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2017年12月24日

29年度12月は4.6億円
名寄・国からの特別交付税

 【名寄】名寄市に交付された国からの地方交付税のうち、特別交付税12月分は、4億6205万1000円となっている。28年度12月分と比較して約5000万円の増となっているが、市立総合病院関係での増と、市は分析している。また、国からの地方国税のうち普通交付税の29年度分は、28年度対比で約3億円の減となっているが、自治体合併に伴う算定がなくなったことで減ることは織り込んでおり、当初予算よりは多いものとなっている。
 名寄市にとって、地方交付税は一般会計の歳入に占める割合は大きく、貴重な財源となっている。しかし、あまり多く見積もると、歳入欠陥をおこす可能性もあり、市では国の動きなどを慎重に見守りながら、予算計上してきている。29年度は地方交付税のうち、普通交付税については、当初予算で78億400万円を計上した。28年度実績は83億6682万1000円となっており、低く設定しての対応だ。
 実際に決定した普通交付税は、80億5180万4000円で、28年度実績よりは約3億円の減額となった。この中で、合併分での減額分は約9000万円とみている。平成の自治体合併後10年が経過して、交付税の算定から減額されることになっており、これによる減。さらに28年度は国の交付税算定での過少評価されていた部分が交付されたことがあり、29年度はこの部分での減もある。
 また、地方交付税のうち、特別交付税は12月分と3月分に分けて交付される。29年度の12月分は4億6205万1000円が交付された。28年度12月分が4億2077万3000円となっており、約5000万円の増になっている。これは市立病院の救命救急センター分や精神科病床分が増加されたことによるものと、市側では分析している。

[ 2017-12-24-19:00 ]


課題研究の成果披露
名寄産業高合同発表会・3Dプリンター活用などで

 【名寄】名寄産業高校(杉田良二校長)の合同発表会が21、22の両日、同校光凌キャンパスで開かれ、4学科の3年生80人が課題研究の成果を披露した。同校では、体験を通して生徒の問題解決能力の向上を図ることを目的に、3年生の教科に「課題研究」を設定。本年度も各学科の特色を生かし、さまざまな実験や調査研究、作品製作に取り組んだ。合同発表会では、そのまとめとして酪農科学科、電子機械科、建築システム科、生活文化科が多彩な研究成果を披露した。
 電子機械科は、本年度導入した3Dプリンターを活用して製作。パソコンでデザインした造形のデータを3Dプリンターへ転送し、3Dプリンターに装備したプラスチック樹脂を熱で溶かして成形する仕組みで、スマートフォンのケースや自動車のおもちゃなど複雑な造形や模様が入ったものを授業で作った。
 日本工業大学主催の「3D―CADプロダクトデザインコンテスト」の自由デザイン部門にタイヤとホイールのデータを出展し、佳作を受賞。細かい図や構造、スケッチでの編集が難しかったが、造形の設定や設計を工夫し、思い通りの作品を仕上げたことを発表。また、3Dプリンターでさいころを作る実演も行った。
 酪農科学科はヒマワリを生かした観光地発展の取り組み「ひまわりの花咲くまちづくり」、建築システム科は本年度の建築設計競技作品などを発表。生活文化科はハンドメイド小物製作と、合同発表会のラストでファッションショーを繰り広げ、ワンピースや浴衣などを披露。課題研究を通して、やりがいを感じていた。

(写真=各学科が調査研究、作品製作などで発表した)

[ 2017-12-24-19:00 ]


宍戸さん(東中2年)に優良賞
名寄・人権作文コンの表彰伝達式

 【名寄】平成29年度全国中学生人権作文コンテスト旭川地方大会の優秀賞(北海道知事賞)伝達式が21日に名寄東中学校で行われ、2年生の宍戸響さんに表彰状と記念品が贈られた。
 法務省と全国人権擁護委員連合会の主催。人権尊重の大切さに理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的に毎年実施。本年度は、名寄を含む旭川人権擁護委員連合会管内の中学校87校から作品2094点の応募があり、宍戸さんの作文「本当に必要なことは」が優秀賞に選ばれた。
 伝達式では、宍戸さんに表彰状などを手渡した佐藤会長が「素晴らしい内容の作文」と高く評価した上で、「東中生には毎年、作品を応募して協力いただき感謝している。その中で地元から優秀賞受賞者が出たことは、名寄の委員として誇りに思う」と喜んだ。
 宍戸さんは「自分の経験などを踏まえながら、障がい者や外国人にも優しい気持ちをなれるよう願って書いた作文で、優秀賞をいただきうれしい。また、自分が伝えたいことが作文を通して伝わり、書いてよかった」と笑顔で話していた。
 また、風連中学校3年の古瀬真由さんの作文「いじめ」が、旭川地方法務局名寄支局・同協議会優良賞に選ばれた。

(写真=表彰状を手に受賞を喜ぶ宍戸さん)

[2017-12-24-19:00 ]


元気な声響かせ楽しむ
美深・りとる★きっずスポチュニティ

 【美深】NPO法人びふかスポーツクラブ(中林佳昭理事長)の「りとる★きっず」第4回スポチュニティが21日に町民体育館で行われた。
 りとる★きっずは、楽しい遊びや基礎的な運動教室などを通じて、幼児の運動能力向上を図る事業。
 約40人が参加し、トランポリン、綱引き、プレイボール、サーキットの4種目に挑んだが、子どもたちの表情は笑顔。
 その中のサーキットは、ポールの間をジグザグに走ったり、ネットの下をくぐるなどし、全身持久力を鍛える種目。元気な声を響かせながら楽しんでいた。

(写真=元気いっぱいに各種目に取り組む子どもたち)

[2017-12-24-19:00 ]

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