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2017年12月25日

特急列車の札幌直通復活を
宗谷本線活性化協が中間報告・存続に向け利用促進策

 【名寄】宗谷本線活性化推進協議会(会長・加藤剛士名寄市長)が23日に市民文化センターで開かれ、JR宗谷本線維持・存続に向けた中間報告をまとめた。それによると、鉄道の必要性を挙げながら利用促進策や経費節減策の試算を示しており、利用促進策は特急列車の札幌直通復活など。経費節減策は利用の少ない駅の見直しなどで試算。加藤市長は「沿線でできることから取り組みたい」と語り、中間報告を基に今後、具体的な議論を進める。国への抜本的な支援も求めることにした。
 同協議会では、宗谷本線のうち名寄〜稚内間が「JR単独では維持困難な線区」とされたことを受け、4月から沿線市町村の担当者で構成する幹事会で協議し、年内に一定の方向性を示すことにしていた。
 この日は宗谷本線維持・存続に向けた中間報告を公表。それによると、鉄道の必要性として(1)中核都市などをつなぐ(2)広域観光ルートを形成(国の広域観光周遊ルート指定、インバウンド増加)(3)地域の生活を支える(貨客混載の可能性、通学・通院など)(4)国境周辺地域を結ぶ―を挙げ、必要性の根拠を積み上げている。
 存続に向けた取り組みとして利用促進策を掲げ、特急列車の増便や札幌直通の復活、列車乗り入れ販売、観光情報発信、列車観光利用の拡大(特別列車運行と受け入れ体制構築)、駅周辺のにぎわいづくり、地域住民のマイレール意識醸成、名寄〜稚内間の高速化実現。また、道北地域活性化に向けた提案として旭川空港への列車乗り入れ、北海道新幹線の旭川駅(旭川空港経由)への延伸を掲げている。

(写真=沿線でできることから取り組みたい―と挨拶する加藤市長)

[ 2017-12-25-19:00 ]


白銀の大地で熱戦展開
名寄でコンバインド大会

 【名寄】第7回名寄コンバインドチャンピオン競技会(全日本学生スキー連盟主催)が22日、第36回全日本コンバインド大会(名寄地方スキー連盟主催)が23日に、名寄ピヤシリシャンツェ(K点90メートル、HS100メートル)、なよろ健康の森クロスカントリー競技場で開かれ、白銀の大地で熱戦が繰り広げられた。
 同チャンピオン競技会には女子10人、男子73人。全日本大会には女子10人、男子78人がエントリー。競技は、前半ジャンプでの得点差をクロスカントリースキーのタイム差に換算して順位を競い合い、選手たちはジャンプでの見事な飛躍、クロカン(女子3キロ、男子10キロ)での全力疾走を見せた。
 全日本コンバインド大会の男子(10キロフリー)では、地元下川商業高校卒業の加藤大平選手(サッポロノルディックSC)が、前半飛躍を2位で通過。後半距離では力走を見せ、見事優勝を果たした。
 成績は次の通り。
 ◇名寄コンバインドチャンピオン競技会
 ▽女子(1)宮ア彩音(野沢温泉中学校)(2)葛西春香(札幌ジャンプ少年団)(3)葛西優奈(同)▽少年(1)木村幸大(花輪高校)(2)小林朔太郎(長野原高校)(3)松沢大翔(白馬高校)▽成年(1)傳田英郁(早稲田大学)(2)小山祐(岐阜日野自動車SC)(3)傳田翁玖(同)
 ◇全日本コンバインド
 ▽女子(1)宮ア彩音(野沢温泉中学校)(2)葛西春香(札幌ジャンプ少年団)(3)葛西優奈(同)▽男子(1)加藤大平(サッポロノルディックSC)(2)渡部剛弘(ガリウムスキークラブ)(3)傳田英郁(早稲田大学)

(写真=全日本コンバインド大会男子で優勝した加藤大平選手)

[ 2017-12-25-19:00 ]


平昌五輪出場へ奮闘
美深・南隆徳選手がWC参戦

 【美深】第23回オリンピック冬季競技大会(韓国・平昌)出場を目指し、奮闘を続けるBifukaAirForce所属の南隆徳選手(28)。「結果には、こだわらない性格なので、いつも通りの演技をするだけ。自分の演技を表現することで、結果はついてくると思っている。これまでやってきたことを一本一本表現したい」と力強く語る。
 南選手は、小学1年生からトランポリン競技を始め、高校生でエアリアルに転向。美深町が生んだフリースタイルスキー競技エアリアル選手として活躍を続けている。
 五輪出場は、国際スキー連盟(FIS)ランキング25位以内が条件で、南選手は現在36位。今後のワールドカップの成績が大きく左右するが、出場枠は1カ国4人までのため、繰り上がる可能性も十分にある。16、17の両日、中国で開催のワールドカップ第1戦は、公式練習中に腰を痛めて欠場。第2戦は32位で、「調整不足。回転が足りなかった」(南選手)と振り返る。
 今後は、美深スキー場にあるFIS公認エアリアルコースで練習を重ねたのち、来年1月6日から22日までワールドカップに参戦(ロシア1戦、アメリカ3戦)する。南選手は「オリンピックは、大きな大会ではあるが、ワールドカップの延長上と捉えている。みんなの期待に応えられるよう、より集中し、万全な状態で挑みたい」と語る。

(写真=「これまでやってきたことを1本1本表現したい」と語る南選手)

[2017-12-25-19:00 ]


鍛えた脚力を競う
名寄・全日本B級クロカン大会

 【名寄】名寄地方スキー連盟(吉田肇会長)主催の全日本スキー連盟B級公認第23回クロスカントリー名寄大会が24日、なよろ健康の森クロスカントリーコースで開かれた。
 今大会も全国各地から多くの選手が集まり、中学女子(3キロ)53人、同男子(5キロ)78人、高校女子(同)71人、同男子(10キロ)154人、一般女子(5キロ)7人、同男子(10キロ)64人の計427人がエントリー。
 同コースは、自然の地形を生かした急こう配の上りと下り坂が多く、選手たちは日ごろのトレーニングで鍛え上げた脚力や持久力で力走し、好タイムを目指して全力で競い合った。
 成績は次の通り(3位まで)。
 ◇女子▽中学(1)栃谷天寧(鷹栖)(2)三橋桃子(北広島西部)(3)吉田さくら(東神楽)▽高校(1)横濱汐莉(野辺地)(2)祖父江凜(飯山)(3)栃谷和(おといねっぷ美術工芸)▽一般(1)開坂優(弘果スキーレーシング)(2)石井翔子(勝山市スキー連盟)(3)三浦莉穂乃(陸上自衛隊青森スキー部)
 ◇男子▽中学(1)舟山大陸(米沢市立第七)(2)上田千春(札幌西岡北)(3)馬渕紘文(真狩)▽高校(1)松田敦士(富良野)(2)宮崎遼周(小出)(3)中嶋竜之介(十日町)▽一般(1)石川潤(自衛隊体育学校)(2)宇田峻也(福井県体育協会)(3)清水康平(自衛隊体育学校)

(写真=力走する選手たち)

[2017-12-25-19:00 ]

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