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2017年12月14日

名寄を道北物流の拠点に
地域連携物流検討協が発足・道の駅活用した実証実験も計画

 【名寄】物流の在り方を考える、名寄地域連携物流システム検討協議会(会長・藤田健慈名寄商工会議所会頭)が13日に発足。第1回会議が同日に名寄商工会議所で開かれ、今後、「名寄周辺モデル地域圏域検討会」(道開発局など主催)と連携し、名寄を拠点とした上川北部地域の新たな物流の構築を目指すことを確認した。同協議会によると、来年4月からは道の駅を活用した物流の実証実験を予定しており、将来的には名寄の道北物流拠点化を目指す考え。
 輸送コストの上昇、運送業者の人員不足や車両不足など、流通・物流業界を取り巻く環境は厳しさを増しているのが実情。今年10月には、同会議所、同会議所青年部(川瀬邦裕会長)が主催し「道北経済人フォーラム」を開催。基調講演やパネルディスカッションを通じ、道北地域の物流・運送業界の現状を把握するとともに、地域経済発展のための物流の在り方を考えるなど、人口減・高齢化が進み、広域分散型社会である北海道独自の物流の在り方が求められている。
 同協議会は、名寄商工会議所、同会議所青年部、旭川地区トラック協会名寄部会、株式会社西條、道北なよろ農協、名寄市、北洋銀行の代表者ら13人で組織。第1回会議で、藤田会長が「この広い北海道において、どのように産業を守るかを考えたときに、名寄を中心とした道北を一つの生産空間とした物流が不可欠と考える。物流の新たな構築に向けて、皆さんの力添え願いたい」と挨拶。北洋銀行の塚見孝成常務執行役員が「人口減少が加速する中、地域社会の持続的発展のためには地域産業の活性化が不可欠で、そのためには物流の在り方が重要な課題」と呼び掛けた。
 活動の手始めとして、荷主となるあらゆる事業者を対象に「道北の物流に関する実態調査」(アンケート調査)を行い、物流の現状や課題などの洗い出しを行う考え。この他、同協議会構成員の中から副会長ら3人を、名寄周辺モデル地域圏域検討会のワーキングチームに参加。ワーキングチームでの議論内容などを同協議会に持ち帰り、道北物流の在り方について検討を進めていくことにしている。

[ 2017-12-14-19:00 ]


SNS投票で1位に
名寄出身プロバスケ選手・大塚選手オールスター出場

 【名寄】名寄市出身のプロバスケットボール選手として活躍する大塚裕土さん(所属チーム・富山グラウジーズ)が、来年1月に開催されるBリーグオールスターゲームに出場することが決まり、地元で活動している子どもたちを喜ばせている。
 大塚選手(30)は、名寄小学校4年生のときにバスケットボール少年団に入団。名寄東中学校でもバスケットボール部で活躍し、道内の強豪校として有名な東海大四高校(札幌)に進学。その後、東海大学に進んで技術を磨き、平成22年にプロ選手となり、現在はB―1リーグの富山グラウジーズに所属して活躍。
 オールスターゲームは、年1回開催されている男子プロバスケットボールの祭典。ファン投票(10選手)、リーグ推薦(14選手)、SNS投票(2選手)で出場選手26人を決め、「B・BLACK」と「B・WHITE」のチームに分かれて試合をする。大塚選手は、出場枠が投票数トップもしくは2位という狭き門のSNS投票で1位となり、オールスターへの出場が決定。「B・WHITE」チームのメンバーとして、来年1月14日に熊本県で開催されるオールスターゲームに出場する。
 また、昨年7月から名寄観光大使も務めており、市内のスポーツ振興の一翼を担っている。オフシーズンには帰省して、地元でバスケットボールの練習に励んでいる小中高生を対象としたクリニックなども積極的に行い、知識や技術の還元に貢献している。地元の関係者やプロ選手を夢見て練習している子どもたちは、大塚選手のオールスター出場を喜ぶとともに、活躍に期待している。

(写真=オールスターゲーム出場が決まった富山グラウジーズの大塚選手)

[ 2017-12-14-19:00 ]


作る楽しさ伝えたい
下川商業高校2年・うどん学習で下中2年生に指導

 【下川】下川商業高校(朝倉洋一校長)の2年生24人が指導する「うどん学習会」が、11日同校で開かれ、下川中学校(貞弘真悟校長)の2年生32人がうどん作りを学んだ。
 同高校では、2年次で手延べうどんの新商品を開発、3年次に札幌で販売実習を行っており、現在の2年生も来年度に向けて新商品を試作している。
 中学生とのうどん学習は、商品開発で学んだ技術を実技指導を通じて深めるとともに、中学生の食育に結び付けることが狙い。6年目を迎えた。
 高校生は中学生に手本を見せながら丁寧に指導。中学生も生地をこねて寝かせた後、伸ばして切ってゆで、試食した。
 同高校2年の古川向日葵さんは「商品開発でうどんを2度作ったが、みんなで楽しく簡単にできる。その経験を生かして教えることができた。商品開発の授業は難しいイメージがあると思うが、このような楽しい授業もあることを知ってほしい」と話す。同中学校2年の稲森優奈さんは「力強くこねないと、材料が混ざらず大変。高校生は優しく教えてくれて分かりやすい。商品開発はアイデアも一から考えて大変そうだが、楽しそう、やってみたいと感じた」と語る。

(写真=中学生にうどん作りを指導した下川商業高生)

[2017-12-14-19:00 ]


「すごく楽しい!」
美深LC・YCE生のヘンさんが町長訪問

 【美深】ライオンズクラブ国際協会の2017冬期YCE事業で来日し、美深町でホームステイしているマレーシアのヘン・ジン・ギンさん(18)が、11日に町役場の山口信夫町長を表敬訪問した。
 同事業は、世界各国のクラブとの交換留学制度。他国での生活を体験することで、世界を新たな形で理解する機会を提供している。
 今回、ヘン・ジン・ギンさんは、9日から15日まで美深、15日から21日まで中標津、21日から28日まで中札内の同クラブメンバー宅でホームステイをしながら日本の文化、生活に触れる。美深町では、美深ライオンズクラブ(馬場義人会長)が受け入れ、書道やスノーモービル体験、名寄高校訪問などを予定している。
 馬場会長らと共に表敬訪問したヘン・ジン・ギンさんは「初めまして。私はマレーシアから来ました。よろしくお願いします」と日本語で挨拶。さらに、雪の多さに驚喜したことを話すとともに、「すごく楽しい。エンジョイしている」と笑顔を見せていた。

(写真=山口町長を表敬訪問したヘン・ジン・ギンさん=中央=)

[2017-12-14-19:00 ]

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