って、探究していかねばならない」と話した。
 一方で「職員も町民として、プライベートな時間の確保が必要。仕事と生活のバランスを保つ上で職員間の相互理解と協力が不可欠。風通しの良い職場環境を創造していかなければならない」と語った。
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 【美深】山口信夫町長の年頭訓示は9日に町役場大会議室で行われ、「地方創生という言葉が独り歩きをしているが、これを中身のあるものにしていくは皆さん。私もその先頭に立ちたいと思っている。やる気、本気を見せてほしい」と強く訴えた。
 職員75人が出席し、保健福祉課保健福祉グループの田畑尚寛副主幹のリードで町民憲章を朗読した。
 美深町は今年、開拓120年を迎えるが、山口町長は「開拓100年のような大規模なことはできないが、町民に喜んでもらえる事業、仕事をしていかなくてはならない」。新年度予算査定が間近に迫っており、「各課からの要望は約53億円。基金などを取り崩しての取り組みとなると思うが、5、6億円は削らなくてはならない。要求するものは、しっかりと目的に向かって努力してほしい」。
 また、フリースタイルスキー競技エアリアル海外チームの平昌五輪直前合宿の受け入れ、応援への協力を求めるとともに、「厳しい人員の中で仕事をしていただくが、仕事をする上で、健康が大事。健康管理には十分注意してほしい。元気で明るい職場づくりに努力してほしい」と述べた。

(写真上=「一致団結」と協力を求めた加藤市長の訓示=名寄=)
(写真中=町職員70人を前に行われた谷町長の年頭訓示=下川=)
(写真下=職員の奮起を促した山口町長の年頭訓示=美深=)

[ 2018-01-09-19:00 ]


はしご乗りを披露
名寄消防出初め式・さまざまな妙技に拍手

 【名寄】名寄消防出初め式が6日に西3南6(西3条通り)、ホテル藤花で行われ、団員たちがはしご乗りを繰り広げ、さまざまな妙技を披露。また、長年にわたる勤続で表彰を受けた。
 名寄消防署(佐々木幸雄署長)、名寄消防団(宮下昌樹団長)合同による出初め式。署員、団員合わせて110人が出席。殉職者に対する黙とう、人員報告に続き、分団ごとに隊列を組み、分列行進を行った。
 はしご乗りでは、登梯(とてい)部の下浦雅弘さん(本部分団)、野平龍暉さん(第3分団)、島井勝久さん(第4分団)、松下祐司さん(同)が乗り子となり、高さ7メートルのはしごに登りながら妙技を披露。上大の字、裏肝潰(つぶ)し、二本腹亀、谷覗(のぞ)きなど多彩な技を繰り広げ、観衆から大きな拍手が上がっていた。
 その後、ホテル藤花に会場を移して式典を実施。北海道知事、上川北部消防事務組合管理者、北海道消防協会、同協会上川地方支部名寄分会、名寄消防後援会の各表彰を行い、長年にわたる勤続をたたえた。

(写真=高さ7メートルのはしごで妙技を繰り広げる団員)

[2018-01-09-19:00 ]


美しく優しい名寄の冬を満喫
名寄ピヤシリスキー場・スノーピクニックが好評

 【名寄】名寄振興公社とリバートリップキャメル(美深)による「ピヤシリの森スノーピクニック」が、市内日進のピヤシリスキー場周辺の森林で行われており、子どもから大人までが、スノーシューでの森林散策やソリ滑りなど、名寄の冬を満喫している。ツアーガイドを務めるリバートリップキャメルの辻亮多さんは「この地域の冬は、きれいで優しい。子どもからお年寄りまでが、ピヤシリの自然を満喫してもらえるプログラムを提供したい」と語っている。
 同ツアーは、スキーやスノーボードをしない人でも、ピヤシリの森で雪や自然に親しんでもらおうと、昨年から「ピヤシリの森スノーツアー」の一環として実施。地域住民をはじめ、道内外からの参加者も多い。
 スノーピクニックは、なよろ温泉サンピラーから雪上車に乗り込み、パウダースノーで彩られた木々に囲まれた山道を揺られること約5分、ベースキャンプとなる通称「秘密基地」と呼ばれる「ウパシ(アイヌ語で雪を意味する)」に到着。秘密基地は、畳二畳分ほどの広さのテント。薪ストーブを備えた癒しの空間となっている。ここで参加者はスノーシューを装着。辻さんの案内で起伏に富んだピヤシリの森を散策。途中、クマゲラなど森の動物を目にしたり、新雪の斜面を尻滑り。また、カレンツ(干しブドウ)といった木の実を収穫するなど、森内の探検を満喫。
 一通り散策を楽しんだ後は、秘密基地に戻り薪ストーブで暖を取る。小枝の先に刺してストーブの火であぶったマシュマロや、熱々の紅茶を味わうなど癒しのひととき。ひと休みした後は、秘密基地周辺でソリ滑りや雪合戦など、雪にまみれながら歓声を上げてはしゃぐ子どもたち。自然の魅力や雪遊びの楽しさを肌で感じさせていた。

(写真=秘密基地をバックに笑顔を見せる参加者たち)

[2018-01-09-19:00 ]

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