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地域ニュース

2017年12月1日

スピーチで成果披露
名寄・手話奉仕員養成講座の閉講式

 【名寄】平成29年度の手話奉仕員養成講座の閉講式が30日に市総合福祉センターで開かれた。受講者は手話のスピーチで、約7カ月間にわたる学びの成果を披露するとともに、さらなる手話技術の向上へ気持ちを新たにしていた。
 聴覚言語障がい者への理解促進と手話法の普及を図り、福祉の増進に寄与することを目的に、上川北部の8市町村が主催する講座で、平成11年から開講。
 今年は5月8日から11月30日までの毎週月・木曜日に全54回開講(出席率80%以上で修了)。上川北部聴覚障害者協会名寄支部(森與市会長)に講座を委託し、名寄手話の会(上西靖子会長)が協力。名寄、士別の市民、学生ら8人が受講し、手話の基本をはじめ、聴覚障がいの基礎知識などについて学びを深めた。
 閉講式では、森会長、鈴木康寛市健康福祉部社会福祉課長らが見守る中、受講者全員が講座の成果として手話でスピーチ。受講者は「趣味のサークルで聴覚障がい者と出会い、コミュニケーションを図りたくてこの講座を受講した」「手話を間違えることを怖がるのではなく、交流を図ろうと思い実行することが大切だと感じた」「難しい通訳はできないが、多くの人に手話に関心を持ってもらえるよう広めることはできる」「手話は難しいが楽しい。これからも勉強し技術を磨きたい」などと、手話を学んだきっかけや、手話への思いなどを堂々と語った。
 その後、鈴木課長が修了証を手渡し、「全54回の長期にわたる講座、ご苦労さま。感情豊かな手話のスピーチに感動した」。森会長が「講座を修了し、すぐに手話通訳ができるわけではない。サークルなどに入り技術を磨き、私たちと一緒に活動してくれるとうれしい」と挨拶し、受講者たちのさらなる飛躍に期待を込めた。

(写真=修了証を受け取る手話奉仕員養成講座の受講者)

[ 2017-12-01-19:00 ]


将来のまちづくり考える
市長、教育長に提言・名寄東小で「ふるさと未来トーク」

 【名寄】「ふるさと未来トーク〜市長・教育長と児童生徒との懇談会〜」が27日に東小学校(福田孝夫校長)で行われた。児童たちが加藤剛士市長、小野浩一市教育長に対し、将来のまちづくりを考え、提言した。
 市教育委員会の事業で、自分たちの住むまちを理解し、学校や地域をより良くしようとする意識を高めることを通して、地域への愛着や誇りを持ってもらうことなどを狙いとしている。
 本年度から平成31年度にかけて市内12小中学校で実施し、本年度が東小学校、智恵文小学校、風連中学校が対象。東小学校が第1弾となり、6年生24人がまちづくりの考えやアイデア、夢などを語った。
 「将来、名寄をどんなまちにしたいか。そのために自分が大人になったら取り組みたいことを発表しよう」を課題に授業を展開。新たなイベント、ショッピングモール、リゾートホテル、特産物のアイデア、公共施設の構築などで考えと取り組みをまとめた。その中で「観光客が少ないので、リゾートホテルを建てて観光客を増やしたい。子どもたちが野菜好きになれるような『ベジタブランド』をつくりたい」と提案。
 加藤市長は「名寄ではおいしい野菜がとれる。もち米作付けは日本一。観光と食べ物は大事な視点で、観光客はその地域にある産物を食べたい人がほとんど。野菜は名寄の強みであり、『ベジタブランド』は素晴らしい発想」と評価した。

(写真=児童たちの意見に耳を傾ける加藤市長)

[ 2017-12-01-19:00 ]


山崎理恵、吉岡駿さん招く
名寄社協・2日にステキなピアノコン

 【名寄】「ステキなピアノコンサート〜山崎理恵・吉岡駿と市民リサイタル〜」が、2日午後1時半(同1時開場)から市民文化センターエンレイホールで開かれる。
 コンサートは、名寄市社会福祉協議会、名寄市ボランティアセンターの主催。出演する山崎さんは、旭川市出身の車いすのピアニスト。郵船クルーズ「飛鳥」に乗船し演奏活動を行うなど活動。しかし、20歳で膠原(こうげん)病を発病し車椅子生活となりプロ活動を断念。その後、旭川の企業の協力で、吐く息でペダル操作が可能なピアノペダル・アシスト装置が完成。これを利用し、20年7月から車椅子のピアニストとしてプロ活動を再開。「国際障がい者ピアノフェスティバル」(2009年)で金賞を受賞するなど国内外で活躍。エンレイホールでの出演は、今回で3年連続3度目。
 一方、吉岡さんは、3歳で知的障がいを伴う自閉症と診断。5歳からピアノを始め、多くの著名ピアニストに師事。国際ジュニアコンクール、音の夢ピアノコンクールなど、さまざまなコンクールで入賞。平成26年から各地でリサイタルを開催。エンレイホールでの出演は昨年に続き2度目。
 コンサートは3部構成で、第1部が「山崎理恵ソロ」(「アリエッタ」変ホ長調、エチュード第3番ホ長調「別れの曲」など)。第2部が「吉岡駿ソロ」(組曲「展覧会の絵」)。第3部は「市民リサイタル」と題し、名寄中、名寄東中、風連中の各吹奏楽部による演奏や、山崎さん、吉岡さん、中学3校、名寄吹奏楽団によう合同演奏などが披露される。
 入場は無料。当日は、手話、要約筆記通訳を配置する。

(写真=ステキなピアノコンサートのPRチラシ)

[2017-12-01-19:00 ]


モーターに不具合
名寄ピヤシリスキー場・第4ロマンスリフト運行断念

 【名寄】名寄ピヤシリスキー場を管理する名寄振興公社は、今シーズンの第4ロマンスリフトの運行を断念することを明らかにした。
 同公社によると、リフトを稼働するモーターに不具合が生じたとのこと。モーターの修理には3、4カ月の期間を要するとのことで、今シーズンいっぱい、第4ロマンスリフトは運行しないことを決めた。
 同公社では11月1日からリフト搬器の取り付け作業を開始。安全祈願祭を開催するなど、同月25日をオープン予定に準備を進めてきたが、ゲレンデの積雪不足によりオープンは延期となった。なお、第4ロマンスリフトは運行しないが、全てのコースは利用可能とのこと。
 現在のゲレンデ状況は、29日の降雨で雪が解けるなどの影響もあり、オープンのめどは立っていないとのこと。同公社は「オープンは今後の積雪状況次第。ゲレンデのコンディションが整い次第、オープンしたい。確定次第、ホームページなどでお知らせしたい」としている。

[2017-12-01-19:00 ]

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